リョウスケが米国株で億万長者を目指す

日本株で資産を最大化した私がアメリカ株で頂点を目指します。

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株で儲ける事のできる人と、できない人の違いとは?

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こんにちは、リョウスケです。

皆さんの人生にとって最も大切なものって何ですか?

 

人によって大きく異なると思いますが、家族、友人、健康、お金のいずれか、という人が多いのでは無いでしょうか?

 

これらはいずれも本当に大事なもので、どれかが必要で、どれかが不必要というわけではありません。いずれも甲乙付け難いですよね。

 

ただ、いずれも何も考えずに生きていると簡単に無くしてしまうものなので、しっかりと考えて生きていきたいものです。

 

特に「お金」は若いうちから対策しておくと劇的に変わってくるのものなので、副業なり資産運用なり、本気を頑張るなりしておくべきです。

 

そろそろ「暴落」に備える必要がある

 

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ところで私は資産運用・・その中でも「米国株」を中心とした「株式投資」をしておりますが、最近はようやく株価が少し下がりましたが、このコロナの影響下でも株価がそこそこ好調を維持しています。

 

その為、最近は大きく資産を高めることのできているわけですが、さすがにちょっと異常な状況のように思えます。

 

私は、「株式投資」を始めて随分経ちますが、このような状況は、「ほとんど」ありません。

 

本来、「株価」は、短期的には、上がったり、下がったりを繰り返し、長期的な「上昇相場」や「下降相場」などのトレンドを形成するものですからね。

 

このトレンドは、諸説ありますが、大体10年ほどで変わると言われております。

 

そして、2008年のリーマンショック以降、「上昇相場」となっており、株価も、割高感が出始めておりますので、リーマンショックの後10年という期間を考えても、そろそろ「暴落」に備える必要があります。

 

ここ数年以内に、「株式投資」を始めた方は、この「暴落」を経験していないので、「覚悟」しておいた方が良いですよ。

 

「株価」は、ゆっくりと上昇していきますが、落ちるときは、とんでもないスピードで落ちていきますからね。

 暴落相場を「落ちていくナイフ」と表現することがありますが、これは凄くよくできた表現だと思います。

 

こういう事態が起きた時、あらかじめ「覚悟」をしておくだけで、気持ちに余裕ができます。

 

「株」で儲ける事のできる人と、できない人の違い

 

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ちなみに、かつて様々な暴落がありましたが、ニューヨークダウ平均の下落率は以下の通りです。

 

 ◆これまで起きた暴落と下落率

年数 発生した暴落 下落率
1929~1932年 世界恐慌 90%
1987年 ブラックマンデー 36%
2000~2002年 ITバブル崩壊 38%
2008~2009年 リーマンショック 42%

 

世界恐慌は、さすがに規格外ですが、直近のリーマンショックで40%を超える暴落が発生しています。

 

更に直近ではコロナショックでも約30%ほど下落しています。

 

仮に1000万円投資していれば、資産が600万円・・つまり、400万円の損が発生するわけです。

 

これは、40%の下落なのですが、600万円から、元の1000万円に戻す場合、66%の上昇が必要になりますからね。

 

心が折れそうになりますよ。

 

そして、「暴落」相場で怖いのは、こういった株価の下落だけではなく、世の中に溢れ出す「悲観論」なんですよね。

 

テレビや雑誌、様々なメディアで、株価暴落の情報が流れ、経済は二度と立ち直らない、と言わんばかりの論調となります。

実際、ITバブル崩壊やリーマンショックの際は、アメリカの覇権時代は終わった、と言われてましからね。

 

それがどうでしょう、ダウ工業平均は、過去最高値を更新しまくっているわけです。

 

つまり、「暴落」しても、株式市場から退場したり、狼狽売りしたりせず、働いて得た収入の一部を使って、定期的に買い増ししていくことが、最も効率的だと思います。

 

しかし、その為には、暴落時にも買えるほどの成長性と信頼性が必要になります。

 

こういった目利きは難しいので、投資経験の浅い人や、銘柄選定に自信のない人は、S&P500指数と連動したETFや、世界中の株式に分散投資できる「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などに投資すれば良いと思いますよ。

 

夜の後に、朝が来るように、暴落相場の後には、必ず上昇相場が訪れます。

その時こそ、これまでコツコツ低価格で積み立てて来た株式資産が、爆益を生み出す時ですからね。

 

株で大儲けできる人と、できない人の違いは、暴落しても、図々しく、市場に残り続け、買い増しできる人だと思いますよ。

 

「暴落」を恐れてはいけません。

 

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