こんにちわ、リョウスケです。
私は今の会社に入社して約20年近くになりますが、今にして思うとよくこんな長い間続けることが出来たなぁって思いますね。
何度もこのブログで書いていますが、私は本当に要領が悪くて、入社当時は先輩や上司に毎日怒られてましたからね。
それでも続けることができたのは、愚痴が言える仲間がいたことや、怒られながらも色々思案してトライアンドエラーを繰り返した結果、少しずつ目に見える成果が出てきたことだと思います。
何事も継続は力なりですね。
その結果、社内でもそれなりの地位に就いて、給料が増えましたし、オレが法律とばかりに自由に裁量を行使できるようになった点は良かったです。特に給料がそこそこ上がっていることは「余裕」を得ることにも繋がるので本当に良かったです。
ただ、私なんて運が良かったんでしょうね。
中にはひとつの会社で十数年働いたにも関わらず月々の手取り給料が十万を少し上回る人もいて、苦しい生活を強いられているようです。今回はそんな貧困に苦しんでいる方についての記事を引用したいと思います。
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ネット掲示板に「手取り15万円以下の人」というトピックが立った。
現在アラフォーのトピ主は、都内のメーカーに12年勤務しており役職もあるという。ただ、手取りはわずか14万円で「何も贅沢出来ない生活。日本終わってますよね?」と辛い胸中を綴った。
トピ内には、「日本に『君は終わりね』と言われているみたいで切ないです」と共感するコメントが相次ぎ、「会社に内緒で週末居酒屋でバイトしてる。もう30歳なのに何やってるんだか」と現状の辛さを吐露する人もいた。
転職しなかったトピ主にも落ち度があると批難する声もあったが、転職活動の難しさを指摘する声も寄せられた。いくら酷い会社に勤務しているからといって、簡単に今よりマシな会社が見つかるわけではない。
「転職しようと思ってますが上手くいく気がしない。自分に自信が持てない」ブラック企業に勤務した結果、自信を奪われて転職する気力さえ失せてしまうという人も少なくない。劣悪な企業で働く人の中には、「この会社はおかしい」と気付いても、逃げようとする自信や体力が無い人も多い。
(引用)https://news.livedoor.com/article/detail/17189816/
12年も勤務しているのにも関わらず、手取り月収はわずか14万円で「日本って終わってる。」という胸中をネット掲示板に綴ったところ、共感の声が寄せられたという記事です。
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正社員で手取りの月収14万円ということは、額面での年収はボーナス込みで250万円から300万円ってところでしょうか。確かにアラフォーで12年も働いて役職が付いているのにも関わらず月収が14万円というのは非常に少ないですよね。
ただ、こういった人は非常に多いです。私の周りの同世代でも年収300万円前後で働いて「給料が低い!」「会社が悪い!」「世間が悪い!」「時代が悪い!」「国が悪い!」「安倍が悪い!」と嘆いている人は山のようにいます。
ただ私は思うんですよ・・・「給料を上げるために何かしらの行動を起こしたの?」ってね。
今の世の中、自ら行動を起こさなければ何も変わりませんし、そもそも行動を起こしていないということはそれだけ余裕があり、危機感をそれほど感じていないだけではないでしょうか。
本当に自分自身の給料が少ないことに嘆いたり、将来に不安を感じているというのであれば、何かしらの行動を起こすはずです。嘆いたり、不安を言ってても何も変わりませんからね。
給料が低いのであれば、考えられる施策として、上司に給料交渉、転職などで本業での給料を上げてもらうか、副業などをすることで収入の複数化を図れば良いです。
今の時代「転職なんてそんな簡単にできない。」というのであれば、それは貴方自身が積み重ねてきた時間が無駄だっただけで、決して会社が悪いわけでもなければ、時代が悪いわけでもなければ、政府が悪いわけでも、安倍が悪いわけでもなく、それは貴方自身が悪いだけです。
「○○が悪い」と言って嘆いたり、不満をまき散らしても何も変わりません。それでスッキリするのであれば一生やっていれば良いですが、今の時代は「自己責任」が付きまとってくるということと、色々な手段で収入を底上げ出来るということを知るべきです。
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