リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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投資方針を変更して何が悪い!変化に対応できない人ってヤバい。

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こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資には、絶対に儲かる手法というものはありませんが、これまでたくさんの投資家が様々な投資手法をこの世に生み出してくれました。

 

S&P500指数のような指数(インデックス)と連動したパフォーマンスを目指すインデックス投資は、ウォーレン・バフェットをはじめとした著名な投資家たちも絶賛している手法ですし、連続増配企業への投資も、米国のような株主還元意識の高い国にへ投資する場合、非常に有効な手法だと思います。

 

また、最近は、株価が上昇し続けているため、バブル化しており近々暴落するのでは、と心配している人も多いと思いますが、こういう時は不況時のパフォーマンスに定評のあるディフェンシブ銘柄の投資も、非常に人気のある手法です。

 

そして、投資手法として、もっと基礎的なところにいくと、「長期投資」と「短期投資」や、「バリュー株投資」と「グロース株投資」といったものにいきつきますが、これらの投資法も上手くやれば資産の最大化をおこなえる手法だと思います。

 

ただ、これらの手法というのは、投資家の間でも、「どっちの手法が優れているか」ということで、議論されやすいんですよね。

 

例えば、自称「長期投資家」は、「短期投資家」を「売買を繰り返して得た利益なんて、すぐに吹き飛ぶっつうの。長期投資こそ至高なり!なぜなら歴史が証明している。」とか言って、「短期投資家」を馬鹿にしている人がいます。

 

そして、逆に、自称「短期投資家」は、「長期投資家」を「結果が出るの遅すぎ!コストパフォーマンス悪いよ。相場の状況に合わせて売買できる短期投資こそ至高なり!」とか言って、同じように馬鹿にする人がいます。

 

投資手法が異なると、意見も分かれてしまうんですよね。

 

最近は、アマゾンやエヌビディア、アルファベット(グーグル)と言ったICT関連企業が勢いがありますので、これらの企業へ投資している方々と、ディフェンシブ銘柄や連続増配企業に投資している方々で、意見を対立させていることが多いように思えます。

 

インカムゲインを好む投資家がグロース株に投資してはいけないのか?

 

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まあ、個人的には、意見を戦わせることって、良いことだとは思います。

主観的には見えないことでも、客観的に指摘されることで、自分に役立つ「気付き」ってありますからね。

 

実は、私も、米国株を始めてからは、連続増配企業や高配当、ディフェンシブ銘柄を中心に投資していたのですが、このブログを運営するようになってから、様々な方からご意見をいただきましたし、ブログの記事を書くためには、幅広い知識を得ることが必要だったので、様々な書籍やブログを拝見させていただきました。

 

その結果、これまでグロース株への投資はしていなかったのですが、今年に入ってから「アマゾン」や「アルファベット」といったグロース株への投資にも、興味を持つようになり、これらの株を購入するに至りました。

 

最新は、こういった「グロース株」への投資の比率は、ポートフォリオ全体と比較すると、かなり小さかったのですが、最近は比率を増やして、ポートフォリオの大部分を占めるようになりました。

 

ただ、私は、こういったブログを運営しているおかげで、コメント欄やツイッターなどでも、ご意見をいただくことが多いのですが、アルファベットやアマゾンを購入した際には、批判的なコメントが多かったです。

 

「運用方法をコロコロ変える。」だとか、「投資方針がブレる。」だとか「言っていることが違う。」だとかね。

 

まあ、一理あると思うんですが、私は、ディフェンシブ銘柄も好きですし、連続増配銘柄も好きですし、高配当銘柄も好きですし、今はグロース株も好きです。

 

それらを組み合わせて、ポートフォリオを作るのって、それほど悪いことだとは思いませんけどね。

 

それに、「リスクを分散する。」という意味では、幅広い手法で吟味した方が、良いと思いますし、なによりも、一つの手法を盲目的に信用して、「変化」を恐れ、「変化」を実行する勇気を持たない、というのもどうかと思います。

 

これまで、「企業」は、世の中のニーズに合わせて、「変化」への対応を迫られてきました。その結果、熾烈な生存競争がおこなわれ、「変化」にしっかりと対応できた企業が、生き残ってきたと言えます。

 

そんな「企業」に投資している投資家も、「変化」を行う勇気をもち、「変化」を実行すべきだと思います。

 

会社でもいませんか?昔のやり方に固執して、使い物にならない人達って。

こういう人達と同義の投資家にならないためにも、「盲信」するのだけはやめた方が良いと思っています。

 

とはいえ、別に、自分の信じる(一つの)投資手法を究極まで極めて、運用することも、悪いことではないと思います。

 

何が言いたいかというと、他人の投資手法なんて否定しても、何の意味も無いってことです。自分の金なんだから、自分で考えて、自分で行動し、自分で責任取ったらいいと思いますよ。

 

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