リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

シーゲル流投資は終わりなのか?ハイテク銘柄への投資こそが最強なのか?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

日本人にとって「株式投資」は、あまり身近なものではありませんが、その歴史は長く多くの先人のおかげで「絶対に儲かる方法」というものはありませんが、様々な投資手法が生み出されました。

 

実際の価値と比べて割安になっている銘柄に投資する「バリュー株投資」や、成長株に投資する「グロース株投資」がメジャーな投資法になりますよね。

 

他にも、景気に左右されにくい「ディフェンシブ」と言われる「銘柄」や「セクター」に投資する「ディフェンシブ株投資」や、投資の神様ウォーレン・バフェットも自身が亡き後、妻に「資産の9割を投資すべし」と指示し、「株式投資」における「最適解」とも言われる米国のメジャーな指数である「S&P500指数」と連動したETFへの投資などもあります。

 

これらの「投資法」はそれぞれメリット、デメリットがあるので、単純に優劣をつけることはできません。

 

ただ、その時々の相場状況によって、パフォーマンスが優れているものと、悪いものに分かれてしまいます。

 

ちなみにここ最近の傾向を見ますと、アマゾンやマイクロソフト、アップル、アルファベットなどのハイテク銘柄のパフォーマンスが非常に良く、ディフェンシブ銘柄のパフォーマンスが非常に悪くなっています。

 

以下は主要ハイテク銘柄と生活必需品セクターETFの年初来騰落率です。

 

◆主要ハイテク銘柄と生活必需品セクターETFの年初来騰落率

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2018年に入ってからのS&P500指数は、+6.64%の上昇となっていますが、ネットフリックスが+78.46%、アマゾンが+60.25%、エヌビディアが+36.55%、マイクロソフトが+26.12%、アルファベット(グーグル)が+14.62%となっており、市場平均を大きくアウトパフォームしています。

 

ネットフリックスは、前回の決算が悪く20%近く下落したにもかかわらず、年初来で見ると80%近く上昇しているんですよね。しかも、最近は再び上昇し始めていますし、このあたりが米国ハイテク銘柄の需要がまだまだ強いことがうかがえるように思えます。

 

ちなみに、同様に前回の決算が悪かったフェイスブックは、決算後-20%以上下げたことによって、年初来で見ても-3.73%下げております。かなりお買い得感が出ているようにも思えますが、個人的にはフェイスブックの事業にあまり興味が無いので、投資することはないです。

 

あと、アマゾンは、相変わらずの規格外の成長によって、株価の調子も非常に良いですが、少し上がりすぎている感があります。私には既にバブルになっているようにさえ思ってしまいますね。まあ、根拠はないですけど・・・。

 

このように、一部の銘柄を除いてハイテク銘柄の調子は非常に良いわけですが、一方、景気に左右されずディフェンシブの要素が強い「生活必需品セクター」は、-3.73%の下落となっており、市場平均を大きくアンダーパフォームしています。

 

つまり、最近の相場では、ハイテク銘柄を中心としたグロース株の方が、ディフェンシブ株よりもパフォーマンスが「良い」ということになります。

 

ただ、これすなわち、グロース株投資がディフェンシブ株投資より優れているかというと、そういうわけでもなくて、それぞれの時代の状況に合わせて、常に優位性は変化していくことを忘れてはいけません。

 

もしかすると、明日お互いの優劣は逆転するかも知れませんからね。

 

シーゲル流投資は割安時に株数を増やして株価上昇時に爆益を得る

 

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ところで、米国株をやっている人の中では、比較的に多くの方が取り入れていた投資手法として「シーゲル流投資」と呼ばれているものがあります。

 

まあ、これも、人それぞれの価値観や考え方によって、解釈方法が異なっているんですが、例えば、シーゲル教授著「株式投資の未来」によると、大手タバコ業のフィリップ・モリスは、1992年から2003年の間、訴訟やたばこ増税、喫煙のイメージ悪化を背景に、上値を抑えられ、乱高下を繰り返していました。

 

この間、S&P500指数は、380ドルから800ドルまで上昇しましたが、フィリップ・モリスは、28ドルで始まり、28ドルで終わっています。つまり、12年間で株価は、上がることも下がることもせず、変動しなかったということです。

 

しかし、そんな株価が乱高下だったにもかかわらず、上値を抑えられた影響により、高配当を維持し、しかもこの間一度も減配をしなかったんですよね。それどころか、1993年から1997年を例外として、毎年増配していたくらいです。

 

そして、結果として、1992年から2003年4月4日にかけて、配当金を再投資した投資家は、保有株数が倍以上に増えて、トータルリターンは、年率7.15%と健全な水準を維持しました。ただ、これは、S&P500指数(市場平均)に比べると、パフォーマンスが劣っています。

 

しかし、ここで重要なのは、株価が低迷している間に株数を増やすことができたことです。つまり、アクセルをかける準備が整ったということです。

 

その後、訴訟費用の減額が認められ、フィリップ・モリス株は大きく上昇し、株数を増やした株主達は、爆益を得ることになります。

 

ですので、私の個人的解釈では、株価が安いうちに配当再投資などで株数を増やし、株価が上昇した際に爆益を得るというのが、「シーゲル流投資」の真骨頂だと思っています。

 

シーゲル流投資は難しい・・・

 

こういった「シーゲル流投資」は、1年ほど前までは、多くのブロガーの方が取り上げており、人気の手法となっておりました。個人的な解釈では「シーゲル流投資こそ至高!それ以外はカスである・・・。」のように思っている人ですらいるのかな・・・なんて思っていたほどです。

 

それが、ここ最近、ハイテク銘柄を中心とした「グロース株」の株価上昇と、ディフェンシブ銘柄の低迷によって、この「シーゲル流投資」はすこぶる元気がないのは気のせいでしょうか。

 

どちらかというと、ハイテク銘柄を中心としたグロース株を始めている人の方が多いように思えます。まあ、私もそうなんですけどね・・・。

 

私は、厳密に言うと、シーゲル流投資に興味はなく、過去の経験則から、続増配・高配当戦略好きで、どちらかというとインカムゲインを重視しています。

ただ、最近の市場動向を見て、ハイテク銘柄の需要拡大を見て、おこぼれを預かろうと、ハイテク銘柄にも投資を始めています。

 

すでに、ハイテク銘柄に関しては、「サルでも儲かる相場」になっていますからね。単純に言うと、今はそれに乗っかっているのが正しいです。

 

一方のフィリップ・モリスなどのような高配当・連続増配企業は、株価が冴えず、市場平均を下回っている銘柄が多いですからね。

 

ただ、「シーゲル流投資」を重視するのであれば、低迷していながらも、高配当を維持し、連続増配を続けている企業への投資だと思うんですよ。言い換えると、今は、仕込み時ってやつです。

 

まあ、「シーゲル流投資」の根幹は、低迷した間に配当再投資で株数を増やし、「株価が上昇した際に」、爆益を得る、ということであるなら、どこかで「株価が上昇する」という「根拠」とか「予測」をしなければならず、これが最も難しいと思います。

 

下手すれば、そのまま低迷し続ける可能性も高いですし、それならS&P500指数などのインデックスに投資している方がマシですよね。

 

何が言いたいかというと、「シーゲル流投資」は、非常に難易度が高いということ。

所謂「逆張り」ですからね。

 

私には、そういった将来を見通す能力はないので、ただただインカムゲイン狙いか、成長が期待できる連続増配銘柄か、成長が期待できるグロース株に投資したいと思っています。

 

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