こんにちわ、リョウスケです。
日本人は、質素倹約を美徳とする民族で、多くの人が「節約」を意識した生活をしています。大手小売業の調査によると、アンケートを取った20代以上の男女1000名のうち、9割以上が、「節約を意識している」と回答したそうですからね。
ただ、この節約を意識している「理由」というのは、「不測の事態に備える為」だったり、「老後に備える為」、という人がほとんどで、節約して浮かせたお金をせっせと「貯蓄」しています。
もちろん、人生は何があるか分かりませんし、特にこれからの日本は少子高齢化の影響によって、「衰退期」に入る可能性が高く、漠然と将来が不安だと考えている人も多いので、「お金を残す」という行為は、当然ですよね。
ただ、もし将来を不安に考えているのなら、「お金を残す」のではなく、もう一歩踏み込んで「お金を増やす」ということを意識したほうが良いと思います。
「お金を増やす」というのは、例えば、本業の収入が少ないのであれば、副業を行って収入を増やしたり、株式投資等の「資産運用」を行うことによって、資産の最大化を目指したりすることです。
最近は、インターネットの発達と共に、様々なサービスが生まれて、競争が激化しているので、「お金を増やす」という行動は、過去に比べて、取り組みやすくなっています。
ですので、これからは、こういった「お金を増やす」為の行動をとっている人と、取らない人とで大きな格差が発生するかも知れませんね。
前述のとおり、日本人は「節約」を意識している人が多く、本質的にお金の重要性を理解している人も多いと思うので、もっと「資産運用（投資）」や「副業」が一般的なものになれば、国全体が豊かになり、私たちの生活もワンランク上のものにできるかもしれません。
まあ、現在の世の中の状況を見ていると、「お金を残す」という考え方の方が主流となりそうなので、とりあえず「節約」して「貯蓄」する、という時代が続きそうですね。
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ところで、昨今は、異常気象が続いているのか、6月の時点でも、気温が30℃を超えて、ひどい時は35℃近くになる日もあるようですね。
私はどちらかというと、暑いよりも寒いほうが苦手なんですけど、ここまで暑いと、ちょっと辛いです。特にお客さんのところに行く時なんかは、バスや電車内は涼しくて良いのですが、駅から歩かなくてはいけない場所もあるので、かなりしんどいですよ。
ちなみに、私達のような40代以上のおじさん世代で、「昔はこんなに暑くなかった・・・。」なんて言う人がいますが、これは気のせいのようで、昔も今も、そんなに大差はないそうです。
おそらく、最近の人は、エアコンに慣れて、暑さの耐久性が減っているだけか、もしかすると「異常気象」という言葉が、ひとり歩きして、気温は少しずつ上がっている、と、思われているのかもしれませんね。
それにしても、昔の人はエアコンもなしに、よくこの暑さに耐えていたなって思いますよ。平安時代の貴族の女性とか、十二単とか着ていたんでしょ。今じゃ考えられないですよね。
ところで、私はそれほど、「節約」を意識しているわけではないのですが、さすがに真夏や真冬の「電気代」が気になります。夏は「クーラー」、冬は「暖房」を入れることになり、こういった「エアコン」は非常に電気代がかかりますからね。
なので、できる限り「エアコン」を入れずに、暑さや寒さを我慢し、どうしても我慢できないときや、友人や彼女が来た時だけエアコンを入れるようにしていました。
ところが昨年の夏のことなんですけど、いつものように暑さを我慢して、部屋でゲームをしていたら、だんだん、視界がぼやけてきて、目の前が真っ暗になってきたんですよ。
これは何かと言うと「熱中症」です。
おそらく、その数十分前に、筋トレとジョギングをして体温が上がっていたのに、水分も取らずに、部屋の温度が高くなっていくのを放置していたために、軽い「熱中症」になったのかもしれません。
「熱中症」は下手したら、命を失うこともあります。本当に危険でした。
それ以降、私は、暑かったら電気代を気にせずに、エアコンをつけるようにしています。節約して浮かせたお金よりも、健康の方が大事ですからね。
みなさんも、「節約」とか気にせず、暑くなったら、エアコンを入れることをおすすめします。
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