こんにちわ、リョウスケです。
最近の話題と言えば、なんといっても新型コロナいウイルス蔓延ですね。
正直言って、最近まで他人事のように思っていたのですが、友人に「ちょっくら飲みに行こうぜ！」と誘ったところ、「さすがに今はヤバいやろ。」とことごとく断られて初めて危機感を持ち始めた位です。
まあ、さすがにここまで感染が広がってくるとちょっと怖くなってきましたけどね。
今回のコロナウイルス感染拡大を受けて、世界的に株価が下落しており、先日ニューヨーク株式市場が暴騰したとはいえ、まだまだ予断を許さない状況が続くでしょう。
投資家としては現在のように大幅に株価が下落している時は仕込み時と言えるかもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まっていない状況でうかつに仕込むのはちょっとリスクが高いように感じます。
投資の世界では「頭と尻尾はくれてやれ」という格言がありますが、個人的には現在のように根本的に解決をしていない時期に動くのはやめておいた方が良いと思います。
さて、今回は2020年2月のポートフォリオと運用成績を公開したいと思います。
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以下は、2020年2月末時点でのポートフォリオと運用成績をまとめたものです。
新型コロナウイルスが世界的に拡大したことを受けて、株価が大きく下落しましたが、その影響により私のポートフォリオのパフォーマンスも最悪なものとなっています。
特にひどいのがハンバーガーチェーン世界最大手の「マクドナルド」とヘルスケア世界最大手の「ジョンソン・エンド・ジョンソン」です。いずれも-10%以上下落しています。
あの「マイクロソフト」でさえ-6%以上下落している中、頑張っているのが「アマゾン」です。私のポートフォリオの個別銘柄で唯一プラス圏を維持しています。まあ、あまり運用比率は高くないので、正直言って焼け石に水状態ですがそれでも現在のようなボロボロの状況では有難いです。
あとこういう有事の際に強いと言われている「ゴールド」や「債券」は、ゴールドETFが-0.04%、債券ETFが+3.86%上昇しており、私の運用成績を少しだけ底上げしてくれています。
2020年2月の市場平均（S&P500指数）は、「-10.08%」だったのに対して、私のポートフォリオ全体のパフォーマンスは「-7.24%」でしたので、市場平均をアウトパフォームしています。
まあ、大幅に運用成績が落ち込んでいますが、ゴールドや債券を保有していたおかげで、市場平均をアウトパフォームすることができました。
今後については、新型コロナウイルスの拡大がどれだけ抑え込まれるのかという点になると思いますが、それこそ予想できません。
もちろん長い目で見れば株価が下がったとしても振り返ってみると仕込みどきであることが多いです。私は現在資金投入は行うつもりはありませんでしたが、新型肺炎が理由で株価が下がるなら、少しばかり資金の投入も考えてみたいと思っています。
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