こんにちわ、リョウスケです。
現在、米国株式市場は、リーマンショックで暴落して以降、株価は順調に推移しています。
なかでも、近年は、アルファベット(Google)や、Amazon、Facebook、エヌビディアをはじめとした「ハイテク銘柄」の業績が非常に好調で、S&P500指数など米国株式市場のインデックスを底上げしています。
「ハイテク銘柄」は、競争が激しく、投資するのはリスクが高いと考えている方も多いですが、私は、現在同様、今後もハイテク関連銘柄を中心に株価が上がっていくのではないかと考えています。
というのは、近い将来起こると言われている(すでに起こり始めている)「第四次産業革命」によって、ハイテク企業は、その恩恵を受けるからです。
「IoT」「ビッグデータ」「人工知能」・・・こういったキーワードは、最近世の中に溢れかえっていますが、これらの技術(?)は、遠い未来のものではなく、すでに少しずつ実用化され始めています。
これからもっと技術が進んでいくと、車が自動で運転されたり、今まで開発されなかった画期的な「薬」が開発されるようになったり、各家庭に、家事代行ロボットが人の代わりに働いてくれる時代が必ずきます。
他にも、異言語の人が話すと同時に、翻訳したものをメガネやコンタクトレンズに直接表示してくれたり、ナノサイズの小さなマシンが、人知れず血管の中で色んな仕事をしてくれたり、宇宙エレベーターで気軽に宇宙に行くことができるようになります。
また、意識を持ったロボットが誕生しますし(ドラえもんみたいな)、心で思うだけで、ロボットやコンピュータを操作することができるようになったり(ガンダムのファンネルみたいな)、現実とバーチャルが融合(マトリックスのような)し、様々な体験が行えたり、人の老化を遅らせ(止めることも可能かも・・・)、寿命を大きく伸ばすことも可能になります。
こういった未来は、決して夢物語ではなく、現実に起こりうる未来なんですよね。
(あくまで、研究対象となっており「起こりうる可能性がある。」ですが。)
このように「ハイテク技術」が、世の中を大きく変えると考えると、ハイテク企業への投資は、大きな利益を得ることになるかもしれませんね。
特に、米国のハイテク技術は、世界のトップを走っておりますので、オススメです。
<プロモーションドリンク>
とはいえ、「ハイテク」と言っても、様々な技術がありますし、そもそも、競争の激しい世界で、どの企業が頂点に立つのか、分からない人も多いと思います。
そういった方にオススメなのが、米国の「情報技術セクター」の株式で構成されている「バンガード米国情報技術セクターETF(VGT)」への投資です。
有望なセクターそのものに投資するので、こちらに投資するのも有りかと思います。
(※ただ、このETFは、上位トップ10で、純資産の56.4%を占めています。)
以下は、構成銘柄比率トップ10の一覧です。
アップル | 14.00% |
アルファベット | 10.30% |
マイクロソフト | 9.40% |
フェイスブック | 6.60% |
ビザ | 3.20% |
インテル | 2.90% |
シスコ | 2.90% |
オラクル | 2.90% |
IBM | 2.60% |
マスターカード | 2.10% |
この他にも、S&P500指数と連動したETFに投資するのも、選択肢として良いかもしれませんね。S&P500の構成銘柄のうち「22.3%」が「情報技術セクター」の銘柄ですので。
詳しくは以下の記事に記載しています、興味のある方は見ていただけると嬉しいです。
私は、科学技術の進歩が人々の生活を変えると信じており、それとともに、その技術に関連する企業は大きな利益を得ると考えています。
過去にも「車」「コンビニ」「携帯電話」「インターネット」など、時代を変えてきた企業に大きな利益が生み出されたように、今回も大きな利益を生み出すのではないでしょうか・・・。もちろん、引き時はあるかもしれませんけどね。
ただ、懸念事項があるとすれば、現在世界的な株高に隠れていますが、日本、中国、欧州、アメリカには、リーマンショック以降の潜在的な爆弾を抱えていて、これが一気に爆発することで、大きな不況が起こり得ます。
第四次産業革命で世界的な好景気が先か、大不況が先か、非常に気になるところです。
▼▼クリックいただけると励みになります!よろしくお願いします。
<プロモーションドリンク>