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年金受給者は生活が苦しい!?今の年金世代でも苦しいのであれば俺達はもっとヤバイよ・・・

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こんにちわ、リョウスケです。

 

今の日本経済は、第二次安倍晋三内閣が誕生した2012年12月から、景気拡大局面に入っており、失業率は3%を切るなど、ほぼ完全雇用に近い状態となっています。

 

しかし、肝心の賃金上昇が行われておらず、「景気回復」の実感を感じていない人の方が多いかと思います。

人によっては、「景気が回復している時期に、賃金上昇が行われいないのに、今後不景気になったら、どうなるんだ・・・。」と不安にかられる方も多いかもしれませんね。

 

平成28年に内閣府が発表した資料によると、全世帯の「56.5%」の人が、生活が苦しいと答えています。

 

 ◆各種世帯の生活意識

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(引用)内閣府

 

日本人の半分以上の世帯が、生活が「大変苦しい」か「やや苦しい」ということになります。

特に「児童のいる世帯」だと「65.9%」の世帯、「母子世帯」だと、なんと「82.7%」の世帯が、生活が苦しいとされています。

やはり、子供がいると、生活費や教育費がかかるからでしょうね。

 

一方で、「高齢者世帯」は、生活が苦しいとされている世帯が「52.0%」と、全世帯と比較すると、ほんの少しマシなようです。

 

ただ、「高齢者世帯」は、生活が苦しいという状況になっても、働けないことも多く、改善の見込みがない事を考えると、少し安心しました。

 

まあ、私達が、高齢者になる頃は、また状況は変わってくるでしょうけどね。

 

両親に年金生活が経済的に苦しくないか聞いてみた・・・

 

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しかし、世間の高齢者が、生活が苦しいわけじゃなかったとしても、自分自身の周りの高齢者・・・つまり、私の場合、自分の両親の生活が苦しいのであれば、意味がありません。

 

ですので、先日、久しぶりに実家に戻ったので、すでに年金生活をしている父と母に、生活は大丈夫か聞いてみたんですよね。

 

すると、答えは・・・・

 

『年金生活は厳しいに決まっている』

 

とのことでした。

 

なぬ~~~!!


ちなみに、私の父親は誰もが知っている超大手企業に40年間勤めておりました。

 

「国民年金」や「厚生年金」のほかに、「企業年金」ももらっているんじゃないの?

って思ったので、聞いてみると・・・。

 

『確かに、企業年金ももらっている』

とのこと。

 

話のニュアンスからすると、合計で月当たり30万円弱もらっているんじゃないかな。

 

それでも、年金生活は経済的に厳しいらしいです。

 

さらに話を聞いてみると、毎月約5万円くらいの赤字になっていて、年間60万円ほどが、貯金から崩されていっているようです。

 

それはなぜかというと・・・・。


『これまで生活してきた水準を落とすことが簡単にはできないから。』

 

だそうです。

 

たしかに、私の両親は、昔から、結構な頻度で旅行にも行っていたし、しょっちゅう外食にも行っていましたし、趣味もやっておりました。

そして、それらは、父が定年退職した後も、継続して続けております。

なので、現役時代の頃から、出費はほとんど変わっていないのかもしれません。

 

私自身も、両親が年金生活に入ってからも、旅行や外食によく行っているな、とは思っていたのですが、高齢なので、いつ、そいういうことも楽しめなくなるのか分からないので、何も言いませんでした。

 

年金の範囲内でやるなら、問題ありませんが、毎月赤字だと、流石にマズイですね。

 

それに加えて、家の「修繕費」や「医療費」もかなりバカにならないようです。

 

今、現在、少しずつ生活費を改めていっているそうですが、まだ道半ばのようで、私が思っていたよりも、現役時代の生活から、年金金額にあった生活にするのは大変なようです。

 

そりゃそうか・・・一度生活スタイルが決まってしまうと、なかなか辞めれませんもんね。

 

まあ、今なら、全然大丈夫だと思いますが、自分の親に「老後破産」なんて、絶対にさせませんので、これから私も介入していこうと思っています。

 

ただ、私達が高齢になった時は、もっと大変かもしれませんね。バブル期を経て、そこそこ給料を貰っていた父親世代と比べて、私たちの世代は、給料が少ないからです(私だけじゃないよね、多分)。

 

そうなると、老後の生活スタイル云々以前に、現役時代に資産の最大化に取り組むことが必須と思われます。

 

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