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IMF「コロナ禍の影響で世界恐慌に匹敵するほどの経済危機が起こる!」

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 こんにちは、リョウスケです。

 

最近は新型コロナに関する情報で持ちきりですね。

 

日本の製薬会社が開発した薬「アビガン」がコロナウイルスに効果があるやら、BCGの予防接種を受けている人は感染しにくいやら、色んな情報が錯綜しています。

 

また政府も様々な政策を行い始めていて、感染拡大を抑えるために非常事態宣言を発令したり、今回のコロナ禍の影響によって収入が激減した世帯については一定の額の給付金を拠出することを検討しています。

 

そして、こういった政府の施策に対して批判が噴出しており、「非常事態宣言の発令が遅い」「給付金30万円が俺には貰えない」「危機意識が低すぎ。」だの様々な意見が出ています。

 

まあ政府の対応が後手に回っているのは事実ですが、こういう批判ばかりしている人って選挙とか行ってるんですかね。

 

選挙にも行かず政治に対して何の行動も起こしていない無いのに批判だけはいっちょ前っていうのは哀れやなって思いますわ。

 

何事もそうですが文句を言って良いのは行動を起こした人のみです。行動を起こしてない人は文句を言う権利すらなくロボットのように生きていくべきです。

 

世界恐慌以来最悪の事態に・・

 

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ところで新型コロナウイルスの影響は経済に深刻な打撃を与えています。そりゃそうですね・・世界的には都市封鎖を行われていますし、経済活動がストップしていますからね。

 

それを裏付けるように、先日国際通貨基金(IMF)が「2020年の世界経済は新型コロナウイルスのパンデミックにより経済成長率は急激なマイナスになる」と発表しています。

 

そして今回のパンデミックは1930年の世界恐慌以来の最悪の経済危機になるだろうと発表しています。

 

ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが「世界恐慌」は歴史上最悪の経済危機で、世界大戦のきっかけにもなりましたし、株価が9割下がるほどでしたからね。

 

それに匹敵するほどの経済危機なんて恐ろしすぎですよ。ただ、今回のパンデミックでは一時株価が暴落していましたが、最近は株価が上昇傾向にあります。

 

私はなぜこのタイミングで上がり続けているのか理由が分からず「世界恐慌になることを好感して上がっている」のかと思っていたくらいです。

 

基本的には金融危機や有事が発生した時の暴落はとんでもないスピードで落ちていきますので、今後どうなるのか注視する必要がありますね。

 

 

 

「株」で儲ける事のできる人と、できない人の違い

 

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ところで、これまでの歴史上「暴落」は何度も起こってきました。メジャーな暴落は以下のとおりです。

 

 ◆これまで起きた暴落と下落率

年数 発生した暴落 下落率
1929~1932年 世界恐慌 90%
1987年 ブラックマンデー 36%
2000~2002年 ITバブル崩壊 38%
2008~2009年 リーマンショック 42%

 

世界恐慌は規格外の暴落となっており、その後戦争の引き金になったり時代が大きく動くことになりました。そういう意味では今も爪痕は残っていますね。

 

直近で言えば、「ITバブルの崩壊」や「リーマンショック」が挙げられますが、これらは-40%前後の暴落となりました。

 

仮に1000万円投資していれば、資産が600万円・・つまり、400万円の損が発生するわけで、運用資金が大きければ大きいほど損失額は大きくなってしまいます。当然、精神的負荷もそれに比例します。

 

ちなみに-40%の下落が発生した場合、元に戻す場合+66%の上昇が必要になります。

 

例えば、600万円から元の1000万円に戻す場合、400万円の利益を出す必要性がありますが、+66%の利回りが必要なわけです。利回りで考えると心が折れそうになりますよね。

 

そして、「暴落」相場で怖いのは、こういった株価の下落だけではなく、世の中に溢れ出す「悲観論」です。

 

実際、ITバブル崩壊やリーマンショックの際は、アメリカの覇権時代は終わった、と言われてましからね。

 

悲観論が出まくっている中で、狼狽売りせずにポートフォリオを維持するだけでも 、精神的に辛く、ただでさえ損失が出ている中さらに損失が拡大しそうな中で買い増しすることは難しいです。

 

ただ、そんな暴落が歴史上何度も起きたにもかかわらず、株価は史上最高値に何度もトライしているんですよね。このあたりが米国経済の力強さだと思います。

 

つまり、「暴落」しても、株式市場から退場したり、狼狽売りしたりせず、働いて得た収入の一部を使って、定期的に買い増ししていくことが、最も効率的なわけですが、その為には、暴落時にも買えるほどの成長性と信頼性が必要になります。

 

こういった目利きは難しいので、投資経験の浅い人や、銘柄選定に自信のない人は、S&P500指数と連動したETFや、世界中の株式に分散投資できる「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などに投資すれば良いと思います。

 

株式投資は難しいと言われていますが、ゆっくりとお金持ちになれる方法が既に確立されていて、再現性も高いです。

 

そして、株で大儲けできる人とできない人の違いは、暴落しても将来を信じてコツコツ安値で買い増し出来る人ということを覚えておいてください。

 

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