こんにちわ、リョウスケです。
8月も終わり、今年も3分の2が終わってしまいましたね。
毎年夏は、旅行に行ったり、バーベキューをしたり、海や川で水遊びをしたり、夏にしかできないことを満喫するのですが、今年は忙しかったので、ほとんど遊びにいくことができず、思い出の少ない「夏」になってしまいました。
米国市場を見てみると、7月と8月は決算発表をする企業が多く、ボラティリティの高い相場になりましたが、銘柄によって明暗が分かれてしまいましたね。
7月に「NetFlix」の決算の発表が行われましたが、予想を大きく下回り、株価が暴落してしまいました。しかし、8月の中盤くらいから株価が回復を始め、すでに随分と回復しています。
まだまだ、市場は「ハイテク企業」を注目しているってことでしょうかね。
私の現在のポートフォリオは、ハイテク銘柄の割合が非常に大きいので、この勢いの強さはありがたいです。
ただ、一方で不安にもなります。やはり、これまで順調に好決算を出していた、facebookやネットフリックスが今回の決算が悪かったということは、一つの区切りかな、とさえ思います。
将来の決算の内容が良いのか、悪いのか、なんて個人投資家レベルでは分かりませんし、引き際はしっかりと見定めないといけないと思っています。
このあたりが、グロース株への投資の面白さであり、難しさなんだろうな、と解釈しています。
ただ、私は、このブログで何度も書いていますが、米国株式市場は、誰が何と言おうが、割高になっていること考えています。そうなると、割高な状態でも、市場の期待値が高いうちは、株価がぐんぐん上昇していくグロース株に短期的な投資するというのも、アリだと思っています。
さて、今回は、2018年8月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2018年8月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2018年8月末時点でのポートフォリオ>>
前回の7月の運用成績は、全保有銘柄が上昇した非常に良いパフォーマンスだったわけですが、今月(8月)も好調を維持しています。
特に、「エヌビディア」「マイクロソフト」や「アマゾン」といったハイテク銘柄が上昇しております。
特にエヌビディアは、今月発表された決算が決して良かったわけではありません。実際決算直後大きく値を下げましたが、その後、新世代ゲームチップを発表したりするなどで、株価が暴騰しております。
私は、今回の決算を受けて、エヌビディアを売却しようと考えていたのですが、売却を躊躇していたことが幸いして、この暴騰の恩恵を受けることができました。まあ、「エヌビディア」の売却は、既に決めているので、近々実行しますが、代わりに購入する銘柄を、ここに来て迷っています。
アマゾンは相変わらず強いですね。8月だけで+12%以上上昇しています。
さすがに上がりすぎだと、いつも思うんですけど、良い意味で裏切られますね。
一方、私のポートフォリオで唯一赤字だったのが「アリババ」ですね。
8月後半に決算が発表されたのですが、個人的にはそれほど悪いように思わなかったんですけどね、ズルズルと株価を下げ続けて嫌な感じです。
2018年8月の市場平均は、「+3.18%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは、「+3.46%」でしたので、アウトパフォームしております。
米国市場は、7月と8月に多くの企業が決算発表をしたのですが、市場全体が上昇している所を見ると、それなりに良い決算を出した企業が多かったんでしょうね。
特に、最近はハイテク株が非常に好調なんですけど、そろそろハイテクバブルも終わりかな、なんて思い始めています。
ハイテク銘柄のほとんどを今年中に売り払って、債券ETFへの投資を開始するか、市場がピークアウトしても、まだまだ成長が期待できる一部の銘柄に集中投資をするか、それともインデックスに集中するか、迷うところです。
そろそろ、本格的にポートフォリオの再編を行っていこうかな・・・。
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