リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

小型株、成長株、ハイテク株の中で最もリターンが高いのはどれ?バンガード社のETF「VB」「VUG」「VGT」で検証してみた

 

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こんにちわ、リョウスケです。

 

「株式投資」を趣味でやっている人もいらっしゃるかもしれませんが、まず資産を増やすことが大前提となります。

 

もちろん、どの程度のリターンを求めているかは、本人の思考や年齢、生活環境によっても違いますし、それに応じて投資方針も変わってくるかと思います。

 

私の場合、これまでの経験と、資産の額、そして現在の年齢を考慮して、連続増配株を中心とした銘柄に投資し、インカムゲインを重視しています。

そして、資産の一部は、S&P500指数などのインデックスや、Amazon、アルファベットといったグロース株に投資することで、キャピタルゲインも獲れるようにしています。

 

どちらかというと、ミドルリスクミドルリターンになりますかね。

 

「株式投資」は、資産を最大化を目指すものですが、リターンを重視するなら、当然リスクが高くなりますし、リスクの低さを重視するなら、リターンも小さくなるということを忘れてはいけません。

 

とは言え、「お金持ちになる為に株式投資をしている。」というのであれば、多少のリスクを背負ってでも、リターンを求めるというのも一つの考えです。

年齢が若ければ尚更ですね。

 

さて、「株式投資」で、ハイリスクハイリターンな銘柄というと、「小型株」、「グロース株」が思い浮かぶのではないでしょうか。

これらは、上昇相場時には、大きく株価が上昇しますが、下落局面の際は、大きく株価が下落すると言われていますからね。

 

そこで、今回は、「小型株」と「グロース株」そして、今流行りの「ハイテク株」のどれがリターンが高いか検証してみたいと思います。

 

小型株、グロース株、ハイテク株を比較してみる

 

 比較する対象として、

「小型株」を「バンガード・スモールキャップETF(VB)」、

「グロース株」を「バンガード・米国グロースETF(VUG)」、

「ハイテク株」を「バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)」

として検証してみたいと思います。

 

まずは基本情報から見てみたいと思います。

 

◆基本情報

ティッカー VB VUG VGT
経費率 0.06% 0.06% 0.10%
設定日 2004/1/26 2004/1/26 2004/1/26
銘柄数 1429 319 368
配当利回り 1.30% 1.06% 0.87%

※VB・・・・バンガードスモールキャップETF

※VUG・・・バンガード・米国グロースETF

※VGT・・・バンガード・米国情報技術セクターETF

 

今回比較するETFは、すべて同じ日に設定されているんですね。

経費率は、セクターETFであるVGTが若干高くなっています。

 

それにしても、バンガード社の経費率の低さは頭が下がります。これほどの企業努力している会社は応援したくなりますよね。

 

配当利回りは、どのETFも低めです。これは、成長性を維持するために、配当に力を入れていないからでしょう。

 

続いて、それぞれのETFの構成銘柄を見てみたいと思います。

 

◆バンガード・スモールキャップETF(VB)構成銘柄

Diamondback Energy Inc. 0.30%
XPO Logistics Inc. 0.30%
Broadridge Financial Solutions Inc. 0.30%
CDW Corp. 0.30%
IDEX Corp. 0.30%
Spirit AeroSystems Holdings Inc. 0.30%
Leidos Holdings Inc. 0.30%
Atmos Energy Corp. 0.30%
Steel Dynamics Inc. 0.30%
Nektar Therapeutics 0.30%

 

◆バンガード・米国グロースETF(VUG)構成銘柄

Apple Inc. 7.20%
Alphabet Inc. 5.80%
Amazon.com Inc. 4.40%
Facebook Inc. 3.90%
Home Depot Inc. 2.00%
Visa Inc. 1.90%
Comcast Corp. 1.70%
Coca-Cola Co. 1.60%
Philip Morris International Inc. 1.50%
AbbVie Inc. 1.40%

 

◆バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)

