リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

ウォルマート・ストアーズ(WMT)の2018年3Q決算を分析!業界を破壊して成長し続けるアマゾンに勝てるのか?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

世界最大の小売業「ウォルマート・ストアーズ(WMT)」が2018年度第3四半期決算を発表しましたので、分析してみたいと思います。

 

ウォルマート・ストアーズの2018年度3Q決算を分析

 

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まず、結論から言いますと、今回の決算は非常に良かったです。

 

以下は、今回、発表された決算データの一部を抜粋したものです。

 

◆2018年3Q決算概要

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まずは、「売上」から見てみますと、「123,179」となっており、前年度と比べると「4.2%」の増収となっております

アナリスト予想は、「121,000」でしたので、予想を大きく超えております。

 

また、「営業利益」は「4,764」となっており、前年度と比べると「-6.9%」の減益となっています。

ちなみに、今期の営業利益率は、「3.86%」でしたので、前年度の「4.33%」と比較すると、悪化しています。

これは、ネット通販事業への投資や従業員の賃上げが圧迫要因となったことが原因のようです。

 

そして、「純利益」は、「1,750」となり、前年度と比較すると、-43%の減益となっています。しかし、アナリストが予想した1株利益は、「0.97ドル」だったのに対して、「1.00ドル」ということで、予想を上回りました。

 

続いて、今期の決算内容を「セグメント」毎に見ていきたいと思います。

 

「ウォルマート」では、「U.S(アメリカ国内)」と「International(アメリカ以外)」、「Sam's Club」の3つのセグメントに分かれています。

 

「Sam's Club」とは、米ウォルマートが1983年に設立した会員制 スーパーマーケットです。


ウォルマート創立者「サム・ウォルトン」にちなんで名づけたもので、2008年現在全米に4700万人の会員数を持ち、コストコ同様各地で店舗 展開しています(ウィキペディアより)。

 

まず、「U.S(アメリカ国内)」のデータを見てみます。

 

◆アメリカ国内の実績

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アメリカ国内の売上は、「77.724」となっており、前年度と比較すると「4.3%」の増収となっています。

 

燃料費を除いた既存店舗の売上は、2.7%増えています。

これは、来店客数とネット販売の増加が寄与したようです。

 

また、今期のネット販売の売上高の伸び率は50%と、業界全体を上回っています。

ただ伸びは前四半期の60%からやや鈍化しています。前回の四半期決算でも、下がっていたので、ネット通販事業の売上鈍化は、若干気になるところです。

 

「営業利益」は、「4,030」となっており、前年度と比較すると「0.8%」の増益となっています。

 

続いて、「International(アメリカ以外)」のデータを見てみます。

 

◆アメリカ以外の実績

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「売上」は、「29.548」となっており、前年度と比較すると、「4.1%」の減収となっています。

そして「営業利益」は、「1,249」となっており、前年度と比較すると、「-7.8%」の減収となっています。

 

最後に、「Sam's Club」のデータを見てみます。

 

◆Sam's Clubの実績

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「売上」は、「14.864」となっており、前年度と比較すると、「4.4%」の増収となっています。

そして「営業利益」は、「447」となっており、前年度と比較すると、「12.9%」の増益となっています。

 

最後に、この日同じく発表された、年末商戦を含む第4・四半期については、堅調な結果となることを見込んでおります。

販促を大幅に拡充するほか、インターネット上で販売する商品数を3倍増としたことを明らかにしました。

ネット通販では35ドル以上の購入で2日以内の無料配送サービスを提供し、ネットで注文した商品を店舗で受け取る場合にはディスカウントを提供するなど、ネット通販大手アマゾン・ドットコムに攻勢をかけるようです。

通期利益見通しも上方修正。1株当たり4.38─4.46ドルと予想し、従来の4.30─4.40ドルから引き上げました。

 

総括

 

今回の決算では、増収減益となりましたが、アナリスト予想を大きく超えていたことや、通期予想を上方修正したこともあり、市場は好感しております。

 

ウォルマートといえば、現在、破竹の勢いで成長しているアマゾンドットコムと競合しており、かの「ウォーレン・バフェット」が「ウォルマート」を売却したのも、アマゾンの台頭による不確実性の高まりが原因という意見もあります。

 

実際、大きく売上を減少させておりましたが、アマゾンの驚異のある中、ここ最近は、ネット通販事業も大きく成長しており、ウォルマートの売上に貢献しております。

 

さらに、連続増配44年という実績も考えると、非常に面白い銘柄だとは思いますが、現在の「小売業」は、変革期となっており、不確実性が高いため、投資をするつもりはありません。

 

売上を伸ばしているとは言え、やはり「アマゾンドットコム」の驚異は、どうしても無視ことはできません。

 

アマゾンは、企業、業界を叩き潰してイノベーションを起こし続けており、とんでもない売上を誇るウォルマートも、競合してただで済むとは思えないからです。

 

それにしても、アマゾンと競合・・・それだけでリスクと感じてしまうなんて、ある意味アマゾンって、凄い会社ですよね。

 

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