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マイクロソフト(MSFT)の2018年3Q決算を考察・・・ポートフォリオに組み込んでおけば良かった

 

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こんにちわ、リョウスケです。

 

今回は、世界最大手のソフトウェア開発・販売企業「マイクロソフト(MSFT)」の2018年度第3・四半期決算を考察してみたいと思います。

 

マイクロソフト(MSFT)の2018年度3Q決算を分析

 

結論から申し上げますと、今回の決算は良かったです。

 

売上高は、「26,819(268億1900万ドル)」となり、前年度と比較すると15.5%の増収となりました。また、アナリスト予想は、258億ドルだったので、予想を上回る結果となっております。

 

そして、純利益は、「7,424(74億2400万ドル)」となり、前年度と比較すると35.3%の増益となりました。また、1株利益は、0.95ドルとなり、アナリスト予想の0.85ドルを上回る結果となりました。

 

このように、増収増益、かつ予想を上回る結果となりました。

 

続いて、マイクロソフトの決算を事業別に見てみたいと思います。

以下は、今回発表された決算データの一部を抜粋したものです。

 

◆マイクロソフトの事業別売上(2018年1月~3月期)

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マイクロソフトは、大きく分けて、「Productivity and Business Processes」「Intelligent Cloud」「More Personal Computing」の3つの事業で構成されています。

 

「Productivity and Business Processes」は、「Office」製品や、「Dynamics CRM Online」の開発・販売を行っています。

こちらの部門は、「9,006(90億600万ドル)」となっており、前年度比「+16.85%」の増収となっています。

 

「Intelligent Cloud」は、「Windows Server」「SQL Server」「System Center」「Azure」「Enterprise Services」などのパブリック、プライベート、ハイブリッドのサーバ製品の開発・販売を行っています。

 

こちらの部門は、「7,896(78億9600万ドル)」となっており、前年度比「17.3%」の増収となっています。

 

ちなみに、この事業の売上に含まれるクラウドサービスの「Azure」は、なんと93%増収となっています。

最近は、この「Azure」や、アマゾンの「AWS」といったクラウドサービスの需要が非常に高まっており、マイクロソフトは、順調にシェアを伸ばしております。

 

クラウドサービスの世界的なシェアは、アマゾンの「AWS」に次いで、2位となっていますが、今期も「Azure」は93%の成長を実現し、一方AWSが今期49%の成長だったことを考えると、「成長力」という点では、AWSを上回っております。

 

今のマイクロソフトの勢いは、このAzureが支えていると言っても過言ではありません。

 

「More Personal Computing」は、「Windows」OSのライセンス収入、「Surface」や携帯端末などのデバイス類、「Xbox」などのゲーミング製品、開発を行っています。

 

こちらの部門は、「9,917(99億1700万ドル)」となっており、前年度比「13.01%」の増収となっています。

 

このように全ての事業で、増収を実現しています。

  

総括

 

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上記のとおり、マイクロソフトの今回の決算は、増収増益を実現し、予想も上回る良いものとなりました。

 

現在、旬となっている「フェイスブック」や「アルファベット(Google)」、「アップル」といったハイテク企業は、収入源が偏っている傾向があり、例えば、フェイスブックや、アルファベットは広告収入に偏っていますし、アップルは、「iPhone」の売上に偏っています。

 

しかし、マイクロソフトは、3つの事業で、均等に売上をあげており、非常に多角的な経営をしておりますね。

 

特に、クラウドサービス「Azure」の存在感は大きく、マイクロソフトの勢いを支えているように思えます。

 

私は、ICTのエンジニアとして、クラウドサービスの提案をしますが、この「Azure」を提案する機会が多くなっています。実際、今回発表された売上を見ても、Azureの成長は、アマゾンの「AWS」を上回っておりますので、将来的には、シェアナンバーワンを奪い取るかもしれませんね。

 

今の市場は、アマゾンの驚異が広がっていますが、「アマゾンエフェクト」という言葉のとおり、アマゾンと敵対する企業も増えています。

そんな企業に好まれているのが、「Azure」なので、アマゾンの成長が、マイクロソフトに追い風になっているというわけです。皮肉なものですよね。

 

そして、クラウドサービスだけでなく、私たちは、自宅でも職場でもパソコンを利用する際、マイクロソフトの提供しているOSや、「Word」「Excel」「PowerPoint」といったソフトウェアを使って作業を行うので、マイクロソフトのサービスなしで、生活するのは困難です。

 

言い換えると、マイクロソフトのサービスをこれからも使い続けなくてならず、マイクロソフトは売上を獲得し続けることが出来るわけですね。

 

そして、昔から存在する事業でもしっかりと収益を得ながら、クラウドサービスといった新しいソリューションでも収益を得ることのできているのは、マイクロソフトの強みですね。

 

世の中のニーズを、事業に取り込むのが非常に上手いんでしょうね。

今後は、人工知能や量子コンピューターのニーズが高まっていくと思いますが、これらも上手く取り込めそうな予感がします。

 

もうちょっと早い段階で、ポートフォリオに組み込んでおけば良かったと後悔しています。

 

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