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大手企業に勤める年収400万円の彼氏と別れたい!専業主婦になって自分らしい生活をしたいのに・・・

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こんにちわ、リョウスケです。

 

人々の価値観は時代の変化と共に移り変わっていきます。私もすでに40年以上生きていますが、私が子供の頃と今とでは人々の考え方そのものが全然違っているように感じます。

 

例えば、サラリーマンの働き方も変わってきており、以前は「終身雇用」が一般的で一度会社に就職したら定年までその会社で仕事をする、というというのが常識でしたが、近年は転職市場が活性化しており、様々な会社でキャリアアップしてくというものも一般化しております。

 

また、以前は女性は家庭に入り専業主婦として生活するというのが一般的でしたが、近年は女性の社会進出も活性化しています。

 

厚生労働省の発表によると、1980年には専業主婦の世帯が約1100万世帯ありましたが、2014年には687万世帯まで減っています。

 

このように女性の社会進出はもはや当たり前の時代になっているんですね。

 

今どきの20代が憧れる「専業主婦」の生活がヤバイ!

 

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ただ、だからと言って全ての女性が社会に出て働きたいのかというと、そういうわけではないようです。

 

厚生労働省の調査によると、15歳から39歳までの独身女性の3人に1人が「専業主婦になりたい。」と希望しているようで、特に20代の41%が専業主婦を希望しているということが明らかになりました。

 

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ちなみに今どきの20代が憧れる理想の専業主婦のイメージとは、「楽そう」「夫の収入は700~800万円」「夫が亭主関白じゃない人」「お昼は友達とランチ→ヨガ→エステ」だそうです。

 

まあ、サラリーマンとして働いている男性からしてみると、一言言いたくなる気持ちもありますが、あくまで「理想」ですからね。多くの人はこのような贅沢な生活をすることなんてできません。

 

理想を言うなら私も「専業主夫」という生活に憧れますよ。

年収1000万円以上の女性と結婚し、専業主夫として支えてお金を管理し、妻には昼ご飯込みで一ヶ月の小遣い3万円を与えて、私は美人なママ友と贅沢ランチ、自宅で一緒に熱くて激しい運動をして、男友達とゴルフや飲み会三昧の生活をしたいです。

 

あと、妻はかかあ天下じゃない人というのは必須です。

これはあくまで理想です。こんな女性見つかるわけがありませんよね。

 

年収400万円の彼氏と別れたい!独身女性の悲痛な叫び

 

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このように一定の割合で「専業主夫」になりたいという人がいるわけですが、私の体感としても本当は働かずに専業主婦になりたいという人は多いように思えます。

 

実は先日、会社の若い女の子達と飲みに行ったのですが、そのうちの一人(A美)は大手企業に勤める30代前半の男性とお付き合いしているんですよ。

 

女性1「A美って、彼氏とは結婚しないの?」

 

A美「結婚したいけど、彼氏の給料低いからなあ・・・。」

 

女性2「えっ!どれくらいなん?」

 

A美「あんまりはっきり言ってくれないけど、年収400万円くらいみたい。大手企業で働いてるのに、めっちゃ給料安くない?」

 

女性1「年収400万円くらいなら普通じゃないの?大手企業で働いてるといってもまだ若いし・・。」

 

A美「そうなんかなあ・・・前の彼氏はそんな大きい会社じゃなかったけど、もっと貰ってたけどなあ。あー、前の彼氏と結婚しておけば良かった・・。私、結婚したら絶対に専業主婦になって自分らしい生活をしたいねん!」

 

女性1「(呆れ顔)んじゃ別れたら?」

 

A美「それ本気で考え中。年収400万円の男と結婚するくらいなら独身貫き通すわ。」

 

私「・・・・」

 

いやあ、彼氏可哀想ですね。彼氏のためにもすぐさま別れろや・・・って思ってしまいました。確かに大企業に努めていて30代前半で年収400万円は少ないですけど、そういう企業は山ほどありますよ。

 

そして、理想としては「専業主婦」になりたいのはわかるんですけど、実際のところ「専業主婦」ってすごくリスクが高いです。

 

もしも、結婚して数年後離婚することになったら、生活をするために働かなければいけません。しかし、数年もブランクが有って働き始めるとなると、なかなか仕事が決まらないでしょうし、仮に決まったとしても納得のできる給料を貰えるかというと、ブランクがあるので難しいと思います。

 

そもそも、旦那が高年収だからといって、その給料を自分の好きなように使えるかというと、それはまた別問題です。

 

高年収の人は、お金についての厳しさを知っているので、自分自身がお金の管理をする家庭が多いそうですし、下手すると家政婦のような扱いになる可能性だってあります。

 

そのあたりのリスクをしっかりと考えた上で、専業主婦を目指さなければいけないと思いますよ。

 

以下は関連記事です。

実は私が以前婚活していた頃、「専業主婦になりたい!」と熱く語ってきた人がいました。その時の記事です。

www.longamerikastock.com

 

専業主婦の妻が不倫をして離婚したのに、莫大な財産を奪われた話です。

www.longamerikastock.com

 

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