リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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一生懸命働いて3000万円貯めたのに破産しそうな老人達!何が悪いのか?

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こんにちわ、リョウスケです。

 

人にはそれぞれ「属性」「価値観」「こだわり」「生き様」といった、日々生きていく中での方向性みたいなものがあります。

 

まあ「方向性」という言い方が相応しいがちょっと微妙ですが、他に言葉が思いつかなかったのでこの言葉を使いますが、人の方向性によって人生は大きく変わってしまうと思います。

 

例えば、考え方がポジティブな人は人生を明るく楽しく過ごすことが出来るでしょうし、逆に自己肯定感の少ないネガティブな人は後ろ向きな人生を送ってしまいます。

 

また、私にとって「これは人生損してる」と思うのは「浪費癖」のある人です。

 

実は私も過去には浪費癖が酷かったので凄く分かるのですが、全然お金が貯まりませんしかといって人生に満足しているわけでもないので本当に勿体ないと思います。

 

3000万の資産を保有している老人が破産するケースとは

 

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ところで、ネットを見ていると、面白い記事を発見しましたので、紹介したいと思います。


専業主婦のKさん(53)がショックを受けた様子で相談に来ました。
老後も含めたライフプラン表を自分で作ってみたものの、大企業に勤める夫(54)が70歳になった時点で貯蓄が底をつくことが分かったそうです。


これまで2人の子どもの教育費を払いながら約800万円を貯蓄しました。
夫の退職金も約2200万円もらえる予定なので、老後資金は3000万円ほどが見込まれています。それなのになぜ老後破綻してしまうのでしょう?

 
 夫の定年退職後、公的年金がもらえる65歳になるまでの5年間は蓄えで暮らすとしても、年金が受給できるようになれば、また安定した生活に戻れると考えていたのです。

 

 Kさんの夫の収入は手取りで月約46万円、夫婦の支出は月約43万円です。収支は赤字ではありません。ただ貯蓄が800万円あるとはいえ、収入の割には貯蓄できていません。夫のボーナスも夏冬それぞれ手取りで約90万円支給されるそうですが、気が付いたらほとんど残っていないそうです。

 

子どもたちが働き始めて手がかからなくなったころ、夫の収入がぐんぐん上がり始め、それにつられるかのように支出も多くなっていきました。このため、ここ数年は貯蓄を増やせませんでした。

 
 この膨らんでしまった支出を減らしていかないと、老後の生活は早々に破綻します。今の月43万円の支出だと、夫が無年金の60~65歳までの5年間は年間516万円の生活費が必要です。65歳以降は、夫の公的年金の受給額は概算で月額約22万円。妻の分の約6万円を加えても約28万円にしかなりません。

 

月々約7万円の住宅ローンの返済は夫が65歳のときに終わるので、単純に考えると月の支出は43万円から7万円を差し引いた約36万円になりますが、公的年金は夫婦合わせて月約28万円なので、毎月約8万円を蓄えから補填することが必要です。

1年間だと約96万円にもなります。

 

 夫が退職した時点では退職金も含めて貯蓄が3000万円に達するとしても、65歳の年金受給開始までの5年間に少なくとも516万円×5=2580万円を貯蓄から取り崩すことになるので、65歳時点の貯蓄額は多くても約420万円。

65歳以降の貯蓄からの補填額は年約96万円ですので、この420万円は4年余りで底をつく計算です。夫が70歳になった時点で家計が破綻するというKさんの試算は間違っていなかったのです。

 

老後資産が3000万円あるにもかかわらず、浪費癖が激しくて数年で破産を食いつぶしてしまう夫婦の話です。


いくら資産を貯め込んでいても生活レベルが高ければ一瞬にして資産は無くなってしまうんですね。

 

これがサラリーマンとして高い収入を貰ってる時なら十分生活レベルできるんでしょうけど、老後年金は現役時代に比べると圧倒的に少なくなります。

 

資産を貯める為には長い年数を掛けてコツコツ粘り強く頑張らなければいけませんが、資産を使い切るのは一瞬です。

 

今回記事にされた老夫婦も3000万円の資産があるにもかかわらず、定年退職後10年ほどで無くなってしまうわけですからね。

 

人間は簡単に生活レベルを落とすことはできませんので、仕事を退職する前から出費を減らすことを意識した生活しなければなりませんね。それができなければ老後破産という悲惨な末路を迎えてしまいますよ。

 

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