リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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【会社辞めたい】積立投資や配当再投資戦略は「リタイア」する為の有効な手段だけど・・・ちょっと待って!

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こんにちは、リョウスケです。

 

社会で働いていると、しんどい事、辛い事も多いですよね。

 

ムカつく上司、理不尽なお客さん、言うこと聞かない部下・・・マジでしばいたろか、って思ったことも、一度や二度ではありません。

 

しかも、中途半端な管理職ゆえ、仕事に対する責任も大きいですし、そして、そんな大きな責任にもかかわらず、「裁量労働制」と言う名の下に、責任と労働に見合った対価は貰えません。

 

現在、国会では「働き方改革」について議論されていますが、つくづく思いますよ。

 この法案は、個人が豊かに暮らせるために、やろうとしているのではなく、企業を豊かにする為の法案なんだって。

 

あー、めんどくせえ!

あー、働きたくねえ!

あー、逃げ出してえ!

 

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絶対に働きたくないでござる!

 

・・・こんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?

そして、会社で仕事をするのが嫌なことから、できるだけ早いタイミングで資産を形成し、「リタイア」を考えている人も多いかと思います。

 

その「リタイア」・・・ちょっと待って!!

 

でも、その「リタイア」ちょっと待って下さい。 

 

そもそも、普通のサラリーマンが、資産を効率的に形成するためには、株式投資をはじめとした資産運用で、お金に働いて貰って、増やしていく必要があります。

 

そして、更に効率的に増やしていくためには、定期的に自分の給料の一部を投資に回していく必要があり、このような「積立投資」は、時間分散でリスクを低減させると同時に、複利の恩恵を最大限に受けることができるので、資産形成には極めて有効なわけです。

 

例えば、毎月4万円ずつ、つまり年間48万円ずつ「貯蓄」していくと、20年後には、960万円になりますが、年間利回り6%(過去のS&P500指数より算出)で、「積立投資」すると、1765万円になり、その差は805万円となります。

 

そして、30年後には、「貯蓄」の場合、1440万円となりますが、「積立投資」の場合、3794万円となり、その差は2354万円と、さらに広がっていきます。

 

◆年間48万円ずつ「貯金」した場合と「積立投資」した場合の差異

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これが、「積立投資」の複利効果で、資産形成に極めて有効たる所以です。

 

しかし、「リタイア」してしまうと、そんな有効な「積立投資」を放棄してしまいますし、せっかく形成した資産を食いつぶすような形になってしまい、これ以上の資産形成ができなくなってしまいます。

 

リタイアするとそれ以上の資産形成は不可能

 

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また、「高配当」銘柄に投資し、配当を再投資することで、資産を形成するというのは、あのシーゲル教授も推奨しており、私個人としても、株式投資の最適解の一つだと考えております。

 

そして、この方法は、「リタイア」を目指す方との相性も良く、配当金が貰えるようになったらリタイアし、「配当金」で生活をする、ということが実現できます。

 

ただ、この場合でも、当然、「リタイア」してしまうと、配当金を日々の生活費として活用されるため、配当再投資がおこなえなくなりますので、これ以上の資産形成ができなくなります。

 

しかも、運用している株式資産を取り崩してしまうと、貰える配当金が減ってしまう可能性もあるので、不況や投資企業の方針転換があったとしても、柔軟な運用が行えなくなります。

 

今後、日本の将来が不安視される中で、「これ以上資産が増えない。」ということは、大きなリスクとなり得ます。

 

「リタイア」を目指す場合、給料による積立投資や、配当再投資は、非常に有効なものですが、いざ離職した後に、日々のお金に困るような悲惨生活にならないように、自身の年齢と資産額と日々の出費額を計算し、しっかりと計画を立てた上で、実行する必要があります。

 

「リタイア」には、大多数の人達が実現できない生活スタイルですので、「リスク」というものをしっかりと認識しておく必要がありますよ。

 

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