こんにちわ、リョウスケです。
かつての日本は超大国であるアメリカを経済面で追いつけ追い越せと成長を続け、バブル期にはついに世界の株式時価総額において、トップ10を独占するまでに至りました。
ちょうど私が小学生、中学生の頃だったと思うのですが、当時は未来の日本も輝く未来が訪れていることを疑っていませんでしたね。
しかし、今はどうでしょうか?
もちろん今も経済規模は世界トップクラスなのは間違いないのですが、かつてほどの勢いは既にありません。
むしろ、今後の日本のことを考えると、少子高齢化を迎えて、どんどん痩せ細っていく暗い未来しか想像できない人の方が多いと思います。
栄枯盛衰はいつの時代にも起こりますし、これからも起こり続けるのは間違いありませんが、衰退していくのが我が国だと考えると悲しいものがありますね。
ただ、「今は」まだ最悪の事態は訪れておらず、様々なお金を増やすためのチャンスが転がっておりますので、今のうちにこれからの厳しい時代を生き残るための施策を考えておくべきだと思います。
逆に言うと、今しかチャンスが無いかもしれないので、様々な「手法」でお金を増やしておくべきですよ。
更に言うと、世の中の理(ことわり)として、何をするにおいても「先行者」が有利に働く法則があるので、色んな事にチャレンジして、自分自身が先行できる「何か」を探しておくことをオススメします。
私の場合、多くの人がアフィリエイトなどの副業に取り組む前から成果報酬型アフィリエイトをトライアンドエラーを繰り返して、そのうちのいくつかが大成功を納めております。
まあ私の場合、凄く運が良かったと思うので、再現性なんてこれっぽっちもありませんが、再現性が高い資産の最大かの方法として、仕事を頑張ることは当たり前として、せめて「節約」や「資産運用」も頑張るべきだと思います。
特に、「節約」はその気にさえなれば、誰にでもできますからね。
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ん?・・・でもちょっと待ってくださいね。
上記で「節約」を推奨するような事を書いて申し訳ないのですが、世の中のほとんどの人が「節約」した場合どうなるのでしょうか。
当然、お金が使われなくなると、景気が悪くなりますよね。
そして、さらに人はお金を使わなくなり、日本終わった・・・ってことになるんじゃないでしょうか。アカンやん、みんなお金使えや!
ところで、ある統計によると日本人の半分以上が日常生活において常に「節約」を意識して生活しており、今の日本人は平常でもお金を使わないようで、特に若い世代ではその傾向が顕著に出ています。
若者の「車離れ」やら「お酒離れ」やら「恋愛離れ」って言いますもんね(別に好きにすりゃいいと思うけど)。
つまり今の日本は、「低欲望社会」に突入しているということになります。
ちなみに「低欲望社会」とは、結婚しない、子供を産まない、簡素な生活を送るというような人の事を言うようです。
こういった社会が、どんどん進んでいくと、素人目に見ても、経済的にやばいことが分かりますよね。
だって、誰もお金を使わないんだもん。
ある著名な経済コンサルタントによると、低欲望社会のことを以下のように言っております。
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「いくら物価が下がっても、消費を刺激することができず、 経済が明らかに成長することもなく、銀行の利率が低くなっても、30歳以前にマイホームを購入する若者は依然として年々減少し、物欲や成功したいという欲望を失い、 車やぜいたく品の購入が冷ややかな目で見られ、『オタク文化』が盛り上がり、1日3度の食事も簡単に済ませるという社会を指す」
結婚もしていないし、子供もいない私が言うのもどうかと思うのですが、さすがに、やばい社会になりつつある気がしますよね。
アメリカや新興国などでは、なんとか這い上がろうと、上昇志向があるのに、なんとも日本人の成功への渇望の無さよ・・・って思いますね。
はっきり言って、仕事をしていても思いますよ。私は外国人エンジニアと一緒に仕事をする機会が多いのですが、彼ら(彼女ら)に共通して言えるのは「とにかく貪欲」って事です。
自分自身のエンジニアとしてのスキルを底上げするためや、ひいては給料を高めるための努力は惜しみませんからね。なんとか成り上がってやろうという気概が見えますよ。
別に日本人の若者達を全否定するつもりはありませんが、やっぱり外国人達のエネルギッシュな姿を見ていると、ちょっと見劣りするなあっていう印象ですね。
あと「ネット」なんかを見ていると、節約を徹底せよとか、飲み会に参加するな、と言った意見が賛美されているのを見ていると、狂気の沙汰とは思えないですね。生産性の向上や無駄の削減というものを履き違えているように思えます。
結局はお金を稼ぐことだけが目的となってしまっていて、人生を楽しむことが目的になっていないんでしょうね・・・哀れ以外の何者でもないです。多分、人生における経験が偏りすぎていて、見聞を広げることができなかったんでしょう。
多分、こういう人は普通の人よりはお金を貯めることができたとしても、いずれ頭打ちになってしまうでしょうし、更なる上を目指すことはできないと思います(根拠はないけどね。)
まあ、こういった低欲望時代が進んだのは、バブル崩壊後の日本が低迷し続け、我慢の時代が続いたからなのかもしれませんね。
低欲望時代が続いた日本が、今後更にグローバル化が進んだ世界でどういった立場になっているか楽しみです。そして私はできる限り早くに経済的、社会的な自由を手に入れて、人生を楽しく過ごしていきたいと思います。
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