こんにちわ、リョウスケです。
最近ネットなんかを見ていると、「日本はどんどん貧しくなってきている。」という声が増えているように感じます。
実際、サラリーマンの給料は企業の業績ほど伸びているわけではありませんし、手取りの給料を見ると、増税や社会保険料の増加によって減っているくらいですからね。
また、国の経済規模を表す「GDP」を見ると、かつては米国に次いで2位の地位にあり、一時は米国を凌ぐほどの経済力がありましたが、現在は中国に抜かれ3位の地位に甘んじています。
そして、これから本格的に少子高齢化による衰退がはじまることを考えると、どんどん国際的地位が下がることが推測されますし、これからは日本人の将来に対する防衛意識が高まり、さらにお金を使わなくなり負のスパイラルに突入する可能性が非常に高いでしょう。
実際のところ既に、多くの日本人が将来に悲観しており、お金だけでなく様々な点で防衛意識が働いているように感じませんか?
例えば、高校生に「将来なりたい職業は?」というアンケートを取ったところ、「公務員」が4位にランキングしています。これは「現実的」と言えば聞こえは良いですが、何とも夢の無い話ですね。
また、20代以上の独身女性に「結婚相手の職業は何が良い?」というアンケートを取ったところ、「公務員」が1位となっています。
やはり、いつ解雇されるか分からない「会社員」よりも、比較的雇用継続されやすい公務員の人気が高いようですが、個人的にはあくまで理想なんですから、売れっ子芸能人とかエリートスポーツ選手とか言ってもらいたいところです。
このように「なりたい職業」や「結婚相手にふさわしい職業」というのが「公務員」というのは、それだけ安定性を求めている人が増えているんでしょうし、それだけ「夢」の無い国に成り果ててしまったってことなんでしょう。
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このように「夢」を描けることもできず、頑張っても報われることも無く衰退していく社会の中では、「国」や「会社」に守ってもらうという考え方は捨てて、個人でも将来的に安全・安心・安定が維持できるように対策を講じなければいけません。
特に、生活にはお金が必要ということを考えると、「資産」を高めておけば今後生きていく中で「選択肢」を増やすことに繋がるので、できるだけ若いうちから資産の最大化を目指した方が良いです。
そして、その中で大事なキーワードとなるのが「節約」「資産運用」「副業」です。
特に「節約」は自分の心掛け次第で出費を抑えることができるので、是非ともやっておくべきです。ただ、「節約」はあまりやりすぎると、出費を抑えることができる反面、人生そのものが面白くなくなるので注意が必要ですけどね。
また、あまり節約効果の少ないものに力を入れると、効果が薄い割に生活がしんどくなります。例えば、寒いのに暖房をつけずに必死に光熱費を抑えようとしても、たかだか数百円~数千円の節約効果しかありません。
それよりも「家賃」や「保険」「車」のように生活費の中でも大きなウェートを占めているようなものを節約した方が良いです。
実は私も、以前は少し高めのマンションに住んでいましたが、安いマンションに引越ししてかなり「節約」が実現できています。
このあたりのことは、記事にしておりますので、興味があれば見てください。
あと、車を保有していると「駐車場代」や「保険」「自動車税(税金)」「燃料費」「車検代」など様々な出費が必要となりますので、それほど運転しないのであれば車を保有しないことをお勧めします。
最近は、車のシェアサービスもありますし、必要な時だけ利用することができますし、近隣にこういったサービスがなければ、思い切って「タクシー」を利用することもアリだと思います。
あと、「副業」や「資産運用」は、日本ではあまり積極的にやっている人は少ないですし、「時間」や「リスク」を取ることになるので、なかなか難しいかもしれませんが、まずは、チャレンジしてみることをお勧めします。
「美人の隣に座れるのは、美人に告白した人だけ」という言葉にもあるように、ワンランク上の生活や資産を手に入れるためには、自ら「行動」を起こした人だけですからね。
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ところで私は散髪をしてもらう時、若い頃は美容室に通っていましたが、この年齢になるとそれほど髪型にお洒落をする必要性を感じないので、1500円の安いカットを利用しています。
髪を染めたり、パーマを当てるならともかくカットをするだけなら、安い店舗でもそれほどクオリティーは変わらないと感じています。
そんな理髪店なんですが、私の良く行く店には何人かの理容師がいるのですが、そのうちの一人は若干・・・いや、かなりの薄毛なんですよね。
正直言って、理容師とか美容師で薄毛って、ちょっと微妙じゃないですか?
歯医者さんがむし歯とか歯槽膿漏になるような感じで、医者の不養生感が半端ないと感じてしまいます。
ですので、できればその薄毛の理容師にはカットして欲しくないなあ、なんて思っていたんですが、ある日その理髪店に行くと、びっくりしたことがありました!
なんと、その薄毛のおじさん・・・
フサフサになってました!
いや、言葉を変えます!
ズラかぶってました!
しかも、昔のキムタクみたいな髪型のズラを!
想像してみてください。
顔はおっさん、 髪型はキムタク。
・・・いや、いや・・・せめて、自分の面に合ったズラかぶれよ。
でも、その時思ったんですよ。
「今日、このおじさんが担当だったらいつも以上に嫌だな」って。
「笑ってしまうな」って。
でも、こういうときに限って運の悪い私は引き当ててしまいました。当たりくじを!
薄毛おじさん 改め ズラおじさんが私の担当になったんですよね。
その後、15分ほど笑いを堪えるのに必死でしたよ。
それにしても、このおじさん、自分が薄毛ってこと気にしてて、ズラをかぶったのかな?
それとも、店長に「美容師が薄毛とは何事か!ズラかぶれ」って言われたのだろうか・・・。
いずれにせよ、「資産運用」にせよ、「節約」にせよ、「ズラを冠る」にせよ、自分に適したものをチョイスことって大事だな、って思いました。
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