リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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リーマンショック時の「ある行動」が資産を高める結果に・・・私が経済的に自立することができた理由

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 こんにちわ、リョウスケです。

 

私が株式投資を初めてもうかれこれ20年近く経ちます。

 

そもそも「株式投資」を始めたきっかけは、とにかく仕事が嫌で即効で大金持ちになって、アーリーリタイアしたくて、その手段としてはじめたんですよ。

 

私の場合幸いなことに、「株式投資」をやって成功している友人がいたことも大きかったです。思えば、日本人で「株式投資」をやっている人の割合を考えると、非常に幸運だったと言えますね。

 

株式投資を始めた頃は知識も経験もなかったので、初心者にありがちな「何を買えば分からない。」という疑問にぶつかり、その結果有名な投資ブロガーの銘柄を真似したポートフォリオで運用していました。

 

本来、パクリ投資なんて恥ずべきことかもしれませんが、そもそも私は「パクリ投資」そのものが悪いことだと思っていません。その銘柄選定の手法を自分なりに取り込んで昇華すれば、今後に生かすこともできますからね。

 

ただ、きちんと銘柄を選定した根拠を自分なりに考えずにパクるのは非常に問題です。特に下落局面に入ってしまうと損失が拡大するので、自分自身がなぜその銘柄を選択したのか明確な理由がないと狼狽売りしてしまうことにもなりかねませんからね。

 

ちなみに私の場合、明確な銘柄選定の理由も考えずに「パクリ投資」をしていたのですが、たまたま株式投資を始めた頃は相場環境もよく大きな利益を出すことができたんですよ。

 

まあ所謂「ビギナーズラック」というやつですね。この時に大きな利益を出すことによって「株式投資は儲かる!」「株式投資を続ければ資産を増やすことができて近い将来リタイアすることができる!」という確信をえることができたんですよ。

 

ただ直ぐに市場の洗礼を浴びることになります。それがホリエモン率いる「ライブドア」の粉飾決算をきっかけに勃発する「ライブドアショック」という暴落です。それまでは順風満帆で利益を増やしてきたのですが、この「ライブドアショック」によってこれまで積み重ねてきた利益を吹き飛ばし、ついに含み損を抱えることになりました。

 

この時の衝撃は計り知れないものがありました。「近い将来リタイアできる」という希望から叩き落とされましたからね。ただ「やり方さえ間違ってなければ株式投資は儲かる。」という気持ちは覚めることなく継続して続けることができていました。

 

そして「パクリ投資では継続して続けることができないかも・・・」とい思いから、株の銘柄選びを、自分なりのルールで決めるようになりました。

 

で、その時に買ったのがJASDAQに上場していた5銘柄です。

今回は自分できちんと選定したので、今後の決算内容や相場環境に応じて柔軟な動きを取れる自信がありました。

 

「下落相場」で買い増ししまくった私の末路

 

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ライブドアショック後、大手企業はある程度株価は戻してきましたが、私が投資していた新興市場はさらに下落し続けていたんですよね。

そして、さらに悲劇が訪れます。

 

米国を震源地とする「リーマンショック」が発生し、影響が少ないと思われていた日本株も暴落し、私の資産は元本の3分の1程度まで下落してしまいました。泣きっ面に蜂とはこのことですよね。

 

でも、当時の私は不思議なことに全然動じてなかったんですよ。もちろん資産の下落には精神的負荷が半端なかったですが、下落によって狼狽して売却してしまうようなことはありませんでした。


なんせ、その銘柄の選定には、きちんと「根拠」がありましたからね。

 

むしろ「株価が下がっているんだから、今のうちに購入しておけばめっちゃお得!」って思い、さらに買い増ししました。


ちなみに、下がれば買うといった行動を「ナンピン買い」と言って、株式投資の教科書ではあまり勧められていませんが、当時の私は何故か将来的には上がる自身があったんですよ。もちろん根拠なんてありませんよ、だって私は経済評論家でもなければアナリストでもありませんからね。

 

この頃には、私の全資産のかなりの比率が、この5銘柄に費やされてました。

 

このように下落局面ではほぼフルインベストメントで投資していたのですが、その後第二次安倍政権が誕生し、アベノミクス相場による景気回復によって株価が上昇し、私の資産はすごい勢いで増やすことができました。前述しましたが、当時の私は新興市場に投資していたので、下落も凄いですが上昇も凄かったです。

 

おかげで私はかなり余裕のある資産を手に入れることができました。

 

まあ当時の私の投資手法にはなんの根拠もありませんし、はっきりいって奇跡的な結果だと思います。もちろん再現性なんてありませんが、ただ投資する企業の財務がしっかりしていて、きちんと本業で稼いでいるのであれば、一時的に株価が下がっている時というのは、絶好の買い時だと思っております。

 

むしろ、こういったことができない人は、「株式投資」で、お金持ちには、なれないんじゃないかとさえ思っています。

 

株式投資の基本は「安いときに買う」ということですので、近い将来訪れるであろう下落局面でも自分なりの投資手法を確立しておけば、恐れることはないと思いますよ

 

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