こんにちわ、リョウスケです。
人を判断する上で「性格」や「経験」が目に見えるモノではない以上、人は「肩書き」というものを重要視します。
その中で最も分かりやすいものが「学歴」ではないでしょうか。
この日本ではどのような生き方をして来ようが「中卒」や「高卒」「専門卒」「大卒」などの「学歴」はくっついてきますからね。人を判断する上ではこれらプラス卒業した学校のレベルで評価をされることもたくさんあります。
その最たるものが「就職活動」ですよね。今はかつてほどではありませんが、応募条件に「大卒以上」と書かれているケースも少なくありません。
私の学歴は「大卒」ではありますが卒業した学校は「5流」と言えるくらいレベルの低い学校なんですよ。
それでも、私は学歴至上主義の時代にちょうど生まれていたこともありましたし、まさに「受験戦争」と呼ばれる時代だったので非常に高い倍率を潜り抜けて大学に入学し、そして卒業しました。
まあ、卒業後も超就職氷河期だったので就職する際も、とんでもない倍率を潜り抜けたので、まさに「競争」という文字が、常に付きまとっていた時代を駆け抜けてきました。
そんなしんどい思いをしたにもかかわらず、ちょうど私が高齢者になる頃には、年金制度の維持は難しいでしょうし、常に損を受けてきた世代なのかもしれません。
まあ、私個人としては、面白時代に生まれてきたと思いますけどね。色んな技術革新や文化の変革の時代を生きてきたので、たくさんの面白いことを経験できてきたと思いますよ。
我が人生に一片も食いなしです。
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ところで、今は大学に入学するのも、それほど難しくないようですね。
もちろん、高偏差値な学校は、今でも入学するのは難しいんでしょうけど「大学」のレベルに拘らないのであれば、いくらでも入学できる学校があるようです。
「受験戦争」と呼ばれる時代を生きてきた私からすると羨ましい時代ではありますが、代わりに親の収入が高くない場合が多く「奨学金」を利用して入学する人が多いようです。
そして、社会人になった頃に莫大な借金を抱えてしまい、人によっては破産してしまうこともあります。
ちなみに自己破産をした人の原因として「奨学金を返せなくなった」というのは常に上位をキープしており、直近5年間の間に1万人以上が破産しています。
これは単純に奨学金を利用した学生が破産しているだけでなく、連帯保証人となった親戚や家族が破産している数も含まれています。
安易な奨学金制度の利用と連帯保証人になることで不幸の連鎖は広がっているわけです。
このように奨学金の利用にはリスクがあるわけですが、個人的にはそんな莫大な借金を抱えてまで、大学に入学する必要性ってあるのかな?て思いますけどね。
言っちゃ申し訳ないですけど、日本人の学生なんて、大学に行っても大した能力は身につきませんし、実際新卒の子達に「何の勉強をしたの?」と聞いても、大した回答が返ってきません。
レベルの低い大学に行くのであれば、「大卒」というものに拘らず、給料が安くても働いて、手に職をつけながら資産を株式投資で増やし、仕事のスキルを高めることができたら上のランクの会社に転職する方が良いと思います。
はっきり言いますけど、3流大学以下の大学に行くなんて時間とお金の無駄ですよ。
今は「会社に就職する」というのは一つの選択肢でしかなく、資産を高めるという意味では資産運用や副業で稼ぐ手段もあるということです。
ただ勘違いしないでもらいたいのは、企業に勤めるということには、コミュニケーション能力を高めたり、仕事を通じて様々なノウハウを得ることができるので大きなメリットがあるので「就業」というものを否定するつもりはありません。
ですので、サラリーマンとしてのノウハウ蓄積と給料をもらいながら、資産運用や副業をやれば、どのような「学歴」であってもお金持ちになれると思いますよ。
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