こんにちわ、リョウスケです。
2017年は非常に好調な相場で、右肩上がりに上がっていきましたので、投資家はある程度実績のある銘柄にさえ投資しておけば、放置しておけば、資産も勝手に上がって行きました。
しかし、2018年に入ってからは、米国長期金利の上昇や、米国と中国の貿易戦争への懸念などの様々な悪材料により、株価は低迷しています。
少し前までは、ディフェンシブと言われる、景気の動向に関係ない銘柄は大きく下がり、第四次産業革命の勃興で期待されるハイテク銘柄は上昇していきました。
このように、ディフェンシブ銘柄とハイテク銘柄で明暗が分かれているわけですが、ここに来て、最近はハイテク銘柄の上昇に陰りが見え始め、一方でディフェンシブ銘柄のパフォーマンスが上昇して来ているように思えます。
そう考えると、永久に保有できると思える銘柄を見つけ、バイアンドホールド戦略が、
最も簡単で、精神的負荷の優しい戦略かもしれませんね。
さて、今回は、2018年6月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2018年6月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2018年6月末時点でのポートフォリオ>>
2018年5月は、ポートフォリオを再編し、新しく「エヌビディア」「マイクロソフト」「アリババ」を購入したのですが、散々なパフォーマンスとなっています。
赤文字ばっかり・・・(泣)
特に、「エヌビディア」と「アリババ」がひどい成績になっています。どちらも-6%以上下がっています。買うタイミングが悪かったとしか思えませんね。既に含み損になっていますもん(泣)
あと、「IBM」は相変わらずの下げ、まだ下げる余地があるんだね・・・これ以上、俺を虐めるなっつうの!
一方で、ハイテク銘柄が全体的に下がっている中、アマゾンは、相変わらず強く、この曲面でも「+4.31%」も上昇していますね。一部の投資家の間では、アマゾンはすでにディフェンシブ銘柄のような風潮も出ていますが、同感ですね。
ただ、この株価の上昇は、ちょっと根拠がなくなってきているので、しばらくすれば売却して様子を見るかもしれません。
あと、アルファベットも購入直後は全然上がらなかったのですが、ここに来てようやく芽が出てきましたね。この局面でも「+2.83%」上昇しています。
5月に新しくポートフォリオに追加した「エヌビディア」「マイクロソフト」「アリババ」は、全滅だったということを考えると、私はやっぱり短期的な投資は不向きですね。
ここ数年あまり、株価のチェックなんて、月に1回程度しかしていなかったのに、ハイテク銘柄を飼うようになってからは、毎日チェックしていますよ。
2018年6月の市場平均は、「+0.12%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは、「-0.72%」でしたので、大きくアンダーパフォームしております。今年に入ってからは、市場平均に負けまくっていますよ。
やっぱり、インデックス投資一本で積み立てていくのが、最適解かもしれませんね(超弱気)。
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