こんにちわ、リョウスケです。
四半期決算の発表が続いておりますね。
私の持ち株も、ほぼ出揃ってきました。
今回は、そんな私の持ち株「マクドナルド(MCD)」の
2017年度四半期1Qの決算を分析してみたいと思います。
<プロモーションドリンク>
結論から言うと、非常に良かったです。
以下は、マクドナルドが発表した内容(英文)を、Google先生に翻訳していただいたものです。
第1四半期ハイライト:
世界的な比較売上高は4.0%増加し、すべてのセグメントで同程度の売上を達成したが、2016年には うるう年
連結売上高は、リフラクションの影響により、4%減少した(恒常為替相場は3%)。
連結営業利益は14%増(恒常為替レートは16%増)
希薄化後1株当たり利益 $ 1.47 18%増加(恒常為替レートでは19%)
戻ってきた 16億ドル 株式買戻しと配当を通じて株主に還元することを目標としています 22〜24億ドル 2019年3年間の株主の皆様へ
米国では、第1四半期の比較売上高は、オールデイ・ブレックファーストの発売により恩恵を受けた前年度実績を踏まえて1.7%増加しました。 米国では、ビッグマックや飲み物の価値のプロモーションとともに、オールデイブレックファーストの提供を受けて第1四半期の業績を上げ、戦略的なメニュー、バリュー、コンビニエンスのイニシアチブを実行しながら基盤を強化し続けています。 当四半期の営業利益は、当社の最近のG&Aおよび再フランチャイズ・イニシアチブによる節約、レストラン財産の戦略的売却による利益、フランチャイズ・マージン・ドルの増加を反映して13%増加した。 米国は引き続きゲスト数の増加に努力しています。インターナショナル・リード・セグメントの比較売上高は、第2四半期の2.8%増加しました。主な要因は、 イギリス そして カナダの オールデイブレックファーストの発売成功。 このセグメントの営業利益は、ほとんどの市場において、販売主導の利益率の改善により、2%(恒常為替レートで6%)増加しました。
高成長セグメントでは、第1四半期の比較売上高は3.8%増加しました。これは、 中国 セグメント全体で肯定的な結果となった。 セグメントの営業利益は36%増加した(恒常為替レートでは38%)。これは、保有売却の会計処理による減価償却費の減少によるものである 中国 そして 香港 ビジネス。 結果はまた、前年度のVAT改革の恩恵を受けた。 中国 。
ファウンデーショナル・マーケッツ&コーポレート部門では、第1四半期の比較売上高は10.7%増加し、営業利益は大幅に増加しました。 日本 セグメントの他の地理的地域全体で堅調に推移しました。
McDonald's Corporation - McDonald's Reports First Quarter 2017 Results
より抜粋。
そして、以下は、発表データです。
◆2017年1Q(2017年1月~3月)決算
売上は、2016年が5,903.9$に対し、5,675.9$となっており、
前年度比で4%のマイナスとなっております。
ただ、これは為替相場の影響によるもので、全体的な売上は上がっております。
また、アナリストの予想は、「5,530$」で、予想を上回りました。
今回、売り上げが上がった要因として、
米国では、「オールデイ・ブレックファースト」の発売が売り上げを1.7%押上げたようです。
「オールデイ・ブレックファースト」とは、これまで朝限定だった、
「朝食メニュー」を、一日中食べれるというものです。
まあ、個人的にはなんでこんなことで、売り上げを「1.7%」も押し上げたのかよく分かりませんが・・・(笑)
また、先進国の売上も、2.8%アップしました。
これは、米国同様、イギリス、カナダでの「オールデイ・ブレックファースト」が好調だったようですね。
何度も言いますが、なんでこんなことで、売上がアップしたのか分かりませんが・・・。私は、朝のメニューを、わざわざ昼に食べないので、あまり理解できないんですよね。ただ、現実として、そういった方針が、受け入れられているようです。
続いて、新興国の売上は、3.8%の増加でした。
これは、香港や中国が好調だったのと、保有資産を売却したことが、良かったようですね。
そして、最後に、日本を含めたその他の国では、10.8%の増加で、非常に好調でした。
この結果により、株価は大きく上昇しました。
◆マクドナルドチャート(1週間)
4月25日から、大きく上昇しており、そのまま1週間横ばいとなりました。
ちなみに、営業利益率を見てみると、35.8%を誇っています。
この驚異的な数値を見る限り、素晴らしい「収益構造」が維持できていると見るべきです。
今回の決算の結果、16億ドルの規模で「自社株買い」と「配当」として株主に還元すると表明しております。
こういう株主重視の姿勢はありがたいですね。
今回の好決算による株価上昇で、配当利回りも若干下がってしまいましたが、
安定的な収益性とブランド力には、期待できそうです。
しばらくは、購入するつもりはありませんが、長いお付き合いになりそうな銘柄の一つであることは間違いないと思います。
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