こんにちわ、リョウスケです。
株式投資では、配当金を再投資することで、効率的に資産の最大化が行えると言われています。米国は、日本に比べて、「配当金」で株主へ還元するという文化が根付いており、何十年も「連続増配」を続けている企業もあります。
やっぱり、連続増配を続けている企業っていうのは、安心感がありますよね。
そこで、今回は、そんな「増配」を続けている銘柄で構成されている「バンガード米国増配株式ETF(VIG)」をご紹介します。
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このETFは、米国株の中でも、10年以上増配を続けている銘柄で構成されています。
以下は、基本情報です。
◆基本情報
名称:バンガード米国増配株式ETF
ティッカー:VIG
信託報酬:0.09%
決算:年4回(3・6・9・12月)
直近の配当利回り:2.01%(※17/05/01現在)
さすがは、バンガードですね。信託報酬が安い!
ただ、「配当利回り」については、意外と低いですね。
「増配」という名がついておりますが、「高配当」というわけではなさそうですね。
もし、高配当ETFでしたら、「VYM」の方がいいかもしれませんね。
こちらに記事を書いております。
以下は、VIGの構成比率です。
◆構成比率(Top10)
世界中で有名な、優良企業ばかりですね。
私自身が、「連続増配」を意識しておりますので、私のポートフィリオと重なる銘柄、または、購入候補の銘柄が多いですね。
以下は、セクター別の構成比率です。
◆セクター別構成比率
資本財が多いようですね。
私のイメージだと、「資本財」は、好景気には強いですが、不況の際には、弱いイメージがあるのですが、どうなんでしょうか。
以下はチャートです。
◆チャート(10年)
リーマンショックの際に、大きく下げておりますが、その後すごい勢いで株価が上昇しております。このETFは、インカムゲインよりも、キャピタルゲインを目指したほうがいいのかもしれませんね。
この「ETF」なら安心と言える銘柄の一つで、バンガードの中だと、「VOO」「VYM」と同じく、超オススメのETFです。
インカムゲインは、高配当とは言えないまでも、現状2%を少し超えておりますし、キャピタルゲインも間違えなく狙えます。
数少ない、長期だと利益の出せる銘柄ではないでしょうか。
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