こんにちわ、リョウスケです。
最近、アメリカの株式市場が下げていますね。
特に大きな要因となったのは、
トランプ大統領が推進していた「オバマケア代替法案」の採決が難航し、
24日付で、採決を断念したことですね。
しかし、その後、市場は、
税制改討をはじめとした経済拡大するための政策法案に着手すると見て、
急速に買い戻されています。
ただ、今回のように法案可決が難航すると予測されますので、
これが、今回同様、採決できないようなことがあれば、
大きな調整に入るかもしれません。
ただ、このことに悲観することはありません。
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以下のチャートを見てください。
◆ニューヨークダウ30種(10年チャート)
◆S&P500(10年チャート)
これは、
「NYダウ30種」と「S&P500種」の10年チャートです。
いずれも、2008年から2009年にかけて大きく下げております。
2008年初期と比較すると、約半分くらい下げていますね。
これが「リーマンショック」です。
その当時から、投資に身を置いている人ならお分かりだと思いますが、
当時のアメリカは、
「アメリカの時代は終わった!今後、株価が戻ることはない」
という識者も多くいました。
ところが、どうですか、2009年を底値に、
2013年には、リーマンショック前の水準に回復。
その後、さらに上がり続け、現在に至ります。
2009年の底値に投資していたら、
3倍以上の利益を手にしていることになります。
いや、配当再投資などをしていたら、さらに利益はでますね。
これがアメリカの底力なんですよね。
上記のとおり、過去の実績に従うと、
どんな調整局面が来ても、必ず復活するということ。
こういったアメリカ株式の指数は、
100年以上上がり続けているという実績があります。
(※正式なものではありませんが・・・)
なので、仮に調整局面が来たら、
「ぎゃああああ~、株価が下がった~、うん万円、うん百万円があ~!」
と思うのではなく、
「よっしゃあ、株価が安い時に買えるぜ!株価が戻った時ウハウハだよ」
って思うのが正しいんじゃないですかね。
いや、そういう風に思えるような、自信のある、
そして、長期で投資しても安心できるような「銘柄」に
投資することが大事なのではないでしょうか。
例えば、超大型で、連続増配をしているような企業や
上記の指数と連動したETFとかね。
個人的には、今の株価は高いので、
調整が入って欲しいですね。
なぜなら、自分が自信を持っている銘柄が
安くなって、絶好の仕込み時になりますので。
暴落した際に、冷静に仕込みを入れることが、
億万長者への近道だと思います。
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