こんにちわ、リョウスケです。
少し前ですが、2017年6月23日に「マクドナルド(MCD)」から、配当金を頂戴しました。
1株あたり 0.94ドル
数量 150株
合計 141ドル
日本円換算:15,742円(1ドル = 111.65円)
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マクドナルドの4月以降のパフォーマンスは好調です。
4月末に発表した第一四半期決算は好調でした。
好調の要因となったのは、積極的な費用削減と、終日朝食メニューの拡充、ビッグマックなどの人気メニューの売上が好調だったためです。
そして、この好決算は、市場の予想を超えていたため、株価が上昇し、過去最高値を更新しました。
また、6月には、「コーウェン」が、「マクドナルド」の投資判断を「マーケットパフォーム」から「アウトパフォーム」に変更し、目標株価も「142ドル」から「180ドル」に変更しています。
現在も、株価は過去最高値を更新しながら、上昇中です。
また、「S&P500指数」と比較してみると、2017年に入ってから「S&P500指数」が「+8.91%」のパフォーマンスがあったのに比べ、「マクドナルド」は、「+27.05%」とアウトパフォームしています。
このように、かなり良いパフォーマンスを残しております。
今回は、想定以上のパフォーマンスを残してくれていて嬉しいです。
ただ、何度も書いていますが、あくまで現在のパフォーマンスは「プロセス」に過ぎません。投資は、辞める時が最終的なパフォーマンスなので、あまり現在のパフォーマンスが良いからって、浮かれているわけにもいきません。
私が、「マクドナルド」を購入した理由は以下のとおりです。
1.世界中に名の通った超大企業であること。
2.強力なブランド力を持っており、高い収益性を持っていること。
3.連続増配「41年」の「配当貴族」であること。
あと、「リーマンショック」の際に、他の銘柄に比べると、あまり影響を受けておらず、「ディフェンシブ銘柄」として、安定感も強い点も気に入っています。
個人的には、「マクドナルド」は、準・永久保有株と位置づけており、かなり長いお付き合いになると考えています。
マクドナルドは、「インカムゲイン」「キャピタルゲイン」両方を狙える銘柄です。
ただ、リスクもいくつかあります。
昨今、アメリカでは「健康志向」が高まっており、マクドナルドのような典型的なジャンクフードは、好まれていない格好となっています。
今後、こういった食文化の変化の影響を受ける可能性もあります。
また、日本でも問題になりましたが、期限切れ鶏肉問題や、異物混入問題のように、色の安全性には、敏感な世の中となっています。
今後、同じような事が起こるとも限らないので、これもリスクとして挙げられると思います。
とはいえ、マクドナルドの収益構造は、そう簡単に陳腐化することが想像できませんので、上がったり、下がったりしながら、成長してくんじゃないかと思っております。
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