リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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ぎゃああー!!「ネットフリックス-16%下落!!」「フェイスブック-20%下落!!」・・・俺の大事な資産があーーー

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こんにちわ、リョウスケです。

 

米国企業の2018年4月~6月期の決算発表も佳境を迎えておりますが、皆様の保有銘柄はいかがだったでしょうか。

 

私の保有銘柄は、全て決算発表を済ませましたが、ほとんどがアナリスト予想を上回る決算でした。

 

IBMは、今回珍しく好決算を実現し、株価は+3.2%も上昇しましたが、その後ずるずると株価が下がってしまい、決算発表直後の上昇分はちゃらになってますね。

 

アマゾンは、相変わらずの規格外の決算を実現し、時間外取引では一時+4%以上上昇しましたが、翌日の株価は、+0.5%の上昇にとどまっております。

 

マイクロソフトも、クラウドが好調だったこともあって、好決算を実現し+1.7%株価が上昇し、その後も順調に株価が上昇しましたが、ここ最近は株価が冴えず、急落しています。

 

アルファベットも、その他のハイテク銘柄同様、好決算を実現し、決算発表直後は+3.5%上昇し、その後も株価は上昇し続けましたが、ここ最近の株価は冴えず、急落しています。

 

 この数日は、ハイテク銘柄が急落しており、たった3日間で50万円以上の資産が消失しておりますからね、私の給料の1ヶ月分以上の損失ですよ。

 

私は、ポートフォリオを7銘柄に分散して投資しておりますので、まだダメージは少ないですが(額で見ると大きいですけどね)、もし集中投資なんてしていたら、とんでもないダメージですよ。

 

私の運用資金が、2000万円程度ですので、10%の下落となると、200万円の損失ですからね。もっと悲観的な事を言うと、私の全資産は6000万円ですので、これを暴落した銘柄に集中投資していると、600万円の損失というわけです。

 

悪い夢は広がるばかりですね。

でも、最悪の事態の事を考えると、分散投資や資金管理というのは、非常に大事だなって、こういう下落局面で思いますよね。せっかくの経験ですので、これを勉強代と考えると、安いもんだと思います。

 

今回の決算も大きく明暗を分ける

 

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私の保有銘柄以外にも、次々と決算発表を行っています。

 

動画配信最大手のネットフリックスは、契約者数の伸びが予想を下回り、株価が急落しました。決算直後は、-5.24%程度にとどまりましたが、その後、さらにズルズルと株価が下がり、-16.3%も下げています。

 

ネットフリックスホルダーは、阿鼻叫喚の嵐でしたね。

 

そして極めつけは、SNS最大手のフェイスブックです。

今期の決算そのものは普通でしたが、先行きの見通しが悪くなったことから、決算発表直後に株価は-18.9%も下落しました。その後、さらに株価は下げて、-21.3%も下落しています。

 

前回の決算では、「フィリップ・モリス」が-15.5%下げましたが、これを上回る暴落となりましたね。

 

たった4日間で、-21%下げるって、なかなか経験できないですよ。

 

これまで、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル(アルファベット)が、急成長しており、敬意を込めて「FANG」と呼ばれておりましたが、そのうち2社(ネットフリックス、フェイスブック)が今回の決算で堕ちてしまいました。

 

ここからは、あくまで個人的な意見ですが、アマゾンやグーグルは、今や私たちの生活には欠かせないレベルに到達しており、現代版の「生活必需品」の銘柄に加えても良いくらいだと考えています。

 

ですので、もし仮に株価を下げたとしても、買い増しを検討しても良いかと思うのですが、ネットフリックスやフェイスブックって、言い方悪いですけど、あくまで「娯楽」ですからね。

 

将来の見通しを立てることが難しい事を考えると、保有したいとは思えないんですよ。

景気が悪くなれば、「売却」すれば良いという考えの人もいるかもしれませんが、将来の見通しが悪くなったら、-20%近くの暴落が起こりうるわけですからね。

 

そういった意味では、グロース株への投資というのは難しいわけですが、とりわけ「ネットフリックス」や「フェイスブック」のような、生活必需品でもない銘柄には投資できないです・・・これはあくまで私見ですけどね。

 

ちなみに、現在、「フェイスブック」の暴落により、「予想PER」が23倍まで下がっています。今回の見通しは、予想を下回ったとは言え、それでもフェイスブックは急成長していることには違いがありません。

 

投資したいと思いますか?

 

私は、投資したいと思いませんね。なぜなら「フェイスブック」の有用性がイマイチ理解できないからです。よく分からないものには投資できません。

 

SNSが好きで、フェイスブックのことをよく知っていたのなら、購入していたかもしれませんけどね。

 

企業の決算から学ぶことは多い

 

このように、今回の決算も、企業によって大きく明暗が分かれてしまったわけですが、この結果から、様々な考えが出てくると思います。

 

株価が下がったことによる「損切り」や「買い増し」。

また、株価が上がったことによる「利益確定」や「買い増し」など、様々な行動をおこなうことができますが、これらの行動に対する「正解」というものはありません。

 

ただ、「株価」だけを追いかけて売買するのはやめておいたほうがいいと思います。

 

暴落した銘柄も、今回の決算の結果が、なぜここまで下がる要因となったのか、きちんと考えなくてはいけません。市場は常に正しい結果ですからね。

 

事業が陳腐化しているのか、していないのか。今後も、一定の成長が見込めるのか、見込めないのか。バリューエーションに対して、株価はどうなっているのか。しっかりと見極める必要があります。

 

企業の決算というのは、多くの情報が溢れ出てくる機会ですからね。この機会を逃してはいけません。

 

しかし、もし、こういう作業が苦手だったり、時間がなかったり、めんどくさかったりするからといって、「株式投資」をあきらめる必要はありませんよ。

 

個別株ではなく、インデックス投資にシフトすればいいだけですからね。

もし、保有株の暴落で、メンタルがきついと思った方も同様です。インデックス投資なら、分散が効いているので、いきなり2桁の下げ幅が起こるなんて、ほとんどありません。

 

決算後の暴落、暴騰ほど、多くのことを学べる機会はありません。

自分には、どういったやり方が適しているかを、しっかり考えて投資を行った方が、結果として長く市場に居続けることができ、トータル的なリターンを得ることができますよ。

  

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