こんにちわ、リョウスケです。
先日、内閣府が「中高年の引きこもり」について全国調査を実施したところ、61.3万人の引きこもりがいることを発表しました。
これまでも「引きこもり」については社会問題化しておりましたが、今回の調査ではただの「引きこもり」の数を調査したわけではなくて、40歳から64歳までの「中高年の引きこもり」の数を初めて調査しました。
ちなみにこれまでニュースなどで報道されていた「引きこもり」というのは、一般的に15歳から39歳までの若年層のことを指しており、2015年の調査では54.1万人ほどいましたが、今回調査した中高年の引きこもりは、若年層の引きこもりを上回る結果となったわけです。
そして、若年層と中高年の引きこもりの数を合算すると、全国に100万人を超える引きこもりが存在しているということになります。100万人という数は、全国の大都市の人口に匹敵する数なので、とても容認できるような数ではありませんよね。
今回の調査は2018年12月に無作為抽出した40~64歳の5千人を対象に実施しています。
その結果、引きこもっていた人の年齢層は40代が38.3%、50代が36.2%、60~64歳が25.5%でした。
引きこもりの期間は5年以上の長期に及ぶ人が半数を超え、20年以上引きこもっている人が2割弱を占めました。性別の内訳は男性76.6%、女性23.4%で、男性が多い傾向があります。
引きこもり状態にある人の比率は全体の1.45%という結果になりました。
また、「引きこもり」そのものの年齢層も上がっていて、男性の平均年齢が34.6歳、女性が32.4歳なんだそうです。
かつての引きこもりといえば、10代から20代のイメージがありましたが、引きこもりの年齢層そのものが上がっているんですよね。
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ちなみに「中高年引きこもり」は、普段何をしているかというと、親の金を使ってゲームをしたり、親の金で娯楽を楽しんでいるようで、場合によっては、高額の請求が両親宛てにくることもあるそうです。
本人達は働かずに家で遊んでいられるので楽かもしれませんが、その一方で、「家族」は地獄でしょうね。
親からしてみれば、大事に育てた子供が、社会のなんにも役立てずに、自分の年金や資産が食い散らかされるわけですからね。
あと、兄弟姉妹もつらいですよ。
自分の血のつながった、兄弟姉妹が「ニート」なんです・・なんて言えませんもん。
人によっては、結婚する際に、相手にばれて破談になったケースもあるそうです。
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あくまで、私個人の意見ですが、私は「引きこもり」の存在を認めていません。
本気で「働けや!」と思っています。
もちろん、病気になって仕方なく家にいる人や経済的自由を手に入れて自由気ままに生きている人を「引きこもり」とは言わないので、「仕事をしていない人」を否定するつもりはありません。
ただ、働くことのできる健康な体があるのに、働いていない人はダメだ。
こういう人達に、私が国に収めている税金が使われているかと思うと、腹立たしいですよ。
思うんですけど、こういった「引きこもり」の人達を一箇所に集めて、「強制的に」働かせるようにしたらどうでしょう。罪を犯して「刑務所」に入っている人たちのようにね。
あるいは、「自衛隊」に強制的に入隊させて、厳しい訓練をさせて、心身ともに鍛えさせるとか。
凄く過激な提案だと思うんですけど、何が言いたいかというと、「引きこもり」には
何らかのペナルティを課さないと、減らないと思うんですよね。
「中高年の引きこもり」がこのまま増えてくと、それを支えている親が先に逝ってしまい、「生活保護」で生活する可能性が高く、そうなると、社会保障費が逼迫されて、普通に頑張って働いている私たちの負担も更に大きくなってしまいます。
人によっては、こういった「中高年引きこもり」の人達を、本人も悩んでいることだし、本人はやりたくてもできない・・・なんてことをおっしゃる人もいますが、私個人の意見としては「知らんがな・・・俺に迷惑かけんな!」ってことだけです。
本人が頑張っても働けないなら、強制的に働かせてやったらいいと思っています。
私が言いたいのは「働かざるもの食うべからず」、この一言だけです。
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