こんにちわ、リョウスケです。
2017年度四半期決算の発表が続きますね。
私の保有銘柄は、全て発表が終わりましたので、今回は2017年7月末時点での「ポートフォリオ」と「運用成績」、そして「今買いたい銘柄」をまとめたいと思います。
<プロモーションドリンク>
以下は、2017年7月末時点でのポートフォリオと、運用成績をまとめたものです。
まずは、「課税口座」の方ですが、私は「米国株」の個別銘柄4つと、ETF1つの合計5つの銘柄で運用しています。
今回は、2017年四半期決算の発表がありましたので、いくつかの銘柄は、大きく値が動いております。
大きく株価が上がったのは、上記ご覧のとおり大手航空機メーカーの「ボーイング(BA)」ですね。
前月末と比較すると、「22.61%」も値上がりしています。
ボーイングの決算については、以下の記事に掲載していますので、見ていただけると嬉しいです。
決算としては、減収だったものの、大幅な増益と営業キャッシュフローの上昇により、アナリストの一部からは「完璧な決算」と言わしめました。
そのような好決算により、株価が急上昇しています。
個人的にも「ボーイング」には期待していたのですが、ここまで株価が上がるとは嬉しい誤算でしたね。
ただ、今回の決算発表では、良いものばかりではありません。
永遠の不発弾「IBM」さんが、今回もやってくれましたからね。
IBMの決算については、以下の記事をご覧いただけますと嬉しいです。
予想通りの悪い決算となり、21期連続減収となっております。
永遠の不発弾は健在ですよね。まあ、戦略的必須事項の成長とレガシー事業の衰退の割合を考えると、あと2年くらいは暗黒時代が続くかもしれませんね。
長い目で見ると、「IBM」には、希望があると思いますが、保有するには少し早かったかもしれません。
課税口座全体の7月のパフォーマンスは、「3.02%」となっており、7月のS&P500指数が「+1.93%」のパフォーマンスだったことを考えると、アウトパフォームしています。
また、非課税講座(NISA)口座については、まだ初年度ということもあって、大した資産を投入していませんが、「IBM」と「VYM」の2銘柄で運用しています。
「IBM」は上記のとおり、悲惨な状態となりましたが、「VYM」は「1.61%」のパフォーマンスを残すことができました。
毎回、毎回、新しい銘柄を買うと言いながら、買って無くてすみません。
決して、「買う買う詐欺」をしているわけではないんですけどね。
今、欲しい銘柄が多くて、迷っているのと、仕事が忙しくてなかなか選ぶ余裕が無いんですよね(言い訳すみません・・・)
今、購入を検討しているのは、以下の銘柄です、
・通信
・「ベライゾン」か「AT & T」
・小売業
・ホームデポ
・ハイテク
・アップル、グーグル、エヌビディア
・ETF
・米国情報技術セクターETF(VGT)
これまでは、「エネルギー(石油)」銘柄と「タバコ」銘柄を購入候補に入れておりましたが、今回は購入候補から外しました。
原油価格が下がっているのは、業界体質として、もはや変わらないような気がしますし、たばこ業界も先日FDA(米食品医薬品局)が発表したニコチン含有量の新規制によって、不確実性が高い為、購入候補から外しました。
いや・・・不確実性がどうのこうの、というよりも何となく嫌な予感がする、というのが本音かな。
まあ、どちらの業種も長い目で見れば、全然大丈夫と思いますが、私の投資方針としては、「なんとなく嫌な予感のする銘柄は購入しない」ですので、しばらく購入はしないでおこうと思います。
根拠が全くなくても、「直感」というのは、意外に当たるんですよね・・・技術者が言う言葉ではないと思いますが。
やっぱり、ICT業界で働いている人間としては、ハイテク銘柄に投資したいんです。
なので「米国情報技術セクターETF(VGT)」が最有力候補です。
笑うなら笑え・・・ハハハハハ♪
▼▼クリックいただけると励みになります!よろしくお願いします。
<プロモーションドリンク>