こんにちわ、リョウスケです。
コロナの影響によって経済が冷え込んで久しいですが、少し前に発表された「完全失業率」は3%を越えてしまいました。
昨年末は2.4%だったことを考えると失業者が増えていることが分かりますね。まあ、アメリカなんかは7%を超えているとも聞きますので日本なんかまだまだマシなんでしょうけど、景気が悪化しているのは気になります。
新聞の求人情報なんかを見ても少し前までは数ページに渡って掲載されていましたが今は殆ど求人が掲載されていません。
ですので今は転職活動せず一つの会社で頑張るのが最適解とおもうんですけど実は取引先の担当者が会社を辞めるそうなんですよね。
まあ社内や過程の事情で色々あるんでしょうけど、転職の時期を間違えると人生が大きく変わってしまうので思いとどまって欲しいんですけどね。
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ところで私はこのブログで何度も書いておりますが、安易な退職を否定している「派」です。なぜなら、ちょっとしんどい事や辛いことがあるだけで「会社」を辞めてしまうと、癖になってしまいますからね。
もちろん、どうしようもないブラック企業や、とんでもなく性格の悪い上司の下で働くことになったり、残業手当も出ないのに残業が山ほどあって、心身ともに崩壊するようなことになってまで、働き続ける必要はありませんけどね・・・。
ただ、会社で仕事をしていると、様々な人間関係に悩むことも多いですし、自分ではどうしようもできないようなトラブルに巻き込まれてしまうことだって、たくさんあります。
言い換えると、どこの会社に行っても、多少のしんどい事や辛いことはあるということです。例え、ホワイト企業であっても、人間関係が悪いところだってたくさんなりますからね。
安易な転職は、人生で「逃げ癖」を持ってしまうことになり、その後の人生で転職を繰り返してしまうことになります。そして良好な人間関係も構築できず、給料も上がらず、底辺に陥ってしまう可能性が高まってしまうように思えてなりません。
実は私の会社のパートナー企業から来ていただいている方も、京都大学という超名門大学出身なのですが、転職を繰り返してしまったことによって、給料が非常に安く、五流大学出身の私の収入とは格差がひどいです。
幼い頃から、色んなものを犠牲にしながら沢山の勉強をしてようやく超名門大学に進学したにもかかわらず、転職を繰り返すことによって給料が上昇しなかったのは可愛そうですが、自己責任以外の何物でもありません。
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人生のどの地点の「ゴール」を捉えるのかは、人によっては異なると思いますが、少なくとも「大学入学卒業」がゴールというのはありえませんよね。
今の世の中では、普通のサラリーマンでも、様々な方法でお金持ちを目指すことができますが、ちょっとした挫折でくじけてしまう人が、収入を高めてお金持ちになるなんて、絶対に無理です。
人生はそれほど甘くありません。
今のような、様々なサービスが構築されて、逃げ道がある程度残されている世の中だからこそ、ちょっとした挫折くらい乗り越えて、成長することを目指す方が良いと思いますよ。
これから、間違いなく、日本に住んでいる国民は、試練の世の中になります。
一生懸命働いたところで給料もなかなか上がらないでしょうし、私達が高齢者になった頃には年金制度も崩壊しているかもしれません。
だからこそ、一つの会社をできるだけ継続した方が、メリットは大きいと思いますけどね。
私の友人や知人の中にも、転職を繰り返して、毎度自分自身が働いている会社を「給料少ない。」「人間関係悪い。」「残業多い。」「ブラック企業」などと言っている人がいますが、毎回そういった環境に身を置いているのであれば、自分自身に何か問題があるか、見つめ直したほうが、良いと思います。
不満耐性やストレス耐性が低いと、これからの人生辛い事ばかりの連続になることを考えると、人生を成功する秘訣は物事をポジティブに捉えることができる人なのかもしれませんね。
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