こんにちわ、リョウスケです。
「悪口」や「陰口」は仕事をしていると嫌でも聞くことになりますし、様々な要因から自分自身がこれらの事を言ってしまうこともあり、どうしても避けては通れないものです。
社会に出ると、多くの人と一緒に仕事をすることになり、それぞれの価値観や仕事の進め方が違う事等から不満を感じてしまうことも多いですからね、こういった不満を周りの人と共有したくて陰口として言ってしまいがちです。
また、社会に出るとどうしても「結果」や「実績」が求められてしまうが故に、強い劣等感や嫉妬から陰口や悪口に発展するケースもありますよね。
そして、最も悪質なのは、その場のコミュニケーションの一環でこれらのことを言ってしまうケースもあります。
私は聖人君子ではありませんので、周りの人が陰口や悪口を言ってても、何も思いませんが、家柄が良く、しっかりと親御さんに教育された過程で「人の悪口なんて言ってはいけません。」と教えられた方は耐え難いかもしれませんね。
以前、ネットの記事で見たのですが、人の悪口は言わないように心掛けていた女性が職場内で悪口大会が始まったことから、さりげなく席を外そうとしました。
すると、先輩社員から「あんたは悪口とか言わないから、信用できない。」と言われたそうです。
人によっては、「悪口(陰口)」を言うということは「腹を割って話す」ということになるらしく、この女性は「腹を割って話さない=信用できない」ということになるそうで、この女性は凄く悩んだそうです。
ただ、ここからは私の私見ですが、絶対にそんなことはないと思いますけどね。
私は悪口とか陰口とか言わない人の方が信頼できますもん。
だって「悪口」を頻繁に言っている人を見ると、「多分、俺が居ない時は俺の悪口も言ってるんだろうな。」と思ってしまいますからね。
そんな人間は信用なんてできないので、大事な話なんて絶対に共有しないですし、そもそも悪口や陰口を言いまくっている人は、結果として悲惨な末路を迎える人が多いように思えます。
今回はそんな悲惨な末路を迎えた知人の事を紹介したいと思います。
<sponsored link>
その人は、以前一緒に仕事をしていた女性なのですが、事あるごとに人の悪口や陰口を言いまくっていました。
おそらく頭のねじが一本どっかに飛んで行ってしまって、「人の好い部分」というものが見えなくなってしまっていたんでしょう。
例えば、飲み会の席である女性が「昨日、撮り溜めたドラマ見てたら朝になってた。」というたわいのない会話をしたんですが、その女性が席を外したらすぐに、「今、あの子、寝てないアピールしてたなあ・・・きっついわあ!」とか言っちゃってるんですよね。
いや、いや、そんなアピールある?
ただの近況報告でしょ・・・オチのない会話だけど、別に否定するほどの物でもないでしょ。
まあ、この程度なら可愛いもんなんですけど、結構ドン引きするような悪口も言うんですよね。
例えば、この人彼氏がいたんですけど、その彼について「給料が安い。」とか言って、彼氏の給料の額を公開したり、彼氏とのプレイについて事細かく語って、「下手くそ」だの「小さい」だの言ったりするんですよ。ヤバくないですか?
結構デリケートな話ですよ・・・それをわざわざ公開するなんて、頭がぶっ飛んでいるとしか思えません。私はその彼氏を知っているので、かなりドン引きしましたね。
そんな女性ですが、前述の彼氏と結婚したんですよ。
そんな悪口言いまくっていた彼氏と結婚するなんて正気の沙汰とは思えませんでしたが、外では悪口を言ってても中ではよろしくやっていたのかもしれません。
ただ、そんな相手の「良い点を見つけることができない」彼女が素晴らしい結婚生活なんて送ることなんてできないだろう、というのが巷での見解でした。
その後、結婚を理由に彼女は会社を辞めてしまって私は縁が切れてしまったのですが、人伝に聞いた話だと、少し前にその女性は離婚したらしいです。
それを聞いた同僚達は「やっぱりな」といった感じのもの。
旦那さんと連絡を取り合っていた人が言うには、悪口ばかり言う奥さんにうんざりしていたところ、旦那さんの親御さんやご兄弟の悪口も言いまくっていて、あることない事を周りの人に吹聴することに耐えられなくなったそうです。
その後、色々揉めて結局離婚したそうです。
そりゃそうですよね。自分のことだけでなく、自分の両親や兄弟の悪口まで言いまくって、あることないこと周りの人に吹聴されたら誰でも嫌ですよ。
その後の彼女は、結婚して会社を辞めてしまったものだから、今はフリーターとして生計を立てているそうです。哀れですよね・・・。
やはり「悪口」ってできるだけ言わない方が身のためです。
言えば言うほど、信頼がなくなっていきますからね。人間社会で生きる中で「信頼」ほど大事なものはありません。これを以下に培っていくかが大事です。
以下は関連記事です。
▼大変申し訳ございませんが「ポチッ」と応援していただけると嬉しいです。
<sponsored link>