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SNSの王様「フェイスブック(Facebook:FB)」を分析!

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こんにちわ、リョウスケです。

 

今回は、SNSの王者「フェイスブック(FaceBook:FB)」を分析して見たいと思います。

 

今もフェイスブック使っている人いますか?

 

「フェイスブック」は、「アマゾン」「ネットフリックス」「グーグル」と共に、有望ハイテク銘柄の一角として、注目されています。

 

でも・・・・

今も周りに「フェイスブック」を、頻繁に使っている人って、どれだけいる?

 

確かに、数年前は、私も「フェイスブック」に投稿しまくってましたよ。

どこか遊びに行ったら、写メとって投稿!

美味しいもの食べたら、写メとって投稿!

 

でも、気づいちゃった・・・

芸能人でもない、ただのおっさんが、「どこ行った」だとか「何食べた」だとかに、誰が興味あんの? ・・・って。

 

それで、熱がスーっと冷めて、フェイスブックへの投稿はしなくなりました。

今は、私の周りで、フェイスブックをしている人はほとんどいません。

私自身も、海外在住している友人と、時折連絡している位の用途でしか活用していません。

 

分析する前の個人的な直感的な意見としては、「フェイスブック」は、投資するメリットはないでした。

 

現在のフェイスブックの実力を調べてみた

 

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私としては、「フェイスブック」は以前ほどの人気はないと思っていました。

なので、他のSNS「ツイッター」「LINE」「インスタグラム」と、使用しているユーザー数を比較してみたいと思います。

 

◆2016年度ユーザー数比較

  月間アクティブユーザー 日間アクティブユーザー
フェイスブック 19億9000万人 12億8000万人
ツイッター 3億1900万人 非公開
LINE 2億1700万人 非公開
インスタグラム 7億人

3億人

 

こうして見ると、「フェイスブック」は、ダントツで利用ユーザー数が多いんですね。

今回の表には載せておりませんが、2015年度と比較すると、ユーザー数は増えていっております。

 

世界の人口が、約70億人なので、単純計算すると、3.5人に一人は、「フェイスブック」を使用していることになります。

 

積極的に買収もおこなっている

 

フェイスブックは、自社の事業のサービス向上と、新規事業を行うために、積極的に買収を行っています。

 

上記にも挙げた「インスタグラム」を、2012年4月に買収しております。

ちなみに、この買収の際は、「Google」と競り合いになり、「フェイスブック」が勝利しています。

この買収によって、SNSを差別化して、利益を得ることできるようになりました。

 

そして、2014年2月には、スマホ向けメッセージングサービス「WhatsApp」を買収しています。

同じようなサービスである「SnapChat」の買収に失敗しましたが、それを補完するための買収と言われています。

 

これによって、新しい広告供給先を得ることができました。

 

また、2014年4月には、VR関連のハードメーカー「Oculus VR」を買収しています。

人工知能同様、次世代技術として期待されている「VR」の分野に、新規事業を構築しようとしているようですね。

 

この他にも、「人工知能(AI)」に関連する「音声認識エンジン」や「画像認識エンジン」を持つ会社の買収を進めています。

 

今後、買収して得たプラットフォームを元に、自社サービス向上と、新規サービスの構築を進めていくと思われます。

 

フェイスブックの業績推移とチャート

 

 以下は、フェイスブックの業績推移です。

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もの凄い勢いで、売上と利益の伸ばしていっております。

2012年と比較すると、2016年には、売上が5倍になっています。

 

ちなみに、売上の内訳は以下のとおりです。

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「Advertising」とは、「広告収入」のことで、2017年1Qの発表によると、全体の売上の「97%」が、広告収入で得ています。

 

「株価収益率(PER)」も43倍となっており、アマゾンなどのグロース株に比べると、意外と安い気がします。

 

また、以下は、チャートです。

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とんでもない綺麗な右肩上がりですね。

「リーマンショック」の際は、まだ上場していませんでしたが、ほとんど大きな調整が入ることなく、上昇しています。

それだけ、市場は、「フェイスブック」は期待されているってことですね。

 

 

総括

 

分析する前は、「フェイスブック終わった~」って思っていたのですが、全然終わってませんでした。それどころか、これからもどんどん伸びていきそうな勢いです。

 

ただ、この会社に投資をすると考えたとき、リスクはかなり大きいと思います。

 

SNSというのは、手軽にできる反面、辞めてしまうことも簡単にできるからです。

実際、日本のSNS「mixi」は、一世を風靡したにもかからず、今やほとんど使っている人はいませんからね。

 

今の「フェイスブック」は、「グーグル」のように、我々の生活で必要なプラットフォームなっているとは、とても言えません。

 

また、積極的買収で、新規事業の柱を作ろうとしていますが、それが失敗した時、どうなるか・・・それを考えた上で、投資する必要があるかと思います。

 

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