こんにちわ、リョウスケです。
現地時間4月25日、IBMが四半期ベースで、支払われる配当を、
現行の「1.40ドル」から「1.50ドル」への増配を発表しました。
これにより、連続増配は、22年となりました。
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以下は、発表した内容をGoogle先生に翻訳いただいたものです。
米IBM(NYSE: IBM )の取締役会は、2017年5月10日現在の株主に対し2017年6月10日に支払われる普通株式1株当たり1.50ドルの四半期毎の現金配当を本日発表した。今日の配当宣言は、前四半期の配当である普通株式1株当たり1.40ドルより0.10ドル、すなわち7%増加したことを表しています。
IBMが四半期ごとの現金配当を増額したのは22年目のことです.IBMは2010年以降、四半期ごとに1株当たり配当を倍増しました。IBMは1916年以来連続して四半期配当を行っています。IBMの会長兼最高経営責任者(CEO)であるGinni Romettyは、「IBMはエンタープライズ・クラウドとコグニティブ・コンピューティングの世界的リーダーとしてIBMに長年の投資をもたらしました。
ちょっと、変な訳になっている部分もありますが、十分意味は分かります。
四半期ベースで、1.50ドルへの増配ということは、
年間ベースだと、6.00ドルになったということですね。
約7.0%の増配ってことですか。
ちなみに、これまでの推移をまとめてみました。
◆IBM増配推移(2011年~2017年)
2011年が、1株あたり3ドルに対して、
2017年が6ドルとなっているので、6年で2倍になってますね。
これが、増配を続けている会社の魅力ですよね。
持っているだけで、毎年もらえる金額が増えていきますから。
それでは、毎年どれくらいの比率で増配しているのかを見てみましょう。
◆IBM増配率推移(2011年~2017年)
これまで、10%以上の増配をしてきておりましたが、
今年は7%まで落ち込んできております。
これは、減収減益のせいかもしれませんね。
ただ、「自社株買い」「連続増配」を続けているところをみると、
株主重視は貫いているようです。
問題は、今後さらなる減収減益が続いたときのことですね。
大丈夫だとは思いたいですが、未来は誰にもわかりませんからね。
今回も無事、「増配」してくれて良かったです。
本当にホッとしました。
現在は、IBMの株価がかなり下落してきている傾向があるので、
配当利回りが、「4%」を超えるようなことがあれば、
買い増ししたいと思います。
まあ、他にも、通信大手の「ベライゾン」やタバコ大手の「フィリップ・モリス」、石油大手の「エクソン・モービル」など、欲しい銘柄がたくさんあるので、ちょっと迷いますけどね。
今回の決算では、私の欲しい銘柄のほとんどが、良くなかったので、買い時となっているような気がします。
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