リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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【悲報】アマゾンオワッタ!!アマゾンの2018年3Q決算を考察・・・

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 こんにちわ、リョウスケです。

 

今や現代人のほとんどが活用する「ネット通販業」の中でも世界最大手の企業である「Amazon(AMZN)」が、2018年度第3・四半期(7月~9月期)の決算を発表しましたので、考察してみたいと思います。

 

アマゾンの2018年3Q決算の概要

 

結論から申し上げますと、今回の決算は悪かったです。

 

今期の売上高は、565億7600万ドルとなり、前年度と比較すると、29.3%の増収となりましたが、アナリスト予想の571億ドルを下回りました。

 

純利益は、28億8300万ドルとなり、前年度と比較すると、1,026.17%の増益となりました。

 

そして、この日同じく発表した、第4・四半期の純売上高は665億~725億ドル、営業利益は21億~36億ドルとの見通しを示しました。アナリスト予想は売上高が739億ドル、営業利益が38億7000万ドルでしたので、共に予想を下回っています。

 

 

今回の決算でも、当然のように増収増益を実現しましたが、売り上げが、アナリスト予想に届きませんでした。アマゾンは、将来の成長を期待して株価が上昇しているので、予想に届かなかったことにより、大きく株価を下げることが考えられますね。

 

アマゾンのセグメント別売上

 

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続いて、アマゾンの売上高をセグメント別に見てみたいと思います。

 

以下は、今回発表された決算データです。

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決算データを見ますと、アマゾン全体の事業を「Online stores」「Physical stores」「Third-party seller services」「Subscription services 」「AWS」「Other」に分かれて記載されています。

 

「Online storesは、ネット通販で得た収益です。

 

このセグメントの「売上」は、「29,061(290億6100万ドル)」となっており、前年度と比較すると「+10.1%」の増収となっています。

 

続いて「Physical storesは、実店舗の収益です。これの大部分は、2017年に買収した「ホールフーズ」によるものでしょうね。

 

こちらの「売上」は、「4,248(42億4800万ドル)」となっています。

 

続いて「Third-party seller services」は、第三者販売サービス(第三者が販売するサービスに関する手数料売上など)による収益です。

 

こちらの「売上」は、「10,395(103億9500万ドル)」となっており、前年度と比較すると「+31%」の増収となっています。

 

続いて「Subscription services 」は、「Amazonプライム」の会員費などが含まれています。

 

こちらの「売上」は、「3,698(36億9800万ドル)」となっており、前年度と比較すると「52%」の増収となっています。

 

さらに続いて「AWS」は、クラウドサービスの「Amazon Wev Service」の収益です。

 

こちらの「売上」は、「6,679(66億7900万ドル)」となっており、前年度と比較すると「46%」の増収となっています。ちなみに、アナリスト予想の66億7000万ドルを上回りました。

 

最後に「Other」は、広告収益やクレジットカード契約による収益です。

 

こちらの「売上」は、「2,495(24億9500万ドル)」となっており、前年度と比較すると「122%」の増収となっています。特に「広告収入」の伸びは非常に力強いようです。

 

全セグメントにおいて増収を実現していますね。

 

ちなみに、アマゾンのセグメント別売上をグラフにすると、以下のようになります。

 

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  「売上高」だけで見ると、「ネット通販事業」が売上全体の半分以上を占めています。

しかし、実は、この事業の利益率は、数%となっており、あまり儲けにはなっていません。

 

そこで注目して欲しいのが「AWS」です。

売上ベースで見ると、全体の「12%」程度に過ぎませんが、「AWS」の利益率は、今期31.09%という、非常に高い数値となっております。

 

そして、利益ベースで見ると、ネット通販事業での赤字をAWSが補填しているような形となっています。

 

そのため、Amazonは価格度外視の施策を打つことができ、シェアを獲得することができるわけです。

 

Amazonの快進撃は、この「AWS」が支えていると言っても過言ではないでしょうね。

 

アマゾンもそろそろ終わりなのか?

 

今回の決算も増収増益を実現し、好決算と言えるものだったのですが、アナリスト予想を下回る結果となってしまいました。

 

また、これまで抜群の存在感を示していた「AWS」の成長が少しずつ鈍化してきて言っているのが気になりますね。

 

私は、ITのエンジニアをしており、私の仕事上では、「AWS」以外にも、マイクロソフトの「Azure」や、国内企業の製品を提案する機会が増えているのですが、数年前に比べて「AWS」を利用してもらう頻度が減ってきているような感覚があります。

 

もちろん、これからも、クラウドの市場は伸びていき、それとともに、Amazonも成長していくことになるのは間違いないのですが、これまでの勢いのまま「AWS」が成長していくかというと、少し疑問を感じますね。

  

さらに言うと、国家による規制や法改正によって影響も出てくる可能性がありますし、このあたりが、今後、Amazonにどう影響を与えてくるのか、ウォッチしていく必要があります。

 

個人的には、アマゾンは既にバブル化しているので、今回の決算を受けて、一旦手放して、頃合を見て再購入するのが良いように思えます。

 

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