リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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「株式投資」では「ETF」こそ最強なのか!?「個別株」はオワコンなのか?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

「株式投資」を行う上で、「絶対に儲かる方法」なんてものはありませんが、「最適な解」というものは、存在しています。

 

その中の一つが、米国のメジャーなインデックスである「S&P500指数」と連動したETFに投資すること、と言われています。

 

これは、投資について幅広い知識を持っている、プロのファンドマネージャーがポートフォリオを作成したアクティブファンドを5年間運用すると、約9割近くが、S&P500指数に負けていることからも証明されています。

 

このことから、オバマの賢人「ウォーレン・バフェット」も、妻には、自分の死後、資産の9割を投資するよう指示しているようですね。

 

「S&P500指数」は、米国市場に上場している優良企業の市場平均ですが、この「平均点」を超え続けるのは、至難の技であるため、最近は、「S&P500指数」と連動した「VOO」「IVV」などの「ETF」への投資が人気あります。

 

「ETF」こそ最強!?「個別株」には投資吟味がないのか?

 

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このように、上記に書いたような「S&P500指数」をはじめとした、各種インデックスと連動するような「ETF」に投資すれば、平均点をとることができ、それなりのパフォーマンスを得ることができます。

 

それでは、「個別株」に投資する必要なんてないのでしょうか。

 

確かに、プロのファンドマネージャーですら、市場平均に勝つことは難しいのに、個人投資家が、「個別株」に投資して、市場平均に勝ち続けることは、非常に難しいです。

 

だからと言って、「個別株」に投資するメリットが無いかというと、そういう訳ではありません。

 

「個別株」の大きなメリットは、以下のとおりです。

 

・売買時以外の手数料が掛からない。

・自由に銘柄を選択することができる。

・選択した銘柄の業績に見合ったリターンを得ることができる。

 

最近のETFは、「信託報酬」が安いとはいえ、ランニングコストが発生してしまいます。それに引き替え、「個別株」は、売買時の手数料以外の費用は掛かりません。

 

運用額が小さいうちは、それほど大きなものではないですが、運用額が大きくなると、意識した方が良いかも知れません。

 

また、「個別株」は、自由に銘柄を選択することができますので、自分の投資方針にあった細やかな銘柄選択ができます。

 

そして、「個別株」の銘柄選びの際には、何かしらの「成長要素」を見出すと思うのですが、その予想が当たり、業績に反映されると大きなリターンをそのまま受けることができます。

 

そう・・「個別株」には、「夢」があるんですよ。

 

例えば、以下は、私が保有している「ボーイング」と「S&P500指数」の年初来以降の騰落率を比較したグラフです。

 

◆ボーイングとS&P500指数の騰落率比較(2017年1月~現在)

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S&P500指数が「+22.53%」上昇しているのに対して、ボーイングは「+98.37%」上昇しております。

これが、好業績だった場合の、個別株のパフォーマンスの力です。

 

ここまでのパフォーマンスを、広く分散されて構成されている「ETF」では、なかなか実現することはできませんが、「個別株」に投資することで、テンパガーだって夢ではありません。

 

つまり「ETF」は、素晴らしい金融商品だと思いますが、広く分散されているため、簡単には「リッチ」にはなれません。

 

しかし、「個別株」には、大きな可能性を秘めており、ETFよりも、高いリスクですが、高いリターンを得る可能性があります。

 

しかも、自分が、考えぬいて選んだ銘柄の業績が向上し、株価が爆上げなんてことになったら、最高の気分ですからね。

 

もちろん、私は「ETF」を否定しているわけではなく、資産形成を効率的に行える素晴らしい金融商品だとは思いますが、「個別株」にも、たくさんのメリットがあります。

 

何よりも、「個別株」への投資で、調べたり、失敗したり、成功したりすることで、投資経験が蓄積され、より高みへと行くことができるかも知れませんし、さらに言うと、楽しみながら(苦しみながら)「投資」を行うことができます。

 

「個別株」も良いもんですよ!

 

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