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マクドナルドの2019年1Qが好決算で株価上昇・・・米国株を始めたい人におすすめしたい銘柄

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こんにちわ、リョウスケです。

 

今回は、世界で最も有名なハンバーガーショップを運営している世界最大手フードサービス「マクドナルド(MCD)」の2019年度第1・四半期決算(1月~3月期)を考察してみたいと思います。

 

マクドナルド(MCD)の2019年度1Q決算を考察してみた

 

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結論から言いますと、今回の決算はまあまあでした。

 

以下は、今回発表された決算データです。

 

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2019年度1Qの売上高は、前年度比-4%減の49億5560万ドルとなり、アナリスト予想の49億3000万ドルを上回りました。

 

マクドナルドは決算ごとに「減収」となっていますが、これは同社がフランチャイズ化を推進しており、売上を高める代わりに、利益率を高める方針を取っているからです。

 

ただ、今回は為替変動がなければ、+2%の増収だったので、今後の成長も期待できそうですね。

 

  続いて、「営業利益」を見ますと、前年度比-2%減の20億9400万ドルの減益となっています。

 

「純利益」は前年度比-3%減の13億2640万ドルとなりました。また、特別項目を除いた「1株利益」は、1.72ドルとなり、アナリスト予想の1.75ドルを下回りました。

 

原材料費の高止まりやIT(情報技術)分野への先行投資が利益を下押ししたようです。

 

そして、米既存店売上高は4.5%増となり、アナリスト予想の3.03%増を上回りました。マクドナルドにとって主要事業である米国既存店の売上が増収となったのは4・四半期ぶりです。これは期間限定キャンペーンやバリューセット、店舗刷新による集客が奏功したようですね。

 
世界既存店売上高も予想を上回る5.4%増でした。

 

マクドナルドは準・永久保有できる黄金銘柄

 

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今回は、「減収減益」という結果になりましたが、売上が予想を上回ったことや既存店の売上が非常に良かったこともあり、株価が上昇し史上最高値を更新しました。

 

 マクドナルドにとっての主力メニューのハンバーガーは米消費者の健康志向へのシフトや、高価格帯チェーンの市場参入で競争が激化していますが、新メニューの投入やトッピング無料キャンペーンなど販促強化で収益増を図り、これが功を奏しています。

 

競争力が激化していても、既存店の売上が増加しているのは、世界中で愛されるほどのブランド力と収益力があるからでしょう。

 

現在はグローバル化が進み、国内だけではなく世界を相手に商売していく企業が成長性が期待できます。その点ではマクドナルドのような世界中に店舗を持ち、強いブランド力を持っている企業はゆっくりとはいえ、今後も成長を続けると思いますよ、

 

しかも、配当金も42年連続で増配している配当貴族ですので、キャピタルゲインだけでなくインカムゲインにも期待できる黄金銘柄ですので、株式投資をしたいけど、何を買えばわからないという人は「マクドナルド」を購入すれば間違いはないと思いますよ。

 

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