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人工知能銘柄筆頭のNVIDIA(エヌビディア)が2018年度第2四半期決算を発表!グロース株の恐ろしさを見た・・・こ、怖い。

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こんにちわ、リョウスケです。

 

最近は、AI(人工知能)の期待が高まっていて、それに関連する企業も同様に注目されています。

 

「Amazon」「Google」「Facebook」「Apple」「IBM」・・・そして、「NVIDIA」。

 

こういった企業は、人工知能に関連する事業が、次の収益の柱になるよう、競っていますね。

そんな企業の中で、「NVIDIA」が、現地時間 8/10に2018年度第2四半期決算の発表を行いましたので、見てみたいと思います。

 

 

NVIDIA(エヌビディア)の2018年度第2四半期決算を見てみる

 

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NVIDIAが、そもそもどのような会社なのか・・・については、以前記事にしておりますので、見ていただけると嬉しいです。

 

www.longamerikastock.com

 

それでは、NVIDIAが発表した決算データを見てみたいと思います。

 

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まず「売上」を見てみますと、今期「2,230」となっており、前年度と比べると「56%」の増収となっています。予想が「1,960」だったので、大幅に予想を上回っております。

 

続いて「営業利益」を見てみますと、「773」となっており、前年度と比べると「102%」の増益となっています

 

そして「当期純利益」を見てみますと、「638」となっており、前年度と比べると「104%」の増益となっています

また、「EPS」も、予想「0.7」でしたが、今期「1.01」となっており、予想を大幅に上回っております。

 

このように、今回の決算では、「増収増益」実現し、アナリスト予想も超えております。

 

それでは、次に、「売上」の内訳を見てみたいと思います。

 

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上記は、NVIDIAの売上を「セグメント」毎に表している表です。

 

こうしてみると、「NVIDIA」は「GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)」で儲けている企業だということがわかりますね。全売上の「85%」を占めています。

 

「Tegra Processor Business」は、現在絶好調の「Nintendo Switch」にも採用されていますので、もうちょっと良い結果を期待した人も多いかもしれませんね。

まあ、とはいっても、前年度比で「101%」の増収ですけどね。

 

続いて、「NVIDIA」の売上を「プラットフォーム」毎に表した表です。

 

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やっぱり、「ゲーム用途」で製品を利用することが多いようですね。全体の約50%を占めています。

 

今話題になっている「Automotive」用途での活用は、まだまだ進んでいません。

まあ、逆に言えば、今後、この部分の伸びしろが大きくなるのでしょうね。

 

あと、気になるのは「データセンター」での用途が、大幅に拡大しています。

前年度比「175%」の増収って、とんでもないですよ。

 

総括

 

今回の決算の内容を見た限りでは、「売上」「利益」ともに大幅に上昇し、「増収増益」を実現しましたし、アナリストの予想も超えていましたので、個人的には、まずまずの決算だったと思います。

 

でもね・・・・

そんな好決算内容(?)だったにも関わらず、発表後のアフターマーケットでは・・・

 

大幅に株価が下がりました。

 

な、なんで!?

なにか見逃している情報あったのか?

 

もしや、市場予想を少し超えている程度だったら、ダメってこと?

 

こ、怖いわ・・。

 

これが、大きく期待されている企業に投資することの怖さだと思います。

 

それにしても、良い銘柄には違いないから、投資しちゃおうかな・・、まじで。

 

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