こんにちわ、リョウスケです。
2016年6月15日に、世界最大のIT企業「IBM」から配当金を頂戴しました。
一株当たり 1.5ドル
数量 250株
合計 375ドル
日本円換算:41,568円(1ドル = 110.85円)
こうして、四半期ごとに「4万円」以上の収入があるというのは、嬉しいですよね。
これだから、「株式投資」は辞められません。
IBMは、4月以降に入ってからのパフォーマンスは最悪です。
まず、2017年度第一四半期の決算発表では、20期連続の減収減益を記録し、アナリストの予想を大きく下回るものとなっていたため、株価は大きく下落しました。
続いて、5月に入ると、「ウォーレン・バフェット」が保有していた「IBM」株のうち3分の1を売却したという報道が流れました。
これにより、株価は大きく下落しました。
また、「S&P500指数」と比較してみると、2017年に入ってから「S&P500指数」が「+8.67%」のパフォーマンスがあったのに比べ、「IBM」は、「-6.38%」とアンダーパフォームしています。
このようにIBMのパフォーマンスは非常に悪い状況が続いています。
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「永遠の不発弾」の名は健在ですね。
今年初めの発表された「2016年度決算」では、大きく期待しましたが、結果はこのザマです(笑)。
でも、私自身は、まだまだ今後の将来について「希望」を持っています。
AIプラットフォームの「ワトソン」は好調で、AIの初期市場としては先行しています。
そして、IBMが「戦略的必須事項(Strategic Imperatives)」と位置づけた5つのソリューションである
「クラウドサービス」
「ビッグデータ分析」
「モバイル」
「ソーシャルネットワーク」
「セキュリティー」
は、順調に成長しており、今や全体の売上の約40%を占めるようになってきました。
問題なのは、衰退していっている「システム」分野などのレガシー事業が、想定以上に落ち込んでいることです。
これらの衰退事業の整理整頓が出来た時、IBMの減収減益の呪いが解けるのではないかと思っています。まあ、ようは、IBMの復活というやつです。
また、「IBM」の株主還元の姿勢は高いです。
「自社株買い」や「配当金の増配」を続けていっておりますね。
特に「配当金」に関しては、「2011年」には年間に1株あたり3ドルの配当がでておりましたが、2017年には「6ドル(予定)」の配当をもらえます。
6年間で2倍に増えているんですよね。
保有しているだけで、もらえる配当金が増えていくのは、ありがたいです。
このように、「IBM」は非常に低迷しています。
しかし、あくまで私個人としては、しばらくは低迷するでしょうけど、将来的に復活する可能性もあり、高い配当金をいただけると考えています。
「株式投資」の基本は、株価が低いうちに購入して、株価が高くなったら売却することです。今の「IBM」は、まさに「株価が下がっている時」なんですよね。
今後「IBM」が復活したとき、腹抱えて爆笑してやろうと思っています。
IBMが永久に復活しなかったら?
その時は、腹か抱えて爆笑しながら、現実逃避したいと思います(泣)。
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