一昔前の就労に対する考え方というのは、
「終身雇用制」が一般的でした。
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しかし、世の中の価値観やニーズが多様化してくると、
「転職」というものが当たり前となり、
最近は、「早期リタイア」や「セミリタイア」という考え方も出てきました。
これは、ある意味「個人」というものが、
重視されてきたという意味なのかもしれませんね。
会社は、不況になれば「リストラ」を行いますが、
これは会社が、最も重視するのは、社員一人一人を大事にすることではなく、
「事業継続」の方が大事だということの表れだと思います。
そして、この考え方は、
経営者として、正しいのでしょう。
さらに多くの社員を路頭に迷わせるわけには、行きませんから。
ただ、「会社」が社員の「会社継続」を重視しないのであれば、
社員一人一人も、個人を優先させ、「会社を選ぶ権利がある」と思ってしまうのも、
仕方のないことかもしれません。
昔は、「愛社精神」なんて言葉がありましたが、
今の世の中に、こんなこと思っている人って、どれ位いるんでしょうかね。
もはや「死語」と言ってもいいのかもしれません。
私自身、IT系の企業に10年以上勤務しておりますが、
「愛社精神」なんてものはありません。
ただ、今の仕事は好きですし、
人間関係にも恵まれています。
そして、仕事そのものも、結構好き勝手やらせてもらっていますので、
「感謝」もしています。
でも、その「感謝」を向ける先は、
「会社」ではなく、「上司」や「同僚」に向いています。
私自身、「早期リタイア」をしたい気持ちがありますが、
日頃お世話になっている「上司」や「同僚」に迷惑がかかるのではないか・・
という気持ちがあるので、
今後、資産が大きくなって、「早期リタイア」が可能な状態になった後、
それを実行できるか、分からないです。
私自身が、「退職」したところで、
何ら問題なく会社の業務が「周る」ことが分かっていても・・・。
あ~、早く辞めて自由になりたい~!!
↓
でもな~、会社辞めたら迷惑かかるしなあ~
↓
あ~、でも、会社辞めたい~!!
↓
でもな~、今の人間関係無くすのは、もったいないしなあ~
↓
以後繰り返し
って感じです。
ちなみに、まだ、早期リタイアできるほどの
資産は無いんですけどね・・・・へへへへ☆
すみません、普段から悩み事ないので、
こんなつまらないこと、考えています。
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