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年収100万円の男の極貧生活が悲惨過ぎる!家を失った男の末路・・

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こんにちわ、リョウスケです。

 

近年はこの日本でも格差社会が進んでいると言われており、簡単に言うと「富裕層」と「貧困層」の二極化が進んでいます。

 

ちなみに日本は貧困層が増えているといっても、日々の必要最低限の生活すら維持出来ない「絶対的貧困」はそれほど多くありません。

 

この「絶対的貧困」とは世界銀行が定めた1日1.9ドル、日本円だと1日200円程度で生活している人達のことでアフリカやアジアの貧しい国ではこういった方はたくさんいますが日本ではほとんどいません。

 

 

ただ、大多数の平均と比べて貧しい「相対的貧困」と言われる層は先進国の中でも非常に多いようです。

 

この「相対的貧困」とは、一人あたりの平均可処分所得の半分で暮らす人々のことを示しており、日本の場合、平均可処分所得が年間245万円ですので、この半分の年間122.5万円で暮らす人のことを表します。

 

そして「相対的貧困」に陥っている人は現在全体の15.6%となっており、6.4人に1人が貧困に苦しんでいるということになります。

 

ちなみに、「相対的貧困」を計算するうえで必要な「一人あたりの平均可処分所得」は1997年から2017年の20年間の間で52万円も下落しており、日本人の貧困は厳しくなっている現状があります。

  

年収100万円の男性が家賃が支払えなくなり貸倉庫に住んだ結果

 

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このように、6.4人に1人が年間約122万円以下の生活をせざるを得ない状況となっているわけですが、実際に貧困に苦しんでいる人は普通では考えられないような厳しい暮らしをしています。

 

その一例をご紹介したいと思います。

 

「バイトや派遣で生計を立ててきましたが、数年前の派遣切りでアパートの家賃が払えなくなった。そこで敷金・礼金の必要ない貸倉庫に住むことにしたんです」

 

普段使っていないものを低価格で預かる「トランクルーム」。

窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切る完全なる“倉庫”。

本来は生活・寝泊まりが禁止されているが、利用料金の安さから住み着く人が増えているという。

 

落合健太さん(仮名・44歳)もその一人だ。  彼の“部屋”は東京・豊島区の雑居ビルの2階にある貸倉庫だ。広さは約1畳半、契約額は月2万円。

 

カードキーを使いフロアに入ると、中央の狭い廊下の両脇に無機質なドアがずらりと並ぶ。ここには計50室の貸倉庫がある。

 

「窓がない密閉空間で、24時間電気はついている。携帯電話がなければ昼か夜かもわからない。カビとホコリの混じった臭いも酷く、とても人が住める環境じゃない。

 

エアコンもないので夏場は蒸し風呂状態。最初の1か月は気が狂うかと思いました……でも、日雇い中心で月収10万円、年収100万円台では、ほかに行くアテもありません」  

 

昼は図書館や役所などの無料施設、夜は日雇い仕事で極力貸倉庫にはいないよう心がけているという落合さん。

 

それでも仕事がない夜は、部屋で過ごすしかない。 「当然ながら台所はなく、火も使えないので自炊はできない。外食の余裕もないので、スーパーの割引惣菜や100円コンビニの値引き品しか口にしていません」

 

「凍っているお茶を買ってきて枕元に置いています。冷却ジェルシートも欠かせませんね。小型の手持ち扇風機も、音で住んでいるのがバレそうなので使えません」  そんな過剰に耳を澄ます生活で落合さんの聴覚は冴えてしまう。

「ほかにも倉庫に住んでいる人がいる。物音が聞こえることがあるんです。今じゃ足音だけで誰かわかりますね(苦笑)」

 

また倉庫内の「住人」同士のトラブルも絶えない。 「廊下の電源を借りてDVDプレーヤーを充電していたら、一瞬で盗まれた。

 

以前、部屋が荒らされた形跡もありました。だからといって、隠れ住んでいる僕が管理会社や警察に訴えるわけにはいかない。また、つい先日は部屋のドアをこじ開けようとした倉庫荒らしに遭遇し、必死で内側から押さえ続けました。寝るときは扉にマグネットを2つつけ、割り箸を渡して“施錠”しているほどです」

 

こんな極限状態の貸倉庫生活がいつまで続くのか。

「犯罪者でもないのに、こんな場所に住むのはもう限界です。国に頼ることも考えていますが、でも助けてくれるのか……」  倉庫での自問自答は続く。

 

年収100万円台の男性が家賃が払えなくなり、月2万円の貸倉庫に住んでいるという話です。

 

お金に対する危機感が欠落すると「住処を失う」という最悪の事態が起こる

 

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リーマンショック直後には派遣切りが相次ぎ「ネットカフェ難民」という言葉も生まれましたが、最近はさらに安上がりな「貸倉庫難民」も出てきているようです。

 

実は私も派遣ではなく「請負」で客先に常駐していましたが、取引先のプロジェクトが縮小してしまったことから、自社に強制的に戻ったことがあります。

 

私の場合、派遣社員ではなく正社員だったので、自社の別のプロジェクトに配属されましたが、正規社員と非正規社員の「差」というものを肌で実感しました。

 

非正規社員というのは突然職を失うことによって、収入を無くしてしまうリスクというものが確実にあり、上記の落合さんも結果的に「住処」まで失ってしまったというわけです。

 

一度「ホームレス」になってしまうと、その名前の通り「住所」が無い状態になってしまうので、まともな仕事にありつくことが難しくなり、もう一度這い上がることは非常に難しくなってしまいます。

 

その為、「ホームレス」になる前に何らかの対応をする必要性があります。

 

例えば、自分の収入に見合った家賃の安いマンションに移り住むなどの「節約」をおこなったり、ダブルワークを行って収入を増やすなどの対策を行うべきでしたね。

 

そもそも都内の貸倉庫で月2万円も払っているとのことですが、地方都市に行けば2万円で賃貸マンションに住むことだってできます。例えば私の住む大阪では家賃2万円の賃貸マンションは探せばありますし、地方都市とは言え大阪にはそれなりに仕事もたくさんあります。

 

家賃2万円のマンションの住み心地はどうかは分かりませんが、少なくとも冷暖房も窓も無い貸倉庫よりかは絶対にマシですからね。

 

っていうか、夏場なんて体を壊すどころか天に召されてしまうレベルの大惨事になる可能性がありますよ。日本もこのレベルの貧困層が現れたかと思うと怖いですね。

 

結局はこういった事態に陥る人はお金に対する危機感の無さがここまで悲惨な状態に陥らせるわけです。

 

低収入のまま何の対策もしてこなかったことや、資産形成をしてこなかったこと、派遣切りにあった後も次の仕事が見つかるようにスキルを高めておかなかったこと、結局こういう事態を招く人は将来やお金に対して何も考えてこなかったことが原因です。

 

そうなら無い為にも、本業を頑張ったり副業に力を入れることで収入を増やしたり、節約に励むことで出費を減らしたり、株式投資などで資産を底上げして絶対に「貧困」に陥らないようにしなければいけませんね。

 

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