こんにちわ、リョウスケです。
私も社会人として働き始めて20年以上けいかしましたが、仕事をする上で最も大事なスキルというのは「コミュニケーション能力」だと身を持って体感しています。
どんな仕事をするにしても独りで完結するのは少ないですからね。
何かしらの人間関係が生まれる以上は「会話」のやりとりが必要となりますので、自分が発する言葉には気をつけて話したいものです。
どれだけ信頼している友達や上司、家族であっても、たった一言の言葉で人間関係が終了してしまうことだってありますからね。
実は私も上司から言われたたった一言の言葉で信頼を無くしてしまい、人間関係が崩壊したことがあります。いかに記事にしていますので興味のある方はご覧下さい。
日本には「親しき仲にも礼儀有り」という言葉がありますが、後輩や上司、家族、友人であっても、相手のことをしっかり考えて言葉を選んでいかなければいけません。
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ところで、会話の中で人間関係を低下させるような「つまらないなあ・・・。」と思う話題って何でしょうか?
大手保険会社が15歳以上の男女にアンケートを取ったところ、「自慢話」が最も聞いててつまらない話題のようです。
私も上司やお客さんの「自慢話」ほどつまらない話題はないと思っています。
例えば「俺が若い頃は何百時間残業したわ!昔は徹夜しまくってたよ」という残業多かった自慢や「俺も若い頃はモテたからなあ・・・あんなことやこんなことしたわ!」といったモテ自慢などは聞いててウンザリしますよね。
私も若い頃はすごく残業をしていたので、こういった「残業自慢」は若い子達にしてしまいますし、女性関係だけはかなり恵まれた方なのでモテ自慢もしてしまいがちです。
自分がされて嫌だったことをしてしまうのは本当に気をつけなければいけませんね。
このように「自慢話」は誰にも望まれていないつまらない話題なのですが、中に大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。
東京・青梅市の住宅で67歳の男性が殺害された事件で、男性の頭には、強く殴られたときにできるような傷痕があったことがわかった。
14日未明、青梅市成木の住宅で、住人の小川和男さん(67)が、頭から血を流して倒れているのを警察官が見つけた。
小川さん自身が、「寝ていて起きたら音がして、男が逃げていった」と110番通報したとみられ、小川さんはまもなく死亡した。
知人によると、小川さんは、多額の現金を持っていることで有名だったという。
近所の人は「『1億円のアタッシェケース』見せてもらったことあるんですけど、誰もが知っているんですよね」、「(同窓会に)警備の人をつけて、お金を持ってきて見せた。それが『1億円』あると。『言わなきゃいいのにね』、『危ないね』と言っていた」などと話した。
小川さんの頭には、強く殴られたときにできるような傷痕があったという。
(引用)https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191214-00428937-fnn-soci
67歳のおじいさんが1億円保有しているのを周りに自慢しまくって殺害されてしまった事件です。
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近所の人達に、1億円が入ったアタッシュケースを見せびらかせたり、同窓会に警備員同伴でお金を見せたり、承認欲求を満足させたいんでしょうけど、本当に危険な行動です。
事件現場の映像をテレビで見ましたが、本当にボロボロの家で「節約」しまくってこれだけのお金を貯めたのかも知れませんが、悲惨な最期と言えます。
私も億万長者とまでは言えないものの、それなりの資産を持っていますが、プライベートでは誰にも言ったことはありません。家族も友人も彼女達も誰も私の資産額なんて知りませんし、むしろ「貧しい部類」と思われていると思います。
私の彼女なんて「貯金も少ないし、結婚なんて絶対にできない!」と考えているくらいだと思いますよ。まあ、私自身も結婚するつもりなんてないので別にかまわないのですが、「お金」のことは例え身近な人であってもいうものではないと思っています。
やっぱり「お金」というのは「嫉妬」につながりますし、今のような不安定な世の中では強盗などの危険性も高まりますからね。
お金が増えてくると自慢したくなるのも分かりますが、自己満足度が高まるのと同時に危険水準も高まることも認識しておくべきです。
安心安全に暮らすためには余計なことを語らず、ひっそりとお金持ちになっていくことですよ。
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