こんにちわ、リョウスケです。
人が楽しく、穏やかに生活をして行くためには、様々なものが必要です。中でも「お金」と「健康」は特に大事で、この中の一つでも欠けてしまうと、その人の人生は影を落としてしまうことになるでしょう。
その為、できるだけ早い段階で、副業で収入を底上げしたり、「株式」や「債券」などに投資を行うことで「お金」を増やす施策と考えることが大事です。また「健康」のために自分自身への投資を若いうちから行っておくなど、健康意識を高めておくことも大事だと思います。
近年は医学が進歩していますので、「平均寿命」が年々高まっていますが、「お金」と「健康」が失われた状態だと、辛い人生が長引くことになってしまいますからね。
ちなみに、私たちの住む日本は、世界の中でも平均寿命が高い国の一つです。
国別平均寿命を性別ごとにランキングにすると
(男性)
1位 香港 81.32歳
2位 日本 81.09歳
3位 キプロス 80.9歳
(女性)
1位 香港 87.3歳
2位 日本 87.26歳
3位 スペイン 85.42歳
となり、男女ともに世界トップクラスの長寿国であることがわかりますよね。
ちなみに、戦後の1947年の日本人の平均寿命が男女ともに50歳程度だった事を考えると、この70年間の間に1.5倍以上平均寿命が高くなっているわけです。
今後更に、平均寿命が延びていくことが想定できるので、ただ単に「よっしゃ、寿命が延びて良かったぜ」と思うのではなく、その分ライフプランが現在常識とされているものとは変わってしまうことになるので、注意しておく必要があります。
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ところで、「健康寿命」という言葉はご存知でしょうか。前述した「平均寿命」が生まれてから亡くなるまでの機関であることに対して、「健康寿命」とは、その名の通り、「健康的に制限無く活動出来る期間」です。
日本人の「平均寿命」は、前述したとおり、男80歳、女87歳ですが、「健康寿命」は、男70歳、女75歳となっており、その差は、男で10歳、女で11歳です。
つまり、男女とも寿命が尽きるまでの約10年は、なんらかの「健康的な制限」を抱えて生活をしていかなくてはいけないわけです。
あくまで、統計的な値ですが、平均寿命と健康寿命には大きな「差」があることを認識しておかなくてはいけません。例えば、健康に何らかの制限があると、「お金」を稼ぐことは難しくなりますし、そもそも生活のさまざまなことに制限がかかる可能性があることを考えると、健康寿命までに様々な「準備」をしておく必要性があるということです。
ところで、私たちの老後の生活を支える「国民年金」は、1961年にスタートされたわけですが、この当時の平均寿命は、男性が65.32歳、女性が70.19歳だったそうです。
当時の年金受給年齢は60歳でしたので、平均的には男性で5年、女性で10年程度、年金が受給されていたことになります。
その後、平均寿命は一貫して伸び続け、年金制度がスタートした1961年と比較しても、15歳以上伸びました。一方で、国民年金は、受給年齢が65歳になったり、受給金額も少し変わっていますが、平均寿命の伸びに比べると大きな変化はありません。
本来であれば、当時から15歳平均寿命が延びていることを考えると、75歳(60歳 +
15年)から年金受給するべきなのですが、政治家たちが年金の減額するために動くことは、民意を得ることができず自らの首を絞めることになるので、中々できないんでしょうね。
ただ、現実問題として、今の年金制度は、古い基準を元に考えられた制度なのは事実なので、このままなんの施策も取らなければいずれ破綻することは目に見えています。
ですので、満足のいく年金額が貰えない場合のために、今のうちから、ある程度資産を構築しておく必要があります。
最近は「投資」や「副業」も簡単に行える環境が整っているので、自分に適したやり方を探すことが一番大事だと思います。
ちなみに、最も手軽で簡単なお金の増やし方は、米国の「S&P500」指数に投資することだと思っています。
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