こんにちわ、リョウスケです。
今の日本には、「少子高齢化」から端を発する年金制度の継続性や、将来的な労働者不足など、様々な課題を抱えています。
これにより、自分の将来を悲観的に考えている人も多いのではないかと思います。
今後の日本が停滞していくと考えている方は、「自分の給料が上がらなくなるのではないか?」「年金はきちんと貰えるのだろうか?」と不安になっている方もおり、「株式投資」を行うことで、少しでも自分の持っている「お金」を増やして行きたいと考えている方もおられるかと思います。
しかし、そもそも「株式投資」を行うにしても、何を買ったらいいのか分からない、とお悩みの方多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが、「インデックス投資」です。
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そもそも、「インデックス投資」とは、何なのかというと、市場の動きを表す「指標」と連動することを目指しているファンドやETFに投資する手法です。
この「指標」というのは、例えば、よくニュースで流れている「日経平均」や「ニューヨークダウ平均」のことを言い、こういった「指標」と連動するファンドやETFに投資することで、「平均点」を取ろうというわけです。
どこかから聞こえる声「え?平均点?そんなの全然儲からへんやん!」
いえ、そんなことないんですよ。
たかが「平均点」と思われるかもしれませんが、実はこの「平均点」というのが凄いんですよね。
ちなみに、投資のプロである「ファンドマネージャー」が運用している「投資ファンド」って、凄い成績を出しているというイメージはありませんか?
でもね・・・・
プロのファンドマネージャーが運用している「投資ファンド(アクティブファンド)」の約7割が、この「平均点」に負けているというデータもあるんですよね。
まあ、それだけ、市場平均に勝つことは難しいんですよ。
プロですら、なかなか勝てないのに、素人である私たち個人投資家ならなおさらですよね。
恐るべし!平均点!
まあ、もちろん、平均点そのものが、悪いものに投資しては元も子もないですけどね。
私個人としては、「S&P500」と連動したETFがオススメです。
ちなみに、投資の神様「ウォーレン・バフェット」は、自分の死後、妻に対して資産の9割をインデックスファンドで運用するように指示したそうです。
もちろん、「インデックス投資」のメリットはこれだけじゃありません。
冒頭に挙げたとおり、株式投資を始めたくても、何を買ったらよいのか分からないのであれば、あれこれ考えずに「インデックス投資」をすれば良いと思います。
そもそも、「インデックス投資」は、「個別銘柄」を選定する際に行う、分析の手間を省くことができます。
普段働いているのに、自宅に帰って、「銘柄分析」なんてやってられないですよね。
「インデックス投資」は、その時間を省くことができます。
あと、銘柄分析をするのがめんどくさくて、「なんとなく上がりそうだから買う」って人も多いと思うんですが、それだったら過去の実績もある「インデックス投資」やった方が、長期的に高パフォーマンスを実現することができますよ。
さらに言うと、「インデックス投資」は、「市場平均」を目指すことになるので、言い換えると、たくさんの銘柄に分散投資することになります。
一つの銘柄が、暴落したとしても、多くの銘柄に分散投資することと同等なので、その影響は軽微です。
ちなみに、あくまで私の私見なのですが、「インデックス投資」は、精神的にも優しいです。
個別銘柄を持っていると、株価の上下に一喜一憂してしまいますが、インデックスと連動したETF(私の場合S&P500と連動した「IVV」というETF)は、市場平均なので、仮に大きく下がったとしても「まあ仕方ないや・・・」の境地でいられます。
そもそも、個別銘柄のように、とんでもなく下げることなんて滅多にないですけどね。
もちろん、とんでもなく上がることもありませんが・・・。
(敢えて言うなら、これがデメリットかもしれませんね。)
そこそこパフォーマンスもあり、手間もかからず、精神的にも優しい「インデックス投資」、いかがでしょうか?
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