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【節約】都内で電気代ゼロ円生活している家族のヤバイ節約術!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

私たちが住んでいる日本は、高度経済成長期のように右肩上がりで成長する時代は終了しており、経済は停滞し続けています。その為、私のような40代から下の年代は年配の人たちと比べると、給料が随分と低く設定されています。

 

私も父(70代)に現役の頃の給料を聞いた時はあまりの多さにびっくりしましたし、逆に父は私の給料の額を聞いて、あまりの低さにびっくりしていました。まあ、それだけ世代によって格差があるということですね。

 

ちなみに、私のような中年世代はそれでもまだ「年功序列」がしっかりしていたのか、多少なりとも給料が上がって行きましたが、最近の20代や30代前半の子達の話を聞くと、私でもあまりの低さにびっくりします。

 

ほとんど新卒の給料と変わっていない人もいますし、ボーナスも私の年代の頃に比べると低いように感じます。

 

このように近年は給料が上がらない時代が続いているわけですが、その影響のせいか最近は節約意識が非常に高まっており、大手飲料メーカーの調査によると、日本人の9割以上が節約を行っているようです。

 

その中で最も節約されているのがガス・電気・水道などの「光熱費」のようで、節約を行っている人の7割以上が何らかの形で節約に取り組んでいます。

 

都内で電気代ゼロ円生活をしている家族がヤバすぎる!

 

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中には規格外の光熱費の節約をしている人もおり、電力会社との契約を取りやめ、自家発電で生活をしている人もいます。以下の記事で紹介したいと思います。

 

都内の公営団地に暮らす染織作家フジイチカコさんが「東電フリー」生活に一歩を踏み出したきっかけは、東日本大震災だった。日中と夜間に3時間ずつ、合計4回の計画停電を経験し、近所の友人とロウソクの灯るカフェに集まり、不安を分かちあった。

 

「たまたま私がキャンプ用に持っていたソーラー式ランタンが役立ち、電気を自給する『オフグリッド』やソーラーパネルの話で盛り上がりました。

 

エネルギー問題について考えている人が多く、仲間と情報交換をしながら節電を始めたのですが、すっかり楽しくなっちゃって」

 

 まず取り組んだのは、契約アンペア数を30アンペアから15アンペアに下げること。すると3千円台だった電気料金が、一気に2千円台に下がった。

 

約半年後の2011年秋には冷蔵庫のプラグを抜いた。24時間365日使いっぱなしとなる冷蔵庫は、家庭での消費電力の約14%を占める。当初はハードルが高いと思ったが、結果は「なくても意外と大丈夫」だった。

 

「野菜や卵は常温でも保存できるし、生鮮品は近所のスーパーでそのつど買えば問題ありません。また体が野菜中心の生活になじんで、肉や魚はほとんど口にしなくなりました」

 

 掃除は箒や雑巾を使えばいいし、お米は鍋で炊けばいい。ストーブにやかんを置けば加湿器代わりになる。掃除機、炊飯器、加湿器、ドライヤー、トースターなどの家電製品は、次々に押し入れ行きとなった。

 

電話機も、昔ながらの電気の必要ないタイプに買い替えた。そして12年8月、契約アンペア数を最小の10アンペアに落とした。

 

「月の電気代は千円に下がりましたが、仕事上必須のアイロンが15アンペア必要なので、とても困りました。インテリアに買ってあった骨董品の炭火式アイロン(グラビア参照)が役に立ちました」


並行してソーラーパネルを12万円で譲ってもらい、ベランダに設置。そして12年9月1日(奇しくも防災の日)、ついに東京電力との契約を解除した。

 

現在、フジイ家はソーラーパネル4枚で、1日最大2キロワットの電力を賄う。発電効率が最も上がるのは黄道(太陽が通る軌道)が低くなる冬の晴れた日で、使い切れないくらい発電してくれる。

 

「化石燃料に頼らなくても、こんなに自給できるのかと驚きました。余った電力をみんなにおすそ分けしたいくらい(笑)」

 

 ソーラー発電の欠点は、天候に左右されること。特に雨の日は発電量が乏しくなる。そんなときは知人から譲り受けたエアロバイク発電機で自家発電する。

 

10分ペダルを漕ぐだけで、脱水機3分、扇風機3時間、5ワットのLEDランプ(白熱灯で40ワット相当)2時間分の発電が可能だ。

(引用)https://dot.asahi.com/wa/2017102600017.html?page=1

 電力会社との契約を解約し、ソーラー発電やバイク発電機で自家発電している方を紹介している記事です。

 

節約に力を入れるべきか否か?

 

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電力会社との契約を打ち切って、ソーラー発電やバイク発電をしているなんて凄いですね。

 

ただ、個人的には化石燃料の使用抑制というエネルギー問題や環境問題の考慮をしているのならともかく、「節約」という観点でここまでする必要性はないと思います。

 

光熱費なんて、生活費の中でもそれほど大きな比率を占めているわけではありませんし、人にもよると思いますが年間数万円程度の節約効果しか生み出せませんからね。

 

もしも、ここまでやるのなら、副業に力を入れて収入を増やすとか、家賃や自動車、保険など生活費の中でも大きなウェートを占めているものに節約する力を注ぐべきです。

 

ちなみに私は、それほど「節約」には力を入れておりません。それはあまり節約に力を入れすぎると、生活そのものが薄っぺらくなってしまうからです。

 

もちろん、節約に力を入れている人を否定するつもりはありませんが、私は「人生」そのものを豊かにしたいので、節約に力を入れるつもりはありません。

 

特に「光熱費」に関しては、以前夏に冷房を我慢して熱中症にかかったことがありますし、冬に暖房をつけずに風邪をひいたことがあります。せっかく節約しても、体を壊しては意味がないので、光熱費は付けたい時に付けるようにしています。

 

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