こんにちわ、リョウスケです。
7月は比較的涼しい月でしたが、8月は例年と変わりなく非常に熱い月でしたね。ただ、夏季休暇で1週間以上お休みを取った人も多く、休みが終わった後、次の長期休暇がお正月休みまでない事に、愕然とした人も多いのではないでしょうか。
私も今年は比較的のんびりとした夏季休暇を取ることができ、バーベキューにキャンプ、海水浴、川遊び、旅行、アニメに漫画、恋愛と楽しい休暇を取ることができました。
昨年はプロジェクトが始まったばかりで、ほとんど休みも取れず社畜のひどい生活を味わっていましたが、仕事も落ち着きこのような人並みの生活ができるようになったのは、本当にありがたいです。
このような・・・しんどい→楽しいを繰り返すことに、社畜生活の楽しさも少しあるように感じるのは私がマヒしているからなのでしょうかね。しんどい生活だけなのも嫌だし、楽な生活だけというのも物足りなさがあるように感じます。
「しんどい」と「楽・楽しい」が混在しているからこそ人生が輝いているような気がします。
さて、今回は2019年8月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2019年8月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
<<2019年8月末時点でのポートフォリオ>>
8月は米中貿易戦争の懸念が高まったことや、世界経済の景気減速の懸念が高まったため、株価が概ね低迷しています。
私の保有株の中では「アマゾン」が -6.44%、「IBM」が-9.51%も下がっています。
アマゾンはともかく、IBMは本当に私の運用成績の足を引っ張るゴミ屑銘柄です・・・数年前まで将来絶対に復活する、と考えていた私をぶん殴ってやりたいところですよ。
他にも「マイクロソフト」「ジョンソン・エンド・ジョンソン」も下げている中、頑張っているのが「マクドナルド」です。さすがは準・永久保有銘柄だけはあります。
リーマンショックの際に、株価がとんでもなく下げていく中、下落を抑え復活も早かった銘柄なので、今後も期待したいですね。ここ最近の業績も良いですし・・。
そして、今回のパフォーマンスの中で最も気になったのは「ゴールド」と「債券」です。今回のような株式の株価が全体的に下がっている中、ゴールドETFである「SPDR・ゴールドシェア(GLD)」が +6.50%上昇していますし、米国長期債券のETFである「バンガード・長期債券ETF(BLV)」が+8.30%も上昇しています。
そろそろ市場もリスクオフに突入しているのかもしれませんね。
2019年8月の市場平均(S&P500指数)は、「-2.71%」だったのに対して、私の全体のパフォーマンスは「-0.05%」となりアウトパフォームしています。
これはポートフォリオの中に債券やゴールドなど景気悪化が懸念されている時期に強い銘柄を組み込んでいるからです。
今後の見通しについては、相変わらずボラティリティの高い相場になり、もしかすると米中貿易の懸念が停滞して一時的に株価が上昇するかもしれませんが、年単位で見るとまだまだリスクが高いと思うので、新規投入をするつもりはありません。
もしも、本格的に景気減速が現実味を帯びてきて、株価が暴落するようなことがあれば、これまで積み重ねてきたキャッシュを少しずつ投入していきたいと考えています。
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