こんにちわ、リョウスケです。
少し前ですが、2017年6月21日に「ジョンソン・エンド・ジョンソン」より配当金を頂戴しました。
1株あたり 0.84ドル
数量 250株
合計 210ドル
日本円換算:23,375円(1ドル = 111.31円)
ジョンソン・エンド・ジョンソンの4月以降のパフォーマンスは、好調です。
4月の第1四半期決算では、医薬品の需要現象が響いて、売上が予想に届かず、そのことからかなり株価を下げ、しばらく低迷しました。
その後「JPモルガン」の投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げた上で、目標株価を「133ドル」から「140ドル」ことから、再び株価が上昇、現在に至ります。
また、「S&P500指数」と比較してみると、2017年に入ってから「S&P500指数」が「+8.74%」のパフォーマンスがあったのに比べ、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は、「+18.08%」とアウトパフォームしています。
このように、4月以降はかなり良いパフォーマンスを残しています。
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結果的に想像以上のパフォーマンスを残してくれていて、凄く嬉しいです。
ただ、「投資」というのは、投資をやめた時のパフォーマンスが最終的な結果なので、現状はあくまでプロセスの段階です。
なので、あまり喜んではいられません。
この「ジョンソン・エンド・ジョンソン」を購入した理由は、以下のとおりです。
1.世界中に名の通った超大企業であること。
2.強力なブランド力を持っており、高い収益性を持っていること。
3.連続増配「55年」の「配当王」であることです。
(番外)ヘルスケアセクターの銘柄を保有しておきたかった。
私は、以前は日本株の新興市場を中心に投資していた際、たくさんの企業が「上場廃止」になっているのを目にしましたので、それ以降強力なブランド力を持っている企業を中心に投資するようにしています。
また、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は、連続増配55年という「配当王」の名を冠しています。
保有しているだけで、年々「配当金」が高まっていくなんて、素晴らしいことですからね。
ちなみに、「配当金」の推移は以下のとおりです。
この配当実績を見よ!!
綺麗な右肩上がりとなっています。これが55年間続いてるんですからね。
今後も、配当金を貰い続けることが出来ると期待してしまいますよね。
「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は、私の大好きな「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」両方を狙える優良銘柄です。
ただ、リスクがないわけではありません。
「ジョンソン・エンド・ジョンソン」も他の「ヘルスケアセクター」と同様のリスクを抱えていると考えています。
例えば、新薬開発に莫大な研究開発費がかかる上、かならずしもその成果が報われるわけではないこと。そして、「ジェネリック薬品」の普及は、「ヘルスケアセクター」の利益を奪っていくリスクもあります。
まあ、こういった「リスク」がない業界なんてほぼないですし、「リスク」を考えた上でも、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」の今後は、期待できます(しています)。
個人的には、長いお付き合いになりそうな銘柄の一つですね。
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