リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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ユニクロ柳井氏やソフトバンク孫氏といった大金持ちもやっている資産形成術!これで貴方も大金持ち

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こんにちわ、リョウスケです。

 

株式投資にはたくさんの魅力がありますが、その中の一つとして株式を保有していると「配当金」を貰えることが挙げられます。

 

ちなみにこの「配当金」は本来企業が得られる利益を投資家に渡しているだけで、あまり意味がないと考える方も多いのですが、私は配当金が貰えると単純に嬉しいです。

 

やはり、一定期間毎にお金が貰えるのは嬉しいですし、その額が年々増えていくと資産形成が出来ている実感が湧いて、さらに資産を高めてやるという意識が高まりますからね。

 

やはり人間は「結果」が見えると俄然やる気が出てきます。

 

経営者や資産家の収入のほとんどは「配当金」である現実

 

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また、多くの資産家や経営者は自身の報酬よりも配当収入の方が大きいという現実もあります。

 

例えば、ユニクロやGUを展開する「ファーストリテイリング」会長の柳井氏の2018年度の収入は105億1400万円でしたが、役員報酬が4億円であるのに対して配当収入が101億1400万円でした。

 

また、ソフトバンクグループの会長である孫正義氏は104億200万円の収入がありましたが、役員報酬が2億2900万円であるのに対して、配当収入は100億円を超えています。

 

この他にもトヨタ自動車社長の豊田章男氏も役員報酬3億8600万円であるのに対し、配当収入が10億4500万円となっています。

 

このように資産家や経営者の多く、特に創業者と呼ばれる人達の多くは、役員報酬よりも配当収入の方が大きいんですね。

 

ちなみに、「役員報酬」は累進課税方式となっているため、額が大きくなればなるほど税率が上がっていきます。一方「配当収入」は分離課税方式となっているので、どれほど配当収入が大きくても、税率は約20%で均一となっています(発行済株式を一定以上持っていると総合課税になりますが・・・)。

 

まあ、配当金は会社の税引き後の利益から配分されるもので、会社の利益に約30%の法人税率がかけられて、余った分を株主に配当されて、更にそこから20%の税金がとられている二重課税となっているという指摘もあり、単純に「分離課税の方がお得」というわけではありませんが、いずれにせよ役員報酬よりも配当収入の方が圧倒的に多い資産家がたくさんいます。

 

配当金目当てに投資する際に注意すべきこと

 

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このように資産家や経営者の収入の大部分が配当収入であるわけですが、運用資金の少ない個人投資家が配当収入を高めていくのは長い期間が必要になります。

 

しかも、配当金の場合、投資した企業の業績によっては減配になったり、最悪の場合無配になることすらあります。

 

ですので、「配当金を増やす。」ということが目的なのであれば、減配や無配に転じない企業に投資する必要性があります。

 

具体的には、会社の利益をどれくらいの割合で配当金の支払に向けたかという「配当性向」を見たほうが良いです。「配当性向」が高いほどそれだけ「利益」を株主に還元しているわけですが、逆にそれだけ利益に対して配当金が圧迫していることになるので、配当性向に余裕のある会社に投資した方が良いでしょうね。

 

あと毎年一定の額の増配を続けている企業は株主還元の意識が高いということになるので、こういった企業に投資する事も減配や無配のリスクを下げることになります。

 

ただ、日本企業はあまり連続で配当を引き上げている会社は少ないですが、米国企業であれば、連続増配を25年以上続けている「配当貴族」や50年以上続けている「配当王」などもゴロゴロしています。

 

ですので、もし配当を意識した投資をするのであれば「米国株」に投資するのが良いと思いますよ。

 

株式投資で確実に儲ける方法はありませんが、長期的に見ると連続増配企業に投資し、配当を再投資すれば高い確率で資産形成ができると思います。

 

以下は関連記事です。

インカムゲインを重視した投資法にはメリットが大きですが、デメリットもあります。このあたりを注意して投資すべきです。

www.longamerikastock.com

 

連続増配企業に投資し30年間放置しておくととんでもないことになるという記事です。

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