リョウスケが米国株で億万長者を目指す

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漫画キングダムから学ぶ絶対に負けない株式投資とは

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 こんにちは、リョウスケです。

 

 

日本が海外に誇れる産業は減ってきているとはいえ、それでも日本の技術力やサービス、コンテンツは世界でも注目されています。

特に、「漫画」や「アニメ」は世界でも賞賛されており、日本に興味を持つきっかけとなることも多いようです。

 

最近は「漫画」や「アニメ」 の作品が実写映画化することも多く、賛否は分かれるものの大ヒットすることも多いですよね。漫画連載→アニメ化→実写映画化というのが近年の流れとなっています。

 

最近も「キングダム」という漫画が実写映画化され大ヒットしていますが、私はこの漫画作品が大好きなんですよ。

 

「キングダム」というのは、紀元前3世紀の中国を舞台にしており、後に中華を始めて統一して「始皇帝」となる「政」と戦災孤児の「信」が戦いを通じて成長していく物語です。 

 

この漫画の魅力は主人公「信」が戦国時代の大きな戦いの中で自分の正義を貫き通しながら、成り上がっていく様も面白いですが、なんといっても濃いキャラクターも大きな魅力となっています。

 

元六大将軍にして最後は凄まじい最期を遂げた「王騎」や元野党の頭目で奇抜な戦略で敵を圧倒する「桓騎」や、歴戦の強者で六大将軍と対等に戦った元三大天「廉頗」、王騎を倒し中華で最も恐れられている「李牧」など、様々な魅力的なキャラクターが居ますが、私は「王翦(おうせん)」という武将が好きなんですよね。

 

この武将の何が好きかって、「絶対に勝てる戦しかしない。」っていうところなんですよ。

 

始皇帝が中華を統一する前、主人公「信」が属している秦国は中華を統一するために、隣国である魏国に攻め込むのですが、王翦は秦国軍の副将として軍を率います。

 

対する魏国軍は、趙国の元三大天で魏国に亡命した伝説の大将軍廉頗(れんぱ)が迎え撃ちます。

 

そして、最前線で、両軍激突するのですが、秦軍(王翦)は地の利を生かした戦いを仕掛けますが、魏軍は廉頗に率いられることによって志気が最高潮となり、戦況はほぼ互角だったんですよね。ただ、長期的な目線で見ると補給線を確保している秦軍の方が、「やや有利」でした。

 

しかし王翦はあっさりと撤退を開始するんです。

 

その時に言った言葉が・・・

「悪いな廉頗、私は"絶対に勝つ戦"以外興味はない。」です。

 

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当然、魏軍は撤退する秦軍を追い掛けるのですが、しばらく追い掛けて魏軍が目にしたのは、天然の岩山を、築城技術を用いて要塞に変え、堂々と待ち受ける王翦なのでした。

 

王翦は、五分の戦況で、普通に戦ってても、負ける事はなかったかも知れないんですが、兵力の消耗が大きくなる危険性がありました。

 

そこで、五分の戦局だった場所をあえて捨て、自身が更に力を発揮できる戦の場所に誘い込み、「絶対に勝てる勝負」に持ち込んでフルボッコにしてやろうとしたんですね。

 

中華最強の廉頗と互角に戦い、絶対に勝てる戦いにしか興味のない王翦は凄く魅力的に思えたんですよ。

 

負けない「投資」に徹する

 

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ところで投資の世界でも「絶対に勝てる戦」に持ち込めば、誰にでも億万長者になれるわけですが、現実は難しいです。

 

それが何故かというと、未来を確実に予想するのは、難しいからです。 

しかし、「負けない投資」というのは、比較的簡単だと思いますよ。株式投資には絶対に勝てる投資法というのは存在しませんが、過去の経験則から考えると負けない投資法というものは存在しているからです。

 

例えば、アメリカの優良企業で構成されたS&P500指数と連動したETFに投資することは「負けない投資」に当てはまります。

 

もちろん、株価は上下するものなので、購入時期によっては、マイナスになることもありますが、「長期投資」でそのリスクをカバーすることができます。

  

株式投資を行って億万長者になった人は多数いますが、同じやり方をしたとしても億万長者になれる可能性は少なく再現性に乏しい手法ばかりですが、上記のようなインデックス投資はコツコツと積立投資をおこなうだけで、誰にでも資産を高めることができます。

 

ただ難点なのは「ゆっくりと」お金持ちになるので、その優位性を理解できない人が少ないんですよね。

 

株式は上昇相場もあれば下落相場もあるわけですが、下落相場が長引くと焦って売却してしまい、株式市場から撤退するケースがほとんどなんですよね。

 

そのような厳しい株式市場で、結果を出すためには、「負けない投資」を心がけるのが、最も近道だと思います。

 

株式で資産を増やしたければ、インデックス投資を行うことで負けない投資を心掛けることが最も近道だと思いますよ。 

 

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