Apple Inc. 13.90%
Alphabet Inc. 10.20%
Microsoft Corp. 9.90%
Facebook Inc. 6.60%
Intel Corp. 3.40%
Visa Inc. 3.30%
Cisco Systems Inc. 3.00%
Oracle Corp. 2.30%
Mastercard Inc. 2.30%
International Business Machines Corp. 2.20%

 

正直言って、小型株の「VB」の構成銘柄は一つも知っているものがありませんね。

それに引き換えグロース株の「VUG」と、ハイテク株の「VGT」は、素晴らしい企業ばかりです。

 

グロース株(VUG)の方には、今流行りのハイテク株がずらりと揃っており、構成銘柄のうち「26.9%」がテクノロジー(ハイテク)関連となっています。

 

ただ、「コカ・コーラ」も入っていますが、何故これがグロース株なのか、イマイチ分かりませんね。

 

ハイテク株(VGT)は、Amazonが入っていませんが、それ以外はすべて第四次産業革命の恩恵を受けそうな、有望な銘柄ばかりですね。

 

小型株、グロース株、ハイテク株のパフォーマンス比較

 

それでは、最後に小型株(VB)とグロース株(VUG)とハイテク株(VGT)のパフォーマンスを比較してみたいと思います。

 

◆小型株、グロース株、ハイテク株のパフォーマンス(2005年~現在)

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比較を適切にするため、S&P500指数も含めています。

上記グラフによると2005年から現在までのパフォーマンスは、「S&P500指数」が「128.16%」、小型株(VB)が「171.41%」、グロース株(VUG)が「191.93%」、ハイテク株(VGT)が「288.26%」という結果になりました。

 

この中では、ハイテク株が最も良いパフォーマンスが出ています。そして、グロース株、小型株と続いております。

 

小型株は、この中では最もパフォーマンスが出ておりませんが、それでも市場平均を大きくアウトパフォームできていますからね。

2008年にリーマンショックを発端とする、暴落局面がありましたが、それを経ても、長期的に市場平均を上回っているわけです。

 

以下は、リーマンショック前後の2008年から2009年までの騰落率です。

 

◆小型株、グロース株、ハイテク株のパフォーマンス(2008年~2009年)

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リーマンショック前後のパフォーマンスは、S&P500指数が「-25.42%」下落したのに対し、小型株が「-16.94%」、グロース株が「-19.41%」、ハイテク株が「-11.67%」となっており、いずれも市場平均を上回っているんですよね。

 

特にハイテク株は、底値もこの三つの中では高いですし、この局面だけ見ると、非常に強かったと言えますね。

ちなみに、小型株は、底値が最も低いのですが、その後の上昇で、市場平均を上回っております。

 

小型株、グロース株、ハイテク株は、下落局面に弱いと、よく言われますが、少なくともリーマンショックの際は、そういうわけでもなさそうですね。

 

まとめ

 

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今回、バンガード社のETFである「バンガード・スモールキャップETF(VB)」、「バンガード・米国グロースETF(VUG)」、「バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)」のデータを用いて、小型株とグロース株、ハイテク株の比較を行いました。

 

結果として、ハイテク株、グロース株、小型株の順番でパフォーマンスが良いという結果になり、しかも全てが市場平均を上回っております。

 

ただ、今回の結果は、過去のデータを基づいての結果であり、言い方を換えると、「結果論」です。

リーマンショックの直後なんて米国経済は終わったと言われていましたし、株価がどんどん下がり、いつまで下がるか検討もつかなかった時代です。

 

そんな中で、「小型株」や「グロース株」「ハイテク株」のような、投資の世界ではリスクが高いと言われている銘柄を保有し続けるというのは、非常に胆力が必要となります。

 

株式投資は、「リターン」が全てですが、それ以上に、株式市場に居座り続けることの方が、トータル的なリターンを得ることができます。

 

ですので、銘柄の選択は、どの銘柄(投資方針)の方がリターンが良いかよりも、自分にはどういった銘柄(投資方針)が最適か、そして長続きできるか、の方が大事ですよ。

 

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