こんにちは、リョウスケです。
現在はコロナ禍の影響によって、経済的にも停滞していますが、その少し前までは企業の業績はそれなりに良い状況が続いていました。
ただ、実際に働いている労働者の給料は企業の業績ほど上がっていませんでした。
いや、むしろここ数年は消費増税をはじめとした増税や社会保険料増加などによって手取り給料は減っているくらいなので景気が良いと実感していた人はごく僅かだと思います。
景気が良いと実感していたのは企業の経営者か、企業に投資していた投資家位だと思います。
言い換えると、経営者や投資家は資産を高めることができたということです。経営者には中々なれませんが、投資家には証券会社に口座を開いて銘柄を購入すれば簡単になれることを考えると、誰にでもチャンスがあったということですね。
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ところで、金融広報中央委員会の発表によると、日本人世帯の平均資産額は「1078万円」、そして、中央値は「400万円」だそうです。
平均値と中央値に大きな差がありますが、「平均値」は一部の超大金持ちがいると、値が大きくなるため、どちらかというと、「中央値」の方が、現実的な数値かも知れませんね。
ちなみに、30代ですと平均値が「395万円」、中央値が「167万円」となり、40代だと平均値が「588万円」、中央値が「200万円」となります。
これらの金額を多いと見るか、少ないと見るかは、人によって判断が異なるところですが、これからの日本は、給料上がらない、年金貰えない社会になる可能性だってあるので、少しでも多くの資産を残しておきたいものです。
さて、上記の通り、日本人の平均資産額は「1078万円(中央値 400万円)」ですが、私の資産は、8000万円近くあります。
(厳密に言うと7000万円代後半)
これは、別に自慢したいわけではなくて、現実として、多くの日本人の方よりも、たくさんの資産を保有しているわけです。
(自慢すんな!って思った方は、スミマセン。今回は、そういうキャラと思っていただければ幸いです。)
ちなみに私は、大手企業に勤めているわけでもなければ、莫大な報酬を得ているわけでもなければ、両親が資産家というわけでもありません。
いたって普通のサラリーマンです。
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にもかかわらず、何故、多くの日本人よりも、私の方が多くの資産をもっているかというと、若かりし頃から「株式投資」をやっているからです。
細かい数値を計算したわけではありませんが、直観的には、約8000万円のうち50%以上が「株式投資」で得た資産だと思います。
私が株式投資をやっていた期間では、「ライブドアショック」や「リーマンショック」などの暴落した相場があったにもかかわらず、日本人の平均よりも、たくさんの資産を残せているわけです。
私ができるということは、誰にでもできるということ。それだけ、「株式投資」には、大きな有効性があるんですよね。
この事実からでも、分かるように、「株式投資(資産運用)」を「やる」「やらない」で、大きな「格差」が生まれると思いますよ。
つまり、資産運用が欧米ほど一般的ではない、我が日本では、「私」と投資をしていない「日本人」の間には、これから少しずつ格差が生まれてくると思います。
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