こんにちわ、リョウスケです。
私の働いている会社には、40代後半で、独身の男性の上司がいるんですけど、この人、とてつもなく仕事ができるんですよね(以後、Aさんと記します)。
このAさん、とにかく、自分に厳しく、他人にも厳しい人なんです。
今でこそ、あまり怒られたりすることはなくなりましたが、入社したての頃は、ほぼ毎日怒られましたね。
資料をお客さんに渡す前に、レビューしてもらう時も、
『この資料は、誰目線で作った資料やねん!!!!(机ドン!)作り直せ!』
って、よく怒られましたよ。
とにかく、報告する時や、資料をレビューしてもらう時なんかは、体が震えるくらい怖かったんです。
「体が震える」というのは、比喩じゃないですよ。人間って、心の底から恐怖すると体が震えるんですよね。
こんな感じで・・・。
まあ、Aさんに怒られたことが、すごく勉強になって、それなりに自分を高めれたんだと思っています(自分で褒めてゴメン)。
そんな私も、年齢を重ねて、経験を積み、自分の立場が上がったことで、今は「レビューをする側」になりましたが、このAさんの視点での考え方というのは、色んな意味で(良くも悪くも)参考になっています。
ただ、今も、Aさんが目の前に来ると、背筋がシャン!ってなります。あの恐怖は、まだ収まっておりません。
ちなみに、Aさんは、もちろん自分にも厳しくて、仕事には徹底的にこだわります。
そのせいか、これまで結婚せずに、仕事だけに没頭したんですよね。
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そんなAさんですが、ちょっと前に、体調を崩して、長期で入院していたんですよ。
まあ、仕事にのめりすぎて、自分の体を酷使していたんでしょう。
入院と自宅療養で、2ヶ月ほど休んでいたんですが、復帰した当日、なぜか私のところへ来ました。
Aさん『リョウスケちゃん、久しぶりやな。復帰したで』
私 『あ、退院おめでとうございます。(あれ、こんなキャラだったかな)』
~~(しばらく雑談)
Aさん『ところで、リョウスケちゃん、今度コンパしてや。』
私 『え?(何言ってんだ、この人)』
Aさん『いや~、体崩して思い知ったわ。やっぱ、結婚せなあかんわ。
めっちゃ孤独やったわ。』
私『は、はあ・・・・』
Aさん『まあ、日程とか場所は全て任せるから、決まったら教えてや!んじゃ✩』
私『へ、へえ・・・』
うーーん・・・
私が、Aさんと、女の子達とコンパかぁ・・・(想像してみる)
う~ん・・・う~ん・・・
う~ん・・・う~ん・・・
無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーー!!!!
恐怖の上司とコンパなんて無理すぎるわ。
つうか、絶対に盛り上がらねえよ・・・。なんか女性陣の前で、めっちゃ説教されそうやし。
私は、20代の頃、めっちゃ「コンパ」が大好きで、しょっちゅう行ってましたよ。
多分Aさんは、この時のことを覚えていて、私にコンパの開催を指示してきたんだと思う。
でもさ・・・
私、もう40歳っすよ!!
しかも、40代後半の人と「コンパ」て・・・。
まあ、たしかに、私は、ちょっと前に行ったけどさ。(そしてモヤモヤしたけどね。)
その時の記事はこちらです、よかったら見てください。(下に続く)
それにしても、Aさんほどのお人でも、病気になったりすると、心が弱って「孤独」を感じるんですね。
そもそも、Aさんから、女性関係(?)の話なんて初めて聞いたわ。
ちなみに、Aさんは、給料も高いし、趣味もなにもないので、資産がめっちゃあるらしいです。
「お金」もあり、「社会的地位」があっても、大きな病気を患った時に、独りだと
とてつもない「孤独」を感じるもんなんですね。
ちなみに、コンパの件は、職権を乱用して、若い連中に丸投げしようかと考えましたが、さすがに嫌われるので、自ら丁重にお断りさせていただきました(超緊張した・・・)。
すると、どうやら、どこぞの相談所に登録したそうです。
Aさんが孤独から解放されることを、切に願っています。社会的地位や、年収、資産は申し分ないので、あとは女性と会うときに「ウィッグ」さえ付けていれば、いつか良い相手と出会えると思う・・・多分。
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