こんにちわ、リョウスケです。
多くの人が感じているとおり、日本は今後衰退していくことは間違いありません。その理由は様々ですが最も大きな理由として、「少子高齢化」が挙げられます。
「厚生労働省」が発表した資料によると、2018年に生まれた子供は92万1000人となり3年連続で100万人を下回りました。
もちろんこの数値は統計開始後最も少ない出生数となり、平成が始まった1989年の出生数が124万人だったことを考えると3割近く少なくなっています。
このような少子高齢化が進むことで、人口動態のバランスが崩れ、社会保障制度の維持が困難になったり、若年層の減少により人手不足が常態化し、生産効率が下がるなど様々な悪影響が出ます。
その結果、国は衰退への道を突き進むことになるでしょう。
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この「少子高齢化」の問題は私が子供の頃から課題として挙げられておりますが、30年近く経った今でも解決の糸口すら見つかっておりません。
そもそも最近は家族や友人達同士で想いを共有するよりも、個人の意志を尊重する時代になりつつあるので、今後はさらに結婚したり、子供を育てることに価値を見いだせない人が増えていくのではないかと思っています。
一応、政府も色々対策を講じていますが、おそらく「移民政策」などの、根本的に世の中を変えるくらいのことをしないと、今後、この問題が解決することはないでしょう。
このように日本の未来が暗いことから、多くの著名人が警告を発しています。
その中でも非常に過激な意見を言っているのが投資家の「ジム・ロジャース」です。
彼は日本について以下のように述べています。
もしも私が10歳の日本人だったら自分にAK-47(カラシニコフ製自動小銃)を買うか、日本から去るだろう。
10歳の日本人は人生を通して大惨事になるだろうからだ。
ジム・ロジャースは、日本が少子高齢化によって人口バランスが崩れ、衰退への道を突き進み、将来的には確実に破綻することを予想しています。
「破綻」というと少し大袈裟のように思えますが、私も破綻するリスクは多少なりともあると思っています。
もしもハイパーインフレなんて起ころうものなら、日本で円の資産を保有している全ての人が貯蓄ほぼゼロになってしまいますので、対策は考えておくべきだと思います。
例えば外貨や株式を保有していたり、仮想通貨に、換えておくのも良いでしょう。
お金を増やす事も大事ですが、お金を守ることも大事だということを認識しておくべきです。
これからの日本は、ほぼ間違いなく衰退への道を進むことになりますが、みんな仲良く貧困になれば怖くない、のように他人事として考えていると、悲惨な人生を歩むことになります。
これからは国も社会も企業も余裕がなくなるので自己責任が強く求められる時代に向かうので、とことん堕ちていくことになるでしょうね。
ですので、できるだけ早い段階で資産形成を行っておく必要があります。
例えば、米国のメジャーな指数である「S&P500指数」は、過去40年のパフォーマンスは年間8%の利回りがあったと言われています。
このような「S&P500指数」と連動したETFに、30歳時点で1000万円投資すると、以下のように、増えていきます。
30歳 1000万円
38歳 2000万円
46歳 4000万円
54歳 8000万円
62歳 1億6000万円
過去のパフォーマンスと同じであれば約30年で資産を10倍以上に増やすことができるわけです。
「投資」をしていない人は、「投資なんて損をする可能性だってある」とい思われる方も多いかもしれませんが、私達のような「衰退国家」で生きるものは、「投資をしていない」ことが大きなリスクを抱えているということになると思いますよ。
